Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

旅行・地域

経済発展の次に来るものは:ブエノスアイレスとボゴタの狭間で

10代、20代の頃はずっと文学と哲学に夢中だったけど、最近は経済に夢中だ。 30代になってから、特に起業してからたくさんのビジネス本、それに経理と税金の本なども読んだ。 ただそういうミクロの動きには最近興味はなくなり、どちらからというほかの…

麻薬の街から芸術の街へと:メデジンで考える街の作り方

コロンビアに行った目的がカルタヘナの旧市街を見ることだったので、一週間経ったぐらいで「さて、次どこ行こうか?」と考えた。(合計で2週間滞在予定だったので、まだ丸一週間時間があった) カルタヘナからキューバまでの飛行機があったので、ついでにキ…

カリブ海の街カルタヘナにて:クオリティ・オブ・ライフを考える

なぜコロンビアに行ったのかと言うと、おそらく雑誌かなにかでカルタヘナの写真を見て、なんとなく行きたいと思ったからだと思う。 コロンビアというと、一般的には麻薬とやたらと治安が悪いとうイメージしかないが、今はまったくそんなことはなく、むしろ現…

アゴラ:世界一周のすすめ:ブエノスアイレスなう

自分が住んでいる街である「ブエノスアイレス」というキーワードでツイッター検索をすると、けっこうな確率で世界一周をしている日本人のつぶやきが引っかかる。 世界一周ブログ 自分自身、17歳のときに初めて行った海外旅行で、「世界には自分と全く違っ…

お薦めの海外航空券の購入サイト:安いのが一番!

日本はゴールデンウィークの真っ最中で海外で過ごす予定の人も多いと思うし、また夏休みにどこかへ行こうかと計画を練っている人も多いと思う。 そんな人たちのために自分がよく使うお薦めの海外航空券の購入サイトを紹介したい。 1. eDreams 7月にコロンビ…

旅をしながら日本を想う:東京にて

先週の週末から東京に滞在している。 久しぶりの東京で気分は高揚していたが、落ち着いてみると、あまりそれほど楽しくはないなと思い始めている。 単純にもう15年以上も住んだ街なので、何も目新しいこともないのと、ツイッターやFACEBOOKで普段連絡を取…

喧騒に満ちた香港にて:旧友との再会

今、香港に来ている。 そして、久しぶりに旧友のスティーブンと再会した。彼は香港近郊の街のインターナショナルスクールで教師をしており、週末香港に遊びに来て、一緒に滞在した。 (AIRBNBで見つけたアパートに滞在した。写真をクリックすると、ページに…

旅と人生について:目的ではなく手段であるということ

ブエノスアイレスに来てからもう何度も訊かれるが質問が「どうしてブエノスアイレスに来たのか?」という質問だが、未だにうまく答えられない。 そこに山があるから・・・・・と同じニュアンスでたまたまブエノスアイレスと思いついたので、住み着いたまでだ…

人間は結局、感情的に物事を判断するということ:サンティアゴとブエノスアイレス

今日がチリ最後の日だ。 結局、サンティアゴに一週間ぐらい滞在してしまった。日本からチリに来て、サンティアゴに驚くことはそれほどないかもしれないが、ブエノスアイレスに半年滞在してから来ると、サンティアゴには驚きの連続だった。 上記はサンティア…

旅のスタイルについて:港町バルパライソで思ったこと

今はサンティアゴからバスで2時間の港町バルパライソというところに来ている。 サンティアゴでは停電に2回も遭遇し、この地では学生と軍隊との小競り合いに遭遇して人生で初めて催涙弾を吸込み、フィリピンでは大型台風のために14時間にもおよぶ大停電が…

チリ:サンティアゴという夢空間について

今、チリのサンティアゴに来ている。 生まれてこの方、チリへと行こうと思ったことはなかったが、ビザ更新のためにこの地へとやって来た。ブエノスアイレスにもう何年も住んでいる外国人と知り合いになったが、彼らもみんな3ヶ月毎にビザ更新のため、違う国…

タンゴと文学とブエノスアイレスについて

週二回、タンゴに通っている。 「ブエノスアイレスと言えば、タンゴ」だろうと思い、安易な気持ちで通い始めた。正直、最初は苦痛だったし、今でもたいして楽しくはない。しかし、まだ初めて2ヶ月近くが過ぎたばかりなので、もう少しは続けてみようと思って…

ブエノスアイレスという街について

これはブエノスアイレスだけではなく、ロンドンやニューヨーク、ほかの海外の大都市に言えることだが、地区ごとによってそれぞれ特徴があり、街を歩いてもその地区によって住んでいる人たちが全く違い、ただぶらぶらと散歩するだけでも結構面白い。 これはブ…

懲りない人:旅の続け方について想うこと。

自分は懲りない人だと思う。 いい意味でも悪い意味でも懲りないと思う。 僕はブラジルのサンパドールで一週間のうちに二度も強盗に襲われたが、取られたものは保険で戻ったし「ま、いっか」と思った。 ブエノスアイレスでは着いてしばらくして愛しのiPhoneを…

もののけ姫と物事の二面性について

物事には常に二面性がある。 日本人には関係のない話しなのであまり知られていないが、アルゼンチンを始め南米の多くの国は、アメリカ人などに対して、入国時に140ドル程度を課している。(詳細はこの記事でご確認ください) この話はブエノスアイレスで…

自分を騙す勇気:これからのこと。

ノマドワーキング(オフィスからではなく、遊牧民のように自由に仕事場を選んで仕事すること)とは聞こえはいいが、会社あるいは学校などの「出会いの場」がないと、人に会う努力をしなければ「仕事」しかない味気ない生活になってしまう。 ブエノスアイレス…

言語へのロマン:ラテンとアジア

日本を旅立つ前、人に「今度、ブエノスアイレスに住むことになった」と言うと、「えっ、ブエノスアイレスって、どこ?アフリカの近く?」なんて答えがよく返ってきた。それも致し方がない。ブエノスアイレスは日本の裏側に位置するし、また多くの日本人にと…

世界を股にかけたノマドワーキングの実践について

先週末は、ブエノスアイレスで知り合ったラウラとその彼氏マルカスを家に招いて、手巻き寿司パーティーをした。 もともとは、ラウラの友人がアパートを貸し出していて、それを見に行ったときに彼女が案内くれた関係で知り合ったのだけど、その物件ではなく違…

相対評価よりも絶対評価で生きるということ。

海外においては、全ての物事はたいていうまく進まない。日本と比べると、ヨーロッパなどの先進国でも、「そう来るか!」という方向で物事が進む。相手の意を汲み取るなんて言葉は、ヨーロッパ言語には存在しない。何が起きても「自分が一番正しい」というの…

身振りーノ、手振りーノ:相手に伝えたいという心

先日引越しをしました。と言っても以前居た場所の向かいの部屋に移っただけですが。それでもこの部屋に来てネット環境が劇的に向上し、ストレスなく仕事が出来るようになって一安心しました。ただこの部屋に来たときに、いくつかの不具合を見つけ、それを改…

イースターホリデー:異文化を体験するということ。

キリスト教徒にとっては最も大切な休日と言われるイースターホリデーがここブエノスアイレスでは明日から始まる。またワンズワードの先生方が住んでいるフィリピンでもイースターホリデーはとても重要らしい。この期間に働かせると末代まで祟られると噂され…

ブエノスアイレスにて

成田からアメリカのヒューストン空港まで12時間、それから7時間ほど待ち、ブエノスアイレス行きの飛行機に乗ること10時間、日本を経ってから30時間弱かけて、ようやくアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへと到着した。 予備知識はほとんど言うか、全…

生活するように旅をするということ。

ずいぶんと昔の話しではあるが、高校2年の選択科目で「西洋美術史」という授業があった。普段は授業なんてまともに聞かなかったが、この授業のときだけは席を前の方に陣取って熱心に聞いていた。 毎回、授業では世界の巨匠と言われる人たちの作品がスライド…

ただ一人でいることについて

今回のオーストラリアの旅も明日が最終日になる。今までオーストラリアやオーストラリア人については、漠然としたイメージしかなかったが、今回の滞在でかなり具体的にイメージが湧くようになった。 ロンドンに住んでいるときは、オーストラリア人はどことな…

人間は宗教的である間だけ、文学と芸術において生産的である

メルボルンの街をぶらぶらと散歩していたら、教会を見つけたので中に入ってみた。 ヨーロッパの教会では特にそうだが、教会に入るたびに宗教的な気持ちが湧いてくる。今、現存している教会のほとんどは建てられた当時の贅を尽くした作りになっているので、観…

都会のオアシスと英語の人格

昨日はガブリエルの友人の展覧会のオープンニングパーティーに行ってきた。 (ちなみに彼女の家はairbnb(エアービーエヌビー)で見つけました。かなり使えるサイトです) (オープンニングセレモニーのオペラ歌手の演奏です。歌うまかった・・・・でも、な…

友だちとは:スティーブンとの再会について

”Don't worry, nobody understands you." (心配いらない、誰も君のことを理解することは出来ないから) 20代の頃と変わらないシャイで内気なスティーブンにそう言った。 彼は人と知り合うのが苦手で、極端に友人が少ないらしい。かって作家志望だった彼に…

シドニーにて:マーライオンを想う。

シドニーを「大きな田舎」と評した記事を読んだことがあるが、たしかにその通りだなと思う。 Airbnbというサイトを通して見つけたGabrielle夫妻の家に今、滞在している。成田を出発したのは、14日の朝11時だったが、彼らの家に着いたのは15日の朝11…

パーマネント・バケーション

昨日、ボラカイ島をあとにして、マニラからバスで4時間ゆられて、今はスービックというところに滞在している。フィリピン関係の本を読み漁ってみて、そのなかでスービックはフィリピンのなかでも天国のように住み心地がいいという記述を読んだので、興味を…

ワンズワードオンラインという1つの船について

今はボラカイ島に来ている。 フィリピン人が口を揃えて、「フィリピンで最高の場所」というところだ。マニラからボラカイ島へ来るには、カティクランまで飛行機で飛び、そこからトライサイクルというオートバイにサイドカーを付けたような乗り物に乗り、そこ…

フィリピンの黄昏と夜明け

昨日の深夜から早朝にかけて、台北からマニラへと飛んだ。 朝、起きてみると曇天だった。普段は曇天にありがたみを感じないが、猛暑が当たり前のフィリピンに来ると、この上ないありがたみを感じる。 雨も降り始めたので、アジア最大のショッピングモールと…

アーネストとミンとピンジェンとFACEBOOK

最初にアーネストがいて、次にミンがいて、それでピンジェンに繋がった。 昨日はそのピンジェンと彼女の友人たちと一緒に食事をした。とても楽しい時間だった。先月、シンガポール人のミンが東京に来たときに、彼が一週間ほど何の予定もなく東京に滞在すると…

悲情城市の街:宮崎駿と侯孝賢を結ぶ点

高校生の頃、同級生にモリくんという仲の良い友だちがいた。 彼は侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の「悲情城市」という映画が映画史上に残る最高傑作だから見るべきだと言い張った。彼の言葉に従い、その映画を見たのが人生で初めて台湾という国を意識したとき…

台北の夜市を巡って:傑作の紹介を兼ねて

台北と言えば、夜市です。 華西街夜市というところへ行きました。 ひ、ひもは焼ける!?台北では時々訳の分からない日本語を目にします。 次に行ったのが、台北最大の夜市である士林観光夜市です。 ここに来たら必ず寄るであろう、名物である馬鹿でかいチキ…

台湾的天然生活

昨日はセブパシフィックに乗って、マニラから台北へと飛んだ。 台湾へは初上陸だ。北京、上海、香港、シンガポール、マレーシア、それに台湾と色々と中国語圏を旅したが、この台湾が一番日本人にしっくりくるのではと思う。それほどストレスや違和感なく、過…

とても素敵な教会のお話し:マニラ編

昨日は一日、マニラ観光をした。 すでに常宿となったH20ホテルからほど近いところにあるハーバービューレストランでランチを取ったあと、ぶらぶらと散歩した。 (ちなみに前回の滞在は、このホテルとレストランをただ往復して過ごした。それくらい居心地のい…

旅のヒント

かなり昔の話しだが、インドを旅していたとき、深夜にニューデリーの空港に着いた。バスで市内に向かおうと、切符を買って待っていると、同じ切符売り場で切符を買った日本人の女の子が、インド人に囲まれてどこかに連れていかれる場面に遭遇した。 慌てて止…

クリスティーンという人

インドネシアへと行ってきたが、インドネシアの印象よりは久しぶりに再会を果たしたクリスティーンがあまりに面白いやつだったので、インドネシアを堪能したというよりはクリスティーンを堪能した。 (彼女とは15年ぶりの再会となったが、ほとんど変わって…

より良い世界を求めて:フィリピンで思ったこと。

今日は朝の八時半から、フィリピンのNGO団体「REAL LIFE FOUNDATION」のFEEDING PROGRAM(給食プログラム)にボランティアとして参加してきた。予想に反して、このプログラムはとても楽しく、心底彼らに協力したいと思った。今後はより関係性を深めて、もっ…

漠然としたコミュニティ意識とコミュニティを創るということ。

以前、雑誌の取材でカナダに行き、地域通貨を取材したことがある。カナダのバンクーバー島でLETSという地域通貨の設立者であるマイケル・リントン氏にインタビューをし、その設立の経緯を聞いた。そして、トロントではトロントダラーを考案したジョイ・コガ…

個人レベルでみる英語の必要性

日本に住んでいる限り、英語を話す必要性は全くない。だからこそ、楽天とユニクロの英語公用語化に関してはとても懐疑的だ。 だが、世界を見渡すと、英語を話せないと話にならないのは確かな事実だ。アジアやヨーロッパを訪れても、「君の英語うまいね」など…

ジム・ロジャーズの予言

ジム・ロジャーズの「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見」を読了した。 3年かけて、特注車で世界116カ国を旅して回る冒険談だ。投資家として名を馳せた鋭い分析でその国の経済状況および将来を予測しており、非常に有用な情報が満載だ。そのなかでもタン…

イ・ビョンホンとキム・テヒ撮影

今日は朝から撮影のセッティングでばたばたと忙しかった。合計15誌程度の合同取材なので、朝から夕方まで撮影スケジュールがいっぱいだ。 僕たちは幸いにも先頭バッターだったので、彼らは全然疲れていなかったが、最後の撮影の頃には彼らもバテバテだろう…

韓国へ

明日から二泊三日の韓国だ。今回はTBSで放送予定の「アイリス」に出演するイ・ビョンホンとキム・テヒを撮影する。(ゴールデンタイムに放送するらしい。韓流ドラマとして異例のことだろう) 以前は別件で何度か韓国へ行ったが、仕事がみっちり入っていたの…

軽井沢の別荘へ!

週末は大学の英語の先生と中学の英語の先生ともに、共通の知り合いの軽井沢の別荘へとお邪魔しました。 (別荘の前には豪華な紅葉が広がっていました) 長野の大学の先生の弟さん(彼女にはオンライン英会話スクールのトライアルレッスンを作成してもらって…

ガイ・フォークス・ナイトという名のお祭り騒ぎ

今日は「ガイ・フォークス・ナイト」だ。スコットランドのエディンバラに住んでいた頃、初めてこの日を迎えたときは心底驚いた。 夕方になると、街のいたるところで爆薬の音が聞こえ、街全体が異常に騒々しくなる。友人のサイモンに聞くと「国会を爆破しよう…