Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

ブエノスアイレス

優秀な先生の資質について:ブエノスアイレスのアルゼンチンタンゴ

誰にでも苦手なもののひとつはふたつある。 当たり前の話だ。 だが、例えば好き好んで何かを習う場合、わざわざ自分が苦手な分野に手を出すアホがいるだろうか?今まで真剣に自分から進んで習ったことは、英語、スペイン語、それに今取り組んでいるポルトガ…

飽きない国アルゼンチン:地球の裏側より愛を込めて

じつは新しいマンションに引っ越してからインターネットには苦労している。当初はビルのオーナーであるこのビルのデザインをした建築家の人がすべてを手配する予定だったのだが、いつまで経っても埒が明かないので、自分で申し込んだ。 それはそれでうまくい…

オモローからインテレサンチまで:多言語習得のすすめ

2週間ほど前からポルトガル語の勉強を始めた。 理由は色々とあるのだが、始めるとなかなか面白い。 例えば、英語では「面白い」は「interesting」となるが、スペイン語では「interesante(インテレサンテ)」となる。 そして、それがポルトガル語では「inte…

職人のいない国:アルゼンチン

新しいマンションに引っ越した。 新築マンションなのでまだガスなども通っていなく、非常に不便ではあるが、マンション自体のクオリティは良く気に入っている。 そんな新居のために色々と家具を選び、購入するのも楽しい作業だった。 そんなこんなでオーダー…

生きたいように生きればいいのではと:タンゴに見る自由度

日本はすでに仕事も始まり、通常営業かと思うが、ここアルゼンチンは1月はバカンスの月なので、みなさん休業中だ。マテアス先生もウルグアイに行ってしまい、テニスのコーチにいたっても、ヨーロッパでバカンスを満喫している。まわりの友人たちもNYに行っ…

2013年:一年の計は元旦にあり

誰が初めに言ったかは知らないが、「一年の計は元旦にあり」ということわざがある。 一年の計画をなにかと忙しい元旦に立てるアホは日本にはいないかもしれないが、ここブエノスアイレスは特に初詣や親戚への挨拶など一切の行事がない。 よって、一年の計画…

英語、タンゴ、スペイン語、それにテニスの共通項とは?

一年も終わりに近づいたので、今年一年を振り返ってみたい。 個人的には今年一年一番力を入れたのは、スペイン語の勉強に間違いない。週五回、1回1時間半から2時間のレッスンをこなし、予習復習を伴った宿題をこなした。 結果、あまりストレスを感じるこ…

ブエノスアイレス事件簿:ゴルゴ13を目指して

ブエノスアイレスは事件には事欠かない。 一昨日も地下鉄を出て、ボーとエスカレーターに乗っていたら、2段前に乗っていた男がなぜか一段下がってきて、やたらと距離が近くなった。 この時点でおかしいとは思ったが、そのままにしておくと、なにやら嫌な予…

アルゼンチンの落日:政治と経済と外国人であるということ

アルゼンチンに二日ほど前、またストライキがあった。 最近、ストライキばかりなのであまりどうこう思わなかったが、スペイン語のレッスンでこのストに関しての新聞記事を使ってレッスンをしたので興味が湧いた。 いわく、アルゼンチンには伝統的な労働組合…

18歳の夏と38歳の夏の思い出:京都とブエノスアイレス

高校3年生の夏・・・・・普通は受験戦争の真っ最中だと思うが、そんなことにこれっぽっちも関心も湧かなかった自分は、ニーチェやらドストエフスキーやらやたらと難解の本を読みながら、「人生とはなんぞや?」となにかと物思いに耽っていた。 そんなある日…

悲しみのメカニズム:ブエノスアイレスより

マテアスの母親が亡くなった。 先週の木曜日のことだ。夜中の1時半過ぎに携帯に彼からメールが着信し、知らせがあった。 彼とはもう知りあって1年以上になる。週4回から5回、スペイン語をマンツーマンで習っている間柄だ。いわば、それ以上でもそれ以下…

親日国に住むということ:ブエノスアイレスにて

いまさら言うが、ブエノスアイレスに来たのは、ほんの偶然であり、ここに来る数カ月前まではオーストラリアのシドニーのマンリー島に住む予定だった。(実際に行ってとてもいいところだったけど、物価が高く家賃も1LDKマンションで20万近いということで、…

人生は見方によって決まる:ブエノスアイレスの日本民家にて

「遠くにいる人は愛することは出来るが、隣人を愛することは出来ない」 ドストエフスキー ブエノスアイレス郊外に日本の古い民家をそのまま船で運び、そこを美術館にしたところがあると聞き、見に行ってきた。その名もMINKAという。 60歳ぐらいのアルゼン…

ソーシャルな時代にふさわしい?:時代に先駆けるアルゼンチン社会

マテアスメソッドの生みの親、マテアス先生からスペイン語の宿題で「なぜ日本人はクオリティーを追求するのか?」というライティングの課題が出た。 色々と考えてみたけど、自分が納得する答えは出なかった。宿題は宿題なので、スペイン語で諸々書いてはみた…

とある週末:ブエノスアイレスで小松亮太を知る

ふとしたきっかけでブエノスアイレスのジャズクラブに行くことになり、そこでたまたま隣り合わせた60代のアルゼンチン人のご夫婦が、同じジャズクラブで演奏した日本人のバンドネオン奏者がとても素晴らしかったと聞いた。 「えーと名前は・・・・ほら、日…

ラマダンに思いを馳せつつ、日本とアルゼンチンのことを考えてみた

おととい、いつもの朝のスペイン語レッスンを終えて、「昼ごはん、何食うか?」と考えながら、行きつけの八百屋に寄ってフルーツサラダや野菜を買ったら店の主人に「日本、強いな」と言われた。 なんのことだか分からず訊いたら、店に置いてあるテレビを指し…

経済発展の次に来るものは:ブエノスアイレスとボゴタの狭間で

10代、20代の頃はずっと文学と哲学に夢中だったけど、最近は経済に夢中だ。 30代になってから、特に起業してからたくさんのビジネス本、それに経理と税金の本なども読んだ。 ただそういうミクロの動きには最近興味はなくなり、どちらからというほかの…

めまぐるしく変わる世界で生き残っていく方法:ブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスに帰ってきてから、あっという間に2ヶ月が過ぎ、すでに3ヶ月目を迎えている。去年の今頃は、スペイン語の動詞活用が恋人だった毎日と比べると、日々の生活に変化が現れている。 スペイン語で多少なりともコミュニケーションを取れるように…

ラテン流の財政破綻への処方箋:ブエノスアイレスより

夜のブエノスアイレスの街を歩いてみて、いつも「すごい活気」があると思う。 年間インフレ率は25%に到達し、生活をしていていても、日々日常品が値上がりしていくのを実感しているし、また「財政破綻」はいつ来るのかと人々は密やかに囁きあっているのが…

どうしてブエノスアイレスに住んでいるのか:今一度考えてみる

また最近、新しい住処を探して、ブエノスアイレスの街をうろうろしている。 せっかくブエノスアイレスに住んでいるので、ブエノスアイレスらしい物件がいいなと思っているけど、それがなかなか難しい。 そして、不動産さんが浴びせてくる質問で一番多いのが…

つれづれなるままに語学学習について語ってみました

日本からブエノスアイレスから戻ってきて、一ヶ月弱が経過した。 日本滞在中にすっかり錆び付いてしまったスペイン語も、毎日のレッスンでかなり向上し、一年前の自分を振り返り、「よくぞ、ここまで来た」というレベルにまではなったのを実感している。(ち…

メッシの生まれ故郷・ロザリオへと行ってみるの巻:初めてのアルゼンチン国内旅行

季節が日本と真逆なここアルゼンチンでは、すっかり秋が深くなってきた。 そうしてアルゼンチンに住み着いて、もう1年以上経っているけど、じつはブエノスアイレス以外の街を知らない。それはビザ更新のために三ヶ月ごとに国外に行くため、旅行と言えばどう…

これからのこと:今やりたいことをやる

ドバイの空港にて 日本からブエノスアイレスに帰ってきて、二、三日経った。 ようやく生活も落ち着いてきたが、日本に行く前にやっていたことのすべてを再開するにはけっこうなエネルギーがいる。スペイン語の勉強は早速再開したのだが、6週間あまり全くス…

友達を作ること、彼らを遇するということ:新しいビジネスモデルを求めて

生きようと思えば、どこでも生きられる。 今、すぐにでも気に入った街に行って生活をはじめることはできるけど、しばらくはブエノスアイレスで暮らすつもりだ。 それは少し馬鹿にみたいに聞こえるかもしれないが、「友達を作ること」を優先させたいからにほ…

目に見えない何かを追い求めて:マニラの空港にて

昨日からマニラに来ている。 そして、今から香港へと向かう。マニラには19日に戻ってきて、先生たちと会う予定だ。 マニラに来るのは一年ぶり以上だが、思った以上に経済が発達してきているなと思った。たぶん、比べる対象がブエノスアイレスだからかもし…

人生のペーソスについて考える:ブエノスアイレスから帰国して

ようやく日本に着いた。 ブエノスアイレスから35時間ほどかかったのだが、機内ではずっと映画を見ていた。10本以上は見たのではないだろうか? そのなかでも最も印象深い映画だったのがウィル・フェレル主演の「Everything Must Go」という映画だ。(ち…

白人至上主義者が羨む街、東京:ブエノスアイレスにて

たまたま知り合った人の結婚パーティーが近所で開催されていたので、土曜日の夜に行ってきた。屋上のテラスで音楽をがんがん鳴らしながら開催していたので、隣近所の人たちのことが気になり、そこに居合わせた人に訊いてみると「朝5時くらいまで当たり前だ…

後悔がない人生のために:スペイン語を話すということ。

スペイン語の勉強を始めて11ヶ月が経った。 そのうちの10ヶ月はただただ辛かった。しかし、ようやく最近、スペイン語の勉強自体を楽しめるようになってきた。それはひとえに自分のスペイン語のレベルが上がったからだと思う。 またそれとともに、優秀な…

ブエノスアイレスでのニシコリ祭りは本日で終了です:錦織圭選手、4強入りならず

今日も自転車でひとっ走り、錦織くんの試合を見てきました。相手は奇しくも第二回戦の一試合目の試合でプレーしたスタニスラス・ワウリンカ(スイス)です。 遠目から見ると、ただの小太りのおっさんです。 (近くでみると、そうでもないけど) よって、アル…

ブエノスアイレスでのエアーケイ:錦織選手を見てきました

今日も自宅から自転車で20分程度のところにあるブエノスアイレス・ローン・テニスクラブまで行ってきました。 もちろん、この方、日本を代表するテニス選手である錦織くんを見るためです。今日は二回戦でしたが、一回戦も当然見に行き、元世界ランキング一…