Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

Photodiary

1年の終わりに思うこと:個人の境界と社会の境界について

2016年も今日で終わろうとしている。 特に何か感慨深いこともないし、何か変わったことがあったのかと振り返っても特に思い返すこともない。昔の人は元旦に年を取ることにしていたそうだが、それもそれでいいアイディアだとは思う。 結局のところ、過去…

正しい歳の取り方とは?:東京タラレバ娘

昨日、高校の同級生たちと会った。 お互い20年くらい音信普通だったが、フェースブックで繋がって、メキシコに住んでいるときに彼らの一人を案内したのが縁でなんとなくまだ繋がっている。

今日とは違う明日を求めて:想像力が欠如したラテンの世界からこんにちは。

ラテンの国に来ると、時々「どうしてこの人たちは自分を疑うということを、ここまでしないのだろうか?」と思うことがある。そして、それが彼らの「幸せであり続けること」の源泉である気がする。

失敗した人生とは:桜散る頃に思うこと

いいかい、人間のやることの九十九パーセントは失敗なんだ。だから、何にも恥ずかしがることはないぞ。失敗するのが普通なんだからな。 伊坂幸太郎 成功は人生の問題をだいたいにおいて、覆い隠してしまうことは事実だ。 失敗から学ぶことは多いが、成功はた…

人生におけるパッションについて

外国語を学習するモチベーションは色々あると思う。 「外国人と付き合いたい!」というシンプルな欲求もありだと思うし、自分のように未知の人々の出会いのために外国語を勉強する人間もいる。

人生は儚く、また愛しいもの

年末、メキシコ人の親友アビマエルのいとこから、フェースブックを通じて連絡をもらった。 彼女とは一度一緒にアビマエルと三人でランチしたことがあるだけで、フェースブック上でもとくにつながりがなかった。 そんな仲なので、いい知らせであるわけがなく…

あらゆる人の幸せを祈って:マニラより

人を信じれば、裏切られることもある。 それは確かな真実だろう。 でも、そのあとどうするかが非常に重要だ。

グローバリゼーションと「雨が降れば、予定はキャンセル」の相関関係について

ブエノスアイレスは昨日からずっと雨が降っている。 昨日は落雷が近くにあったらしく、非常に騒がしかった。 ラテンの人々は雨が降ると、予定をキャンセルするのが常だ。 雨が降るとタクシーも捕まらず、電話で呼ぼうとしても1時間待ちなどになることもある…

タンゴとブエノスアイレスについて

起きたのは深夜0時半だった。 今日はワンズワードの先生たちの何人かと会う予定だったが、結局人数の集まりが悪く、直前キャンセルとなった。 彼らとは夜10時に会う約束だったから、すでにその場所に向かっていたのでとても残念だ。 仕方がないからそのま…

旅と生活と日常と・・・・

経験は人生を豊かにする。 それは本当だろう。 しかし、想像できることをおこなっても、経験を得ることはできない。 10代から色々と世界中を旅をして回って、もう行きたい国も行き尽くしたが、それでもやはり旅を続けている。

ある贅沢な悩みと旅と起業について

人はなぜ旅をするのか。 ただ、その理由を考えるのは少し野暮な気がする。 もしかしたらちょっとした麻薬のようなものなのかもしれない。 旅の魅力に取り憑かれた人間は、それが習慣化され、いつのまにか旅の常習者となってしまう。

真夏の死:ジーンについて

2月の真夏、ブエノスアイレス。 なぜか夏になると、ジーンのことを思い出す。 もう彼が亡くなってから10年もの月日が過ぎているのに、いまだに彼のことを思い出す。別にそれほど仲が良かった友達でもなく、世界報道写真展などで有名なワールドプレスフォ…

悪意のガンガーカウンターとSMバー:人は平気で嘘をつく

世の中には、「絶対悪」というものが存在する。 だが、彼らがこの世の中を特に悪くしているとは思わない。 きっと、その周りにいる人たちが、彼らと戦うことなく、彼らに付け込まれて、自分の良心を手放してしまうから、世の中の歯車は少しづつ狂っていくの…

三池監督から見る日本の変態的世界:ラテンの国にて

20年前は北野武だった。 当時、ロンドンに住んでいたが、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を取った「HANABI」はロンドンを席巻し、批評家はもちろん、身近な友人までもが絶賛していた。 それから20年が経ち、ここメキシコで時々日本映画の話になる。 彼らの…

そうしていつの日かまた

旅に出かける前の雰囲気が好きだ。 同じ日常の風景が違って見えるから、不思議なものだ。 航空券を買った時は、本当にその国に行くのかどうか半信半疑だが、旅の直前になると不思議と周りの空気が変わり、自分のなかでまた異国へと行く準備が出来ているのを…

そのとき自分が思ったことについて:Photodiary

いつのころからだろか、自分は人に与える人間になりたいと思ったのは。 強烈に意識にしたのは、19歳のときにオスカー・ワイルドの「獄中記」を読んでからだとは思う。 自分の人生に最も影響を与えた本を一冊選べと言われれば、もしかしたらこの本を選ぶか…

今さらながらロード・オブ・ザ・リング2について考える

「ロード・オブ・ザ・リング2」が好きだ。 1でもなく、3でもない2だ。正式タイトルは「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」だ。....

今までの20年とこれからの20年について

久しぶりに高校の同級生たちと会った。 高校を卒業した翌年にスコットランドの首都エディンバラに留学してしまったので、多くの同級生とはそれっきりになってしまっている。....

空港にて:明日の自分のためにできること

また空港にいる。 この二週間で一体どれくらいの時間を空港で時間を過ごしたのだろうか。 成田で、香港で、マニラで、そして関西空港で・・・・そうしてまた成田の空港に舞い戻ってきた。 以前は空港で過ごす時間はとても特別な時間だったが、旅が日常となっ…

人生の深度:一流の人間について

ブエノスアイレスからメキシコ・シティへと戻ってきた。 ブエノスアイレスに居た頃は、毎日タンゴのクラスに通い、タンゴを踊っていた。 「タンゴのことそんなに好きなの?」「タンゴのためにブエノスアイレスに2年も住んだの?」 そういうことをよく訊かれ…

ただひたすら青い空に向かって:ブエノスアイレスより

2014年になった。 今年も過去2年と同じように新しい年をブエノスアイレスで迎えた。 去年は移動の年だった。ひょんなことから世界一周を思いつき、結局7ヶ月かけてブエノスアイレスからまたブエノスアイレスへと戻ってきた。その過程でメキシコと出会…

2013年の真夏のブエノスアイレスにて

半年ぶりにブエノスアイレスへと帰ってきた。見知った風景、それに人々。 2年も住んだので、よく知っている風景だが、どこか違和感がある。それは自分が知っているこの街は、半年前から更新されていなかったからだろう。この街にもこの街の人々にも、同様に…

死亡遊戯:オアハカにて

死者の日のためにオアハカに来た。 ここでは死者は両手を上げて迎い入れられ、3日間に渡って祝祭が繰り広げられる。死は畏怖すべきものではなく、受け入れられ、生活の一部となっている。この地では死はデフォルメされ、脚色され、どこかおかしな滑稽なもの…

成功についての雑感:ラテンの国にて

「成功の80パーセントはそこにいることだ」 ウッディ・アレン 言い得て妙だが、多くの誤解を招く言葉だ。そこにいるだけでは成功は出来ない。そこにいるためにあらゆる努力をしなくてはいけない。そして、そのポジションに居続けることはとても難しい。多く…

とある女友達のための未完成の戯曲:メキシコシティにて

17年付き合った男と別れて、駆け落ちしたと女友達から連絡があった。彼女も自分と同じく、そろそろ40歳に届く年頃だったと思うが、人生色々ある。 以前、違う女友達から「友達になるには、何よりも過ごした時間の長さが重要」と言っていたことをふと思い…

新しい地平を手に入れるということ:メキシコシティにて

今、メキシコシティにいる。ブエノスアイレス発の世界一周航空券を買った時に、なぜこの地を選んだのかあまり覚えていない。 べつにどこでもよかった。ただ行ったことがない土地に行きたかったから、選んだけだと思う。だから、何も期待していなかった。メキ…

結局のところ、人はほかの人からしか学ぶことが出来ない

結局のところ、人はほかの人からしか学ぶことが出来ない。他者に対して何をしたか、どのように彼らと接したかによって、人は成長できる。 そして、言い方を変えれば、人はほかの人たちに感謝の気持ちを持つことによってのみ、自分自身を成長させることが出来…

人生を変えるための覚え書き:リスボンにて

忘れないために書いておこうと思う、人生を変える方法について。 1.戦略 2.選択 3。武器 以上、3つのことが人生を変えるためには最も重要だ。 人はよく目標を立てよと言うが、それは簡単なことだ。だが、意外と見落としがちなのは、それに対してどのよ…

朝日は明日の始まりではなく、今日の続きでしかない:ブエノスアイレスにて

この街、ブエノスアイレスに来てから、もうすぐで2年になるが、新しい人と会うたびに「どうしてこの国、この街に来たのか?」と訊かれる。おそらくこれは、これからもずっと訊かれ続けることだろう。人はなにか明確な理由があって違う国に移り住むものだと…

ある週末の出来事について:ブエノスアイレスにて

気だるい日曜日の午後。ふと、思う。ここは外国だったのだなと。 ブエノスアイレスに住んですでに2年近くになろうとしているので、周りが外国人という状態にすっかり慣れ親しんでしまった。 「毎日とても充実している!」というわけでもないけど、日々やる…

レスリー・キーについて思うこと。

何を隠そう、自分は初代レスリー・キーのアシスタントになりそこねた男である。あれは、ロンドンから帰ってきてから数ヶ月後のことだったと思う。ひょんなことから知り合った女性に写真事務所を紹介され、そのつてで彼のアシスタントとして何回か撮影に参加…

意味のない人生の素晴らしさについて

人生に意味はない。人生に意味を求めるのは危険だ。 意味とは何か?それは、あくまで自分や他人の意見の反映であり、しょせんは感情の産物だ。 人生は事実の連続であり、結果の連なりである。それ自体に意味はないし、結果があるからといって、目に見える、…

老いるということについて:太陽と闇

最近、「老い」というものを意識している。それは別に自分が老いたというわけでもないし、老いを怖れているわけでもない。むしろ、「人はどのようなときに老いるのか?」という観点から興味があるのだ。 ここブエノスアイレスでは、老人は元気だ。少なくても…

人生の転機について語ろうか

人はよく自分の人生の転機を語る。例えば、結婚した時、会社を辞めた時、海外に行った時、あるいは誰か大事な人を失くしたとき。 ここ3,4年のあいだに自分の人生はめまぐるしく変わったが、その転機と言えるのが「起業したこと」と「ブエノスアイレスに引…

人生逃げればいい

人生逃げればいい。誰よりも速く、誰も追いつけないくらいの速さで 逃げればいい。 立ち止まって考える暇があれば、逃げればいい。 人から「仕事を辞めたい」と言われたら、「辞めればいい」と答えるし、「恋人と別れることを考えている」と言われたら「別れ…

ただひたすら前へと進むということ:悲しみの瞬間の乗り越え方

人生で思い出す瞬間はたいてい悲しみの瞬間だ。悔恨や後悔、それに羞恥の混ざった瞬間たち、それらを時々思い出しては胸が痛む。 それに反して、楽しかった瞬間というものは覚えていない。固まりとして、ひとつの時として記憶に残っているが、強烈に楽しかっ…

人はみんなひとつのゴールを目指すべきであり、またそれもひとつの通過点にしか過ぎない

人は誰でも夢を描くし、当然自分ももっと若い頃はたくさんの夢があった。まずは世界を旅をしたかったし、そのために英語を話せるようになりたかった。そして、22歳になる頃にはある程度世界を見て、英語で不自由なくコミュケーションを取ることも出来るよ…

思春期ほど生き抜くい時期はない

僕はどうしようもなくザ・スミスが好きだ。より正確に言うと、モリッシーを愛している。 10代の後半は毎日、彼の音楽を聴いて過ごし、19歳の頃にスコットランドの首都エディンバラに留学しても、毎日聴いていた。その頃、一番仲良かったイギリス人のサイ…

去る者は追わず、来るものは拒まず:そして笑って死ぬということ

日本から友人が来て、一週間滞在して、そして日本へと帰っていった。もう10年もの付き合いなので、お互い長い付き合いなのだが、今会ってもそれなりに新鮮な発見があって面白かった。 とある年上の知り合いが「僕は自分と同世代の人間とはあまり付き合わな…

愛することと留まること。

ブエノスアイレスに住み始めて、すでに三ヶ月が経過した。 久しぶりな海外生活なので、とても楽しい。自分にとっては「外国人」という立場でいることは、とても心地が良いことなのかもしれない。アルゼンチン人に会うと必ず訊かれるのが「どうしてアルゼンチ…

そうして生き続けるということ:ブエノスアイレスへ

きっかけは去年行ったインドネシアのロンボク島だった。 何もない辺鄙な島だった。そこでスカイプを使って仕事の連絡を終えたとき、ふと気づいた。「この島で仕事出来るのならば、世界中のどこに行っても同じように仕事が出来るのでは」と。 それから、シン…

生活するように旅をするということ。

ずいぶんと昔の話しではあるが、高校2年の選択科目で「西洋美術史」という授業があった。普段は授業なんてまともに聞かなかったが、この授業のときだけは席を前の方に陣取って熱心に聞いていた。 毎回、授業では世界の巨匠と言われる人たちの作品がスライド…

アーネストとミンとピンジェンとFACEBOOK

最初にアーネストがいて、次にミンがいて、それでピンジェンに繋がった。 昨日はそのピンジェンと彼女の友人たちと一緒に食事をした。とても楽しい時間だった。先月、シンガポール人のミンが東京に来たときに、彼が一週間ほど何の予定もなく東京に滞在すると…

COME TOGETHER! 2011年の抱負

1年の始まりに人は何を思うのだろうか? ある人は目標を立てたり、またある人は久しぶりに家族と再会し、家族との絆に思いを馳せたり、様々な思いを抱くだろう。ただひとつ確かなことは、今日思ったことは来年の同じ日にはきっと忘れ去られ、人は新しい目標…

情報の海をサーフィンし、次世代へと紡ぐということ。

結局、自分は一体何をしたいのだろうか。19歳の夏に日本を飛び出して世界を目指したのは、どのような動機だったのか思い返してみる。それは世界をこの目で見てやろうという前向きな気持ちと、このまま何も成さないで自分の人生が終わってしまうことへの恐…

デジタル遊戯:情報の海を泳ぎ切るために

最近、人類の歴史について考えることがある。そのようなことを考えるといかに自分が矮小な存在であるかに思い当たる。 歴史の重み、歴史のうねりというものを生まれて初めて実感したのはトルストイの「戦争と平和」を読んだときだろうか。その本のあまりのイ…

35歳、立ち止まって考えたこと。

生きるということ、人生について、立ち止まって考えたこと、35歳

書くということ

オンライン英会話スクール、ワンズワードオンライン、松岡祐紀、書くということ、書くという行為

けっして消えない光

旅に出ると、思う。 例えば電車や飛行機に乗り遅れたとき、あるいは予定よりも一本早く乗ったとき。泊まる予定だったホテルではなく偶然通りかかったホテルに泊まることにしたとき。それは旅で起こるごく日常的な光景だ。そんなとき、予定通りに行動していた…

朝早く、鮭定食を食べながら・・・・

今日、なぜか朝起きたら無性に鮭定食が食べたくなり、近所の定食屋に行った。念願の鮭定食にありつき、満足感にうち震えながら、まわりのテーブルを見渡した。 ふと、作業服を来た中年男性と若い男の二人組が目に付いた。きっとあまりに年齢が離れた二人組だ…