Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

ワンズワード、オンライン英会話、英語の上達

メキシコの結婚式:パーティーの定義

多くの人も思っているだろうが、結婚式ほどコストパフォーマンスが悪いものはない。 たかだが、2時間かその程度の時間のために膨大な時間と多大な費用を費やす必要がある。そして、招待客はお決まりのパターン化された当日のプログラムに嫌々ながらも笑顔を…

新興国のマーケティング事情:さすがのラテンクオリティ!

メキシコはなんだかのんびりしているなと思う。 とある知り合いからマーケティングを生業としている会社を紹介され、2週間以上前に会って、「次のミーティングには完璧な提案書を持って行くから」と言われて会ってみたら、全然いけてなくてびっくりした。 …

ラテンな日本人より:3月末から2週間日本に滞在します

メキシコ人の友人アビマエルに「3月26日に日本に行くことにしたよ。たぶん2週間ぐらいね」と言ったら、「¿Para que?(パラケ?:なんのために?)」と訊かれた。 しばし絶句したあと、しどろもどろになりながらも「日本には家族とかいるからね・・・」と…

ガリバー旅行記:メキシコシティにて

メキシコ人はとにかくよくキスをする。 (こちらから拝借しました) でも、そこはやはりずんぐりむっくりで小太りな人たちだ。 視覚的にきつい場合も多々ある。 地下鉄やメトロバスで、「くちゃくちゃ」と音がしてガムでも噛んでいるのかと思ったら、たいて…

幸せとは:ラテンな世界にて

メキシコ人はとりあえず、踊っている。 踊っているというか、ずんぐりむっくりで小太りなその体を揺すっている。 ぬいぐるみみたいでかわいくもある・・・・たぶん。 ステップとかどうてもよくて、とにかく体を揺するのが好きな人たちだ。アルゼンチンはタン…

噂のアルゼンチンから・・・・・:未来に向けて

日本でもニュースになっているが、アルゼンチンペソが大暴落して、世界中で騒ぎになっている。 ここブエノスアイレスでは、「まあ、またか」程度の反応だが、明日から今までドルの購入が制限されていたのが解禁となるらしく、その詳細が明日の朝発表になるの…

川の流れのように:ブエノスアイレス

今日はブエノスアイレス在住の先生たちを自宅に集めて、話す予定だった。 しかし、何人かの先生は都合が合わず、またテリー先生はせっかくうちまで来たので呼び鈴が壊れていたせいで、会えずじまいだった。 (ちなみに携帯を持っていないらしい・・・なぜだ…

世界の仕事のあり方についてブエノスアイレスで想う

最近、毎日セルゲイさんとやりとりをしている。 セルゲイさんはアメリカの開発会社の人なのだが、ブエノスアイレス時間の朝でも夜中でも常にメールやスカイプチャットを送ってくる。 ついでに土曜日でも日曜日でも連絡は来る。 いつこの人は寝ているのだろう…

100年前に猿が考えたことについて:ブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスには昨日ついた。 そして、半年ぶりに自分のマンションに行ったら、水が出なかった。 ブエノスアイレスでは2ヶ月以上ガスなしで生活したこともあるし、インターネットなしで2週間生活したこともある。でも、一番辛いのは水なしだなと痛感…

これからのこと:年下の友達について

以前、まだ日本に住んでいる頃に、仲の良い友達と連絡が取れなくなった。 「どうしたのかなー」と思っていると、10日ぶりくらいに連絡があった。 開口一番、「いやー、ちょっと留置場入っていて!すいません、連絡取れなくて!」とワイルドな情報が耳に飛…

世界を変えていく唯一の方法:フィリピンへの寄付のご報告

ワンズワードはソーシャルビジネスを基本理念として、スタートした会社だ。 だから、最初の事業であるオンライン英会話スクールを運営するにあたって、その理念を反映させるのは当然のことだった。 「持続な可能な社会貢献」が一番大事なので、弊社に入会さ…

グローバルマッチョ!フランス人女子、ノエミについて

なにかがおかしいと思っていた。 フランス人女子、ノエミのことだ。 現在、メキシコシティのフランス大使館でインターンとして勤務しているが、彼女はまだ21歳。 だが、政治学と経済学の2つの学位を持っており、フランス語、スペイン語、ドイツ語、英語、…

フィリピンの台風の被害から、世界を思う。

フィリピンに今年最大の台風が直撃し、フィリピン全土に被害を及ぼしている。 Philippines typhoon’s apocalyptic scale overwhelms rescuers after Haiyan kills 10,000 被害が最も大きかったレイテ島では、死者1万人以上にも上る可能性が高い。 毎年のよ…

有限なパーマネント・トラベラー:メキシコシティにて

『ひとつの場所にいると、やがて嫌悪感がやってくる。そうなると、その土地を離れないとだめになる』 ジム・ジャームッシュの長編処女作にあるセリフだが、実際、そのような生活が可能となると、その嫌悪感の先にあるものを見たくなる。 きっとその嫌悪感の…

英語を話せることよりも重要なこと:コミュニケーションとはなにか

昨日はいつものサルサ教室のあと、ちょっと一杯ということでみんなと飲みに行った。もちろん、世界一周中の宮崎県人二人も連れて。 そして、メキシコ人のアビマエルなどと「メキシコ人男性は意外とシャイ」という話になり、確かにアビマエルもほんとシャイだ…

これからの国:メキシコシティにて

宮崎県人って、馬鹿なんだろうか? 金丸文武 世界放浪日記のフミくんとブログを通して知り合ったというケータくんという二人の宮崎県人と共にハロウィーンパーティーへと昨日は行ってきた。 世界のどこかで会いましたよね? (メキシコで野宿って、正気の沙…

そして誰もいなくなった・・・・動物園へようこそ!

なんの話かというと、通っているスパルタ・サルサ教室の話だ。 (日本にいた頃は、サルサというと六本木にいるチャラチャラした人たちがシャカシャカして踊っているイメージがあったが、まさかスパルタとは・・・メキシコって、ある意味すごい!) メキシコ…

ラテンな世界観:踊るということについて

ブエノスアイレスから世界一周の旅に出発したが、あっさりとメキシコシティで頓挫し、とりあえずは世界一周航空券ではなく、普通のチケットを別途購入して、11月末にはブエノスアイレスに戻る予定だ。 (チケットは一年間有効なので、4月末までに残りのチ…

友を想う:メキシコシティにて

メキシコシティに来て、2ヶ月が経過して、通算6回目の引っ越しをした。 (レフォルマ地区というビジネス街の一等地にあるスタジオフラットで、家賃6万円です。今まで一番コストパーフォーマンスが高い!) 来た当初は外国人が集まるコンデサ地区あたりに…