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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

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【書評】大震災のあとで人生を語るということ

アウシュビッツに送られたフランクル博士は、両親、妻、二人の子どもをガス室で失い、その後自分が奇跡的に生還したあと「夜と霧」という極限状態を生き抜く人たちの心理状況を冷静に分析した本を出版する。 収容所は弱肉強食の世界で、時には友人を売ったり…