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Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

ブエノスアイレス

ブタペストの夜に思うブエノスアイレスのタンゴについて

ハンガリーの首都ブタペストに行くのは2回目だった。20年来のコロンビア人の親友マリアの結婚式に呼ばれて、2年前にウェールズに行った。 keepmyword.hatenablog.com 結婚式が無事終わり、「さて、どうするか」と思った時にふとブタペストに行こうと思い…

20時間で習得するスキルのすすめとタンゴについて

誰も知らないかもしれないが、毎年8月にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでタンゴ世界選手権という世界大会が開催される。 2011年から2年ほど住んだ街だが、その頃は「へえー、タンゴに世界選手権なんてものがあるのか」と思っていた次第だが、今…

地球の裏側からこんにちは:ブエノスアイレスにて

関東には雪が降ったらしいが、地球の裏側にあるこの街ブエノスアイレスは真夏だ。 すでに2週間経ってしまった。 ブエノスアイレスに来ると、いつもどこか現実感がどんどん希薄になるので、少し焦る。

発展途上国での生き方について:禅と修行の日々

かれこれラテンの世界に身を置き、約5年。 仕事でもフィリピンをたびたび行き来し、また先週は中国へと行ってきた。 そのなかで色々と痛感するのは、発展途上国での身の置き方だ。 「常識」というものが存在しないなかで、どのように生きていけばいいか自分…

タンゴと人生とブエノスアイレス・・・それに時々仕事。

近頃、ブエノスアイレスでタンゴを踊るたびに褒められることが多い。 それは、それで喜ばしいことではある。 ただ、これが2、3年ぶりにブエノスアイレスに来ていたならわかる。 2、3年前に一度踊って、今回来た時に久しぶりに踊っていたなら、それはかな…

無理解から始まる外国人とのコミュニケーション作法

最近、人間関係というものは、すべて相手に対する「期待」から問題が生じてくるのはと思うようになった。もちろん、以前からそのように思っていたが、歳を重ねることに相手に対する期待も減り、随分と楽になった。

グローバリゼーションと「雨が降れば、予定はキャンセル」の相関関係について

ブエノスアイレスは昨日からずっと雨が降っている。 昨日は落雷が近くにあったらしく、非常に騒がしかった。 ラテンの人々は雨が降ると、予定をキャンセルするのが常だ。 雨が降るとタクシーも捕まらず、電話で呼ぼうとしても1時間待ちなどになることもある…

タンゴとブエノスアイレスについて

起きたのは深夜0時半だった。 今日はワンズワードの先生たちの何人かと会う予定だったが、結局人数の集まりが悪く、直前キャンセルとなった。 彼らとは夜10時に会う約束だったから、すでにその場所に向かっていたのでとても残念だ。 仕方がないからそのま…

ギリシャの哲人を思いながら、アルゼンチンで過ごす冬

真夏の日本から真冬のブエノスアイレスとやってきた。 真冬といっても最低気温が10度前後なので、すこぶる快適ではある。

日常生活にある戦争と安保問題について

2ヶ月日本にいるあいだに新幹線で71歳の男性が焼身自殺をして、一人の女性を道連れにし、国会では辻本清美議員が絶叫しながら安保法案が可決された。

自虐的な日本人についてふと思ったこと

日本は平和な国だという。 たしかにそう思う。 平和な国という定義はなにかというと、中南米、南米で4年過ごした経験からいうと、「他者を信頼できる」ということから来ているのではないかだろうか。

新しい自分に向けて:言語を習得するということについて

誰もが忘れている。 いや、自分すらもう忘れていた。あの辛く長かったスペイン語を勉強していた日々のことを。

【書評】チェ・ゲバラ伝

かれは、困難な任務が宙にういているさい、命令を待たずに買って出るというタイプの、有能かつ勇敢な指揮官として際立ったのである。 これがかれの基本的な性格のひとつであった。 もっとも危険な任務に対して、喜んで即座に志願するのである。当然のことな…

アルゼンチンのデフォルトと優勝パレードについて

気がついたら、すでに7月になり、ワールドカップも準決勝まで進んでしまった。 ワールドカップ期間中はメキシコシティのカフェやバーのいたるところで、試合を中継しており、よってベスト16から各試合欠かさず見ている。 個人的にはドイツ対アルジェリア…

ネタの宝庫:アルゼンチンについて

メキシコ人は陽気だなと思う。 2ヶ月ぶりに会っても、みんな声をかけてくれて、大歓迎をしてくれる。 正直、ブエノスアイレスに2年も住んでもこれだけ多くの人と親しくはならなかった。 まあ、なんだかみんな丸くてずんぐりむっくりしているけど、いい人た…

タンゴとブエノスアイレス、それにシャンパンについて

優雅さはなんだろうと思う。 ブエノスアイレスに来て、2ヶ月近く、アンドレスとその奥さんのグループレッスンに週2−3回通っていた。値段は一回につき300円というあり得ないほどリーズナブルな価格だ。 ビデオではよくわからないが、このアンドレスとい…

ブエノスアイレスのとある雨が降る一日より

ブエノスアイレスは昨晩から雨が降っている。 たいてい夜だけ降って朝には上がっているのだが、今日はいまだに雨が降っている。 雨が降ると予定が変わる。 多くの人は雨の日の外出は億劫となるので、予定はキャンセルされ、またキャンセルされなくても、大幅…

噂のアルゼンチンから・・・・・:未来に向けて

日本でもニュースになっているが、アルゼンチンペソが大暴落して、世界中で騒ぎになっている。 ここブエノスアイレスでは、「まあ、またか」程度の反応だが、明日から今までドルの購入が制限されていたのが解禁となるらしく、その詳細が明日の朝発表になるの…

人は人をどのように判断するのか:ブエノスアイレスにて

このところ先生の採用活動を積極的に行っており、現在もフィリピン人1名、スコットランド人1名、アメリカ人1名を研修している。 (スコットランド訛りの英語が日本でどれだけ需要があるのか疑問ですが、めちゃくちゃ良い人なので仮採用しました) フィリ…

川の流れのように:ブエノスアイレス

今日はブエノスアイレス在住の先生たちを自宅に集めて、話す予定だった。 しかし、何人かの先生は都合が合わず、またテリー先生はせっかくうちまで来たので呼び鈴が壊れていたせいで、会えずじまいだった。 (ちなみに携帯を持っていないらしい・・・なぜだ…

タンゴの国からサルサの国に思いを馳せる

近頃は真夏にも関わらず、すっかり気温が低くなって過ごしやすいと思っていたが、また酷暑に戻り、今日は気温35度の灼熱のブエノスアイレスだ。 各所で停電も続いているようだが、今のところ自分の住んでいるエリアは大丈夫だ。ただ来週からは雨が続くらし…

世界の仕事のあり方についてブエノスアイレスで想う

最近、毎日セルゲイさんとやりとりをしている。 セルゲイさんはアメリカの開発会社の人なのだが、ブエノスアイレス時間の朝でも夜中でも常にメールやスカイプチャットを送ってくる。 ついでに土曜日でも日曜日でも連絡は来る。 いつこの人は寝ているのだろう…

偉人への道:タンゴマスターになるために

年が変わろうとも、いまだ停電を繰り返すブエノスアイレス・・・そして、雷雨、酷暑と目まぐるしく天気が変わっている。 そこでふと思ったのだが、何事も極めた人というのは、いつまでも謙虚だなということだ。 半年ほど前にマイアミにいたときに、タンゴを…

物静かなクリスマスのブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスは今日は12月25日、クリスマスだ。 家の周りのスーパーやレストランはすべて閉まっており、人通りもまばらだ。 海外でクリスマスと言うと、なんだかロマンチックのような気がするが、実際はロマンもくそもなく、食料の調達さえままなら…

ブエノスアイレスで過ごす12月の夏

ブエノスアイレスの今日の気温は35度。 暑くて死にそうだ。 それでも日本のジメッとした夏よりも空気が乾燥しているので、まだ過ごしやすい。 (こんな素晴らしい気候でも、こっちの人たちは文句を言っていますが・・・・一度、自分の生まれ故郷である京都…

世界には4つの国しかないそのひとつの国:ブエノスアイレスにて

メキシコ人の友人アビマエルが来たので、久しぶりに一緒に観光スポットを一緒に回り、「観光都市としてのブエノスアイレス」という側面から色々と考えるいい機会となった。 マラドーナで有名な街、ボカ地区です。 アルゼンチン人も怖くて近寄らないという噂…

ブエノスアイレスへと:自由を手に入れるということ

今週の日曜日、ブエノスアイレスへと発つ。 なんだろう、このブルーな気持ち。 「ブエノスアイレスのこと、好きか、嫌いか?」の二択で質問されたら、全精力を振り絞って、「好き」とはなんとか答えるだろう。 国や自分の人生がうまくいかなければ、すべてを…

パリにて:サイモンと枝魯枝魯

パリには何回来たのだろう。 初めて来たのがヨーロッパを旅した18歳の時だから、それからおそらく少なくても3、4回は訪れているはずだ。 だから今回のヨーロッパ旅行では、特に来る予定ではなかった。しかし、たまたま友人がパリ留学をしており、せっか…

ブエノスアイレスにて:愛すべき人たち

今、サンパウロの空港にいる。 今からポルトガルのリスボンに向かう予定だ。元をただせばどうせ日本に帰るならば、ヨーロッパ周りで帰ったほうがいいと思い、そしてついでにヨーロッパに一ヶ月程度滞在して、それから日本に行こうと思った。そして、それから…

アルゼンチンで出家する:楽しい人生の送り方

驚くべきことに、アルゼンチンに住み始めてからもうすぐ2年が経とうとしている。 ほんの軽い気持ちで来てしまったこの国に、まさかこんなにどっぷりと浸かるとは思ってもみなかった。 最初の1年はスペイン語の勉強にどっぷりと浸かったが、日本に一時帰国…

優秀な先生の資質について:ブエノスアイレスのアルゼンチンタンゴ

誰にでも苦手なもののひとつはふたつある。 当たり前の話だ。 だが、例えば好き好んで何かを習う場合、わざわざ自分が苦手な分野に手を出すアホがいるだろうか?今まで真剣に自分から進んで習ったことは、英語、スペイン語、それに今取り組んでいるポルトガ…

飽きない国アルゼンチン:地球の裏側より愛を込めて

じつは新しいマンションに引っ越してからインターネットには苦労している。当初はビルのオーナーであるこのビルのデザインをした建築家の人がすべてを手配する予定だったのだが、いつまで経っても埒が明かないので、自分で申し込んだ。 それはそれでうまくい…

オモローからインテレサンチまで:多言語習得のすすめ

2週間ほど前からポルトガル語の勉強を始めた。 理由は色々とあるのだが、始めるとなかなか面白い。 例えば、英語では「面白い」は「interesting」となるが、スペイン語では「interesante(インテレサンテ)」となる。 そして、それがポルトガル語では「inte…

職人のいない国:アルゼンチン

新しいマンションに引っ越した。 新築マンションなのでまだガスなども通っていなく、非常に不便ではあるが、マンション自体のクオリティは良く気に入っている。 そんな新居のために色々と家具を選び、購入するのも楽しい作業だった。 そんなこんなでオーダー…

生きたいように生きればいいのではと:タンゴに見る自由度

日本はすでに仕事も始まり、通常営業かと思うが、ここアルゼンチンは1月はバカンスの月なので、みなさん休業中だ。マテアス先生もウルグアイに行ってしまい、テニスのコーチにいたっても、ヨーロッパでバカンスを満喫している。まわりの友人たちもNYに行っ…

2013年:一年の計は元旦にあり

誰が初めに言ったかは知らないが、「一年の計は元旦にあり」ということわざがある。 一年の計画をなにかと忙しい元旦に立てるアホは日本にはいないかもしれないが、ここブエノスアイレスは特に初詣や親戚への挨拶など一切の行事がない。 よって、一年の計画…

英語、タンゴ、スペイン語、それにテニスの共通項とは?

一年も終わりに近づいたので、今年一年を振り返ってみたい。 個人的には今年一年一番力を入れたのは、スペイン語の勉強に間違いない。週五回、1回1時間半から2時間のレッスンをこなし、予習復習を伴った宿題をこなした。 結果、あまりストレスを感じるこ…

ブエノスアイレス事件簿:ゴルゴ13を目指して

ブエノスアイレスは事件には事欠かない。 一昨日も地下鉄を出て、ボーとエスカレーターに乗っていたら、2段前に乗っていた男がなぜか一段下がってきて、やたらと距離が近くなった。 この時点でおかしいとは思ったが、そのままにしておくと、なにやら嫌な予…

アルゼンチンの落日:政治と経済と外国人であるということ

アルゼンチンに二日ほど前、またストライキがあった。 最近、ストライキばかりなのであまりどうこう思わなかったが、スペイン語のレッスンでこのストに関しての新聞記事を使ってレッスンをしたので興味が湧いた。 いわく、アルゼンチンには伝統的な労働組合…

18歳の夏と38歳の夏の思い出:京都とブエノスアイレス

高校3年生の夏・・・・・普通は受験戦争の真っ最中だと思うが、そんなことにこれっぽっちも関心も湧かなかった自分は、ニーチェやらドストエフスキーやらやたらと難解の本を読みながら、「人生とはなんぞや?」となにかと物思いに耽っていた。 そんなある日…

悲しみのメカニズム:ブエノスアイレスより

マテアスの母親が亡くなった。 先週の木曜日のことだ。夜中の1時半過ぎに携帯に彼からメールが着信し、知らせがあった。 彼とはもう知りあって1年以上になる。週4回から5回、スペイン語をマンツーマンで習っている間柄だ。いわば、それ以上でもそれ以下…

親日国に住むということ:ブエノスアイレスにて

いまさら言うが、ブエノスアイレスに来たのは、ほんの偶然であり、ここに来る数カ月前まではオーストラリアのシドニーのマンリー島に住む予定だった。(実際に行ってとてもいいところだったけど、物価が高く家賃も1LDKマンションで20万近いということで、…

人生は見方によって決まる:ブエノスアイレスの日本民家にて

「遠くにいる人は愛することは出来るが、隣人を愛することは出来ない」 ドストエフスキー ブエノスアイレス郊外に日本の古い民家をそのまま船で運び、そこを美術館にしたところがあると聞き、見に行ってきた。その名もMINKAという。 60歳ぐらいのアルゼン…

ソーシャルな時代にふさわしい?:時代に先駆けるアルゼンチン社会

マテアスメソッドの生みの親、マテアス先生からスペイン語の宿題で「なぜ日本人はクオリティーを追求するのか?」というライティングの課題が出た。 色々と考えてみたけど、自分が納得する答えは出なかった。宿題は宿題なので、スペイン語で諸々書いてはみた…

とある週末:ブエノスアイレスで小松亮太を知る

ふとしたきっかけでブエノスアイレスのジャズクラブに行くことになり、そこでたまたま隣り合わせた60代のアルゼンチン人のご夫婦が、同じジャズクラブで演奏した日本人のバンドネオン奏者がとても素晴らしかったと聞いた。 「えーと名前は・・・・ほら、日…

ラマダンに思いを馳せつつ、日本とアルゼンチンのことを考えてみた

おととい、いつもの朝のスペイン語レッスンを終えて、「昼ごはん、何食うか?」と考えながら、行きつけの八百屋に寄ってフルーツサラダや野菜を買ったら店の主人に「日本、強いな」と言われた。 なんのことだか分からず訊いたら、店に置いてあるテレビを指し…

経済発展の次に来るものは:ブエノスアイレスとボゴタの狭間で

10代、20代の頃はずっと文学と哲学に夢中だったけど、最近は経済に夢中だ。 30代になってから、特に起業してからたくさんのビジネス本、それに経理と税金の本なども読んだ。 ただそういうミクロの動きには最近興味はなくなり、どちらからというほかの…

めまぐるしく変わる世界で生き残っていく方法:ブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスに帰ってきてから、あっという間に2ヶ月が過ぎ、すでに3ヶ月目を迎えている。去年の今頃は、スペイン語の動詞活用が恋人だった毎日と比べると、日々の生活に変化が現れている。 スペイン語で多少なりともコミュニケーションを取れるように…

ラテン流の財政破綻への処方箋:ブエノスアイレスより

夜のブエノスアイレスの街を歩いてみて、いつも「すごい活気」があると思う。 年間インフレ率は25%に到達し、生活をしていていても、日々日常品が値上がりしていくのを実感しているし、また「財政破綻」はいつ来るのかと人々は密やかに囁きあっているのが…

どうしてブエノスアイレスに住んでいるのか:今一度考えてみる

また最近、新しい住処を探して、ブエノスアイレスの街をうろうろしている。 せっかくブエノスアイレスに住んでいるので、ブエノスアイレスらしい物件がいいなと思っているけど、それがなかなか難しい。 そして、不動産さんが浴びせてくる質問で一番多いのが…