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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

スペイン語

究極の外国語学習方法について

英語やスペイン語、あるいはほかの外国語習得にも使えるとっておきな学習方法をあなたにだけ教えます!

正しい地球の歩き方

これから夏休みに向けて、多くの人が海外旅行の計画を立てていると思う。 そんな人のためにいくつか役に立つような「旅のヒント」をここに書き記したいと思う。 1. ググレカス 海外ではこれは鉄則だ。 これは他者に向けたものではない、自分自身に向けたもの…

最も効率のいい英語習得と外国語の習得の意味について

アメリカの外務職員局によると、外国語を習得するのに4400時間もかかるらしい! 一週間に20時間勉強しても4年もかかるし、僕たちにとってもっと現実的な学習時間である週5時間だったら20時間もかかる計算になる!全くばかげた話だ!

新しい自分に向けて:言語を習得するということについて

誰もが忘れている。 いや、自分すらもう忘れていた。あの辛く長かったスペイン語を勉強していた日々のことを。

言語習得とキャラの獲得、それに英語とスペイン語について

使う言語によって、キャラが違う。 使う言語が「世界の見え方」を決めている:研究結果 たしかに感覚的にこれは正しいと思う。 英語を話している時と、スペイン語を話している時、それに日本語を話している時、それぞれ自分のキャラが違うとは思う。

外国人とコミュニケーションを成立するためにすべきこと

アルゼンチン、ひいては今住んでいるメキシコにいると、自然と日本人は自分一人という状況になる。特にここメキシコではメキシコ人ばかりのなかで生活しているので、ほぼ周りは100%メキシコ人だ。 ブエノスアイレスの場合は、一番の親友がアメリカ人のマ…

ある贅沢な悩みと旅と起業について

人はなぜ旅をするのか。 ただ、その理由を考えるのは少し野暮な気がする。 もしかしたらちょっとした麻薬のようなものなのかもしれない。 旅の魅力に取り憑かれた人間は、それが習慣化され、いつのまにか旅の常習者となってしまう。

恒常的な真理と相対的な真理との狭間で:スペイン語の真実

スペイン語は本当に面白い言語だなと思うときがある。 例えば、今日はスタバに行っていつものように仕事をしていたら、お客さんが店員さんに「Wifiのパスワード教えてください」と訊いていた。 すると、店員さんは「Es abierta.(意訳すると、パスワードかか…

世界で話されるスペイン語:そして英語の宿命について

スペイン語は大別すると、4つに分けられる。 まずもちろん、スペインのスペイン語、そしてカリブ海沿岸にある中南米、南米のスペイン語(コロンビア、メキシコ、グアテマラなど)、それにチリのスペイン語、それからアルゼンチンのスペイン語だ。 (もっと…

それでも世界は回る:グラナダにて

グラナダには一週間近くいた。 なぜなら、そこにはタパスがあったから。 もちろん、タパスはスペイン全土にある。タパスとはスペイン料理の小皿を指すのだから、当たり前だ。 しかし、だ。 グラナダのバルに入って、ビール一杯でも注文しようならば、タパス…

僕の人生最大のモテ期について:コミュケーションを取るということ

人間、褒められると誰でも嬉しい。 だが、残念なことに日本社会では、「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」という言葉に表れているように、謙虚さをよしとする文化があるので、それほど褒められる機会は多くない。 幼少時を除いて、自分もそれほど褒められた記憶…

自分の料理の仕方を学ぶということ:ブエノスアイレスにて

ふと思うことがあり、なんとなくではあるがアルゼンチンで正式に滞在許可証なるものを申請することにしてみた。別に永住するつもりもないし、観光ビザを三ヶ月更新することに不満もないが、ここらで一つきちんと正式に許可を取っておくのも悪くないアイディ…

とある語学学習者のたしなみ:複数言語を習得するということ

最近はブエノスアイレスでも、友人知人が増えてきており、スペイン語でのコミュケーションもかなりこなれてきている。 マテアス先生にこっちのスラングや特有の言い回しもばっちり教わっているので、ポルテーニョ風味のスペイン語を操りながら、彼らと親しく…

親日国に住むということ:ブエノスアイレスにて

いまさら言うが、ブエノスアイレスに来たのは、ほんの偶然であり、ここに来る数カ月前まではオーストラリアのシドニーのマンリー島に住む予定だった。(実際に行ってとてもいいところだったけど、物価が高く家賃も1LDKマンションで20万近いということで、…

スカイプを使って50分英語で話すということ:人に感動を与えるレッスンについて

リアルでスペイン語のレッスンを週五回、あいも変わらず受けている。 そうして、このあいだ普段受けている先生とは違う先生のレッスンをスカイプで受けてみた。実感としてレッスン時間50分というのは、ただ話すだけのレッスンにしては、長すぎるということ…

英語を学習する意味について問いただす:外国人とコミュニケーションを成立させるということ。

英語とスペイン語を真剣に勉強して思うのは、スペイン語のほうが圧倒的に発音に関しては楽だということだ。ただし、スペイン語のほうが文法がより複雑で、英語を話せてもスペイン語特有の文法をマスターするのは至難の技だ。 よって、アルゼンチン人やスペイ…

神降臨!マテアス・メソッドについて:語学上達の必殺技

週5回(1回90分)のレッスンを取っているマテアス先生のレッスンでは、先週までに今まで使っていたテキストが終了した。よって今週のレッスンは何をするのかなと思っていたのだが、月曜日に「medicamentos truchos(日本語で言うところのニセ薬ですね。…

つれづれなるままに語学学習について語ってみました

日本からブエノスアイレスから戻ってきて、一ヶ月弱が経過した。 日本滞在中にすっかり錆び付いてしまったスペイン語も、毎日のレッスンでかなり向上し、一年前の自分を振り返り、「よくぞ、ここまで来た」というレベルにまではなったのを実感している。(ち…

思い返せば早1年・・・・・:スペイン語三昧な日々について

日本に帰国するまでもう2週間しかない。 思い返せば、特にこれといった予定も決めず、知り合いが一人もいないブエノスアイレスに来たのが去年の4月・・・・当初はスペイン語と言えば「Hola!(こんにちは)」しか知らなかったが、今ではある程度のコミュケ…

英語のルールを覚える早道:結局は自分の努力がものを言う

日本人のほとんど、特に大学受験を経験している人たちは、英語の基本的な語彙はすでに身についていると思う。もちろん年月が経てば忘れるし、なんとなく分かるけどいざ話そうとするときに、いまいち出てこないという単語もたくさんあるだろう。 ただ、例えば…

言語を習得するということは、愛することに似ている

このあいだの週末に、ブエノスアイレスで知り合ったアメリカ人が二年住んだこの地をあとにし、ラテンアメリカを半年間ほど旅するというので、彼のお別れ会に行ってきた。 イギリス人、スコットランド人、アメリカ人、それにアルゼンチン人たちが色々と集まっ…

明日の自分に期待せず、今日を楽しみ、いつの日かに期待する

今、世間で言われている「習い事」と言われているものを3つほどやっている。 ひとつは言わずと知れたスペイン語である。これが今、一番プライオリティが高く、週5回から6回ほど習っている。次に30過ぎてから始めたテニスで、これも週二回ばかり習ってい…

上を向いて歩こう:とある語学学習者の心得え

英語を本格的に始めたのは20歳になってからだった。もちろん、学校では勉強はしていたが、基本的には全く興味が湧かなかったので、いつも赤点スレスレだった。なぜ興味が湧かなかったのかと言うと、学校英語をそのまま一生懸命勉強しても、一向に英語を話…

一生徒としての心得:レッスン以上に素晴らしいことを学ぶために

新年早々、すでにスペイン語の勉強は通常通り再開している。最近のお気に入りは、マテアス2号で彼は事細かに文法的な違いや細かい言い回しの違いなど説明してくれるので、とてもためになる。 (現在、4人の先生から合計6回、週10〜12時間ほどレッスン…

語学習得のための残酷な事実について

最近、イギリス人やオーストラリア人とブエノスアイレスで会う機会があり、彼らの共通しているスペイン語の学び方が、「一日最低4時間、ときには6時間から7時間ぐらい語学学校で勉強する」という学習スタイルということを知った。 そんな彼らと話すたびに…

けっして諦めないことの大切さ:ことばを覚えるということ。

最近、スペイン語に対しての熱も若干冷め始めている。約半年間、根詰めて勉強して、結局この程度かという落胆から来ていることは自覚している。もちろん、それぐらいは十分に予測していたことだが、実際にずっと自分の語学力が足踏み状態だと、嫌になる。 初…

経験をアウトプットするために:オンラインでの語学習得について

今日のロレーナ先生のレッスンはずっとビジネスの相談だった。以前も「オンラインスペイン語スクール」を一緒に立ち上げようと相談されたが、あまり乗る気ではなかったので色々とアドバイスだけをしたら、今度は生徒のアメリカ人と一緒に立ち上げるという。 …

言いたいことがあるから、話せるようになるということ:語学習得の近道

今日は朝10時からメルセデス先生(30歳・女性)のレッスン2時間、それからお昼ごはんを食べて、マテアス先生(26歳・男性)のレッスンを2時間受けてきた。 マンツーマンのレッスン各2時間の合計4時間のダブルヘッダーだ。 特にマテアス先生とのレ…

調子をこかないことの大切さ:言語を学習するために必要なこと

日本から友人がブエノスアイレスに遊びに来ているので、また改めてサンテルモの骨董市や、そのほかの観光名所を回っている。しかし、それでも仕事は続き、人生も続く。このようなときについおろそかになってしまうのが語学学習だ。 ぶっちゃけ、どのようなと…

ブエノスアイレスより:CEFR(セファール)で己を知る

今は、メルセデス先生と動詞の活用と接続法の勉強のほかに、週2でマテアス先生とテキストを使って、固有名詞を覚える勉強をしている。そのテキストは元はスペインの出版社が作ったテキストなのだが、アルゼンチン用にデフォルメされて、ここブエノスアイレ…