Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

ディエゴ&アルダナ:タンゴの先生のデモを見に行ってきました。

今回は普段タンゴを習っている先生たちが、今週末から開催される世界タンゴ選手権のためにアルゼンチンに来ている。そのうちのひと組がディエゴ&アルダナというペアで、去年のタンゴ世界選手権で3位になって、今年の優勝候補の大本命だ。 このビデオは彼ら…

2023年2度目のブエノスアイレス:地球の裏側からこんにちは。

奇しくも2011年に初めてブエノスアイレスに行った時と同じ航路である、ヒューストン経由、ブエノスアイレス行きという行程でまたこの地へとやってきた。 keepmyword.hatenablog.com あの頃は何も分かっていなかったし、スペイン語もからっきしだった。そ…

ピラティス始めてみました!

ヴォーグの記事をたまたまネットで見つけて読んで興味を持ち、その日に早速体験レッスンを申し込んで行ってきた。 www.vogue.co.jp そもそも、ピラティスさんというドイツ人が始めた運動とはぜんぜん知らなかった。それに猫の動きにインスパイアされたという…

初キャンプに行ってきました!

「夏だ!キャンプだ!」とはしゃいだ感じで埼玉の秩父へとキャンプに行ってきた。しかし、キャンプ上級者のゆうきくんは、「キャンプは秋か、春ですね。冬のキャンプもいいですよ。夏は暑すぎてダメです。」と・・・・・最初から言ってくれ! www.onsen-yado…

山﨑夫妻を応援するカラダナオル施術会 in 大阪​の経過報告

「山﨑夫妻を応援するカラダナオル施術会 in 大阪​」を今年の5月から開催している。 www.karadanaoru.com 昨年の6月12日に脳出血(左被殻出血85mℓ)されて、ほぼ植物人間状態になってしまった。右半身は完全硬直状態で、自力で動かすなんて夢のまた夢だ…

今年の夏はキャンプにハマることにしました。

秘湯のために免許を取り、マイカーを購入したが、ひとつ気になることがあった。車のトランクが空っぽなことだ。広大なスペースを擁しているスペースが空なのだ。なんだかもったいない気分になる。 男子たるもの、空っぽのものを見ると、そのスペースを埋めた…

永遠と横道世之介

相変わらずタンゴを踊ったり、中国語を習ったり、週1回は温泉にドライブしたりと忙しい。もちろん、施術もして、オンラインスクールも運営はしている。さらに先日は、アマゾンで売っているメキシコのお酒の梱包をして、アマゾンに納品している。 (まあ、し…

アニータ・ムアジャーニの臨死体験について

なかなかずっしりとくる本だった。 末期癌が臨死体験をした後、完治したという実話だ。わずか2、3日のうちに完治した例は他に記録がないので、当時の医学界では衝撃が走ったらしい。(病院には膨大な証拠となる資料が残っていたので、そのために著名な癌研…

ニューアースについて

エックハルト・トール氏の「ニューアース」を購入したのは去年の10月のことだ。 それが今になってようやく読み終えた。大抵の本は1日、あるいは長くても1週間で読み終えるのに、この本には相当長い時間をかけて読んだことになる。変容について自分の研修…

人類の進化と賢者の石について

人類の進化にフォーカスして、それを当時の科学的知識と知見を総動員して書いたコリン・ウィルソンのSF大作が「賢者の石」だ。 発行が1971年とあるので、もう50年以上前の本ではあるが、まだ新しさを感じる。一時期、「サピエンス全史」が一世を風靡し…

温泉ワンダーランド!

秘湯を求めて三千里! 秘湯に行くために車の免許を取り、秘湯に行くためだけに車を購入した秘湯マニア! そしてゴールデンウィーク!英語でも日本語でもゴールデンウィーク! そんな私がこんな期間に家にいるのは野暮だということで、秘湯から秘湯を巡る旅に…

カラダナオル in 大阪(山﨑夫妻を応援するカラダナオル施術会について)

来月から月1回大阪で施術会を開催することにした。 詳細は下記ページに全て記載しました。 www.karadanaoru.com 85mlの脳出血なので、かなり重篤だ。しかしながら、行くたびに目に見えて回復しているので、ぜひこのまま施術を続けたいと思っている。 流石に…

タンゴとパタゴニア:ドローン撮影デビュー!

アルゼンチンに行く前にドローンを購入した。漠然とパタゴニアなどの大自然をドローンで撮ると面白いかなと思った訳だ。そこでいつもタンゴを習っているディエゴ&アルダナ先生のスタジオにドローンを持ち込んだら興味を示したので、タンゴ動画を撮影した。 …

変容の時代:世之介と田岡一雄について

この間、サロンにお越しいただいたお客様に「CS60を辞めるとは、すごい決断ですよね。」と言われた。その時、「はて?」と思った。一瞬経ってから、「ああ、そんなもの使っていたなあ。(遠い目)」という感じになった。 それくらい距離感がある、CS60とは・…

ビバ!メキシコ!

メキシコはただひたすら美味しかった。もちろん、ただ美味しいものだけを食べに行ったのではなく、旧友のアビマエルに久しぶりに会いたかったからだ。 まずはメキシコシティで再会して、翌日二人でプラヤ・デ・カルメンというリゾート地へと行った。メキシコ…

一期一会:ブエノスアイレスにて

最終日ということもあり、4つくらいのミロンガをはしごした。でも、やはり大多数はお爺ちゃん、おばあちゃんだけのミロンガだった。今回は短期間ということもあり、3つや4つのミロンガをはしごする毎日だったが、基本8割はそういうミロンガだ。 以前はも…

パタゴニアの玄関口、バリローチェにて

バリローチェはずっと行きたいと思っていた街だった。ユウキくんの盲腸がなければ、ちょうどイグナシオと一緒の時期に行く予定だったので、彼が運転する車で回る予定だった。 しかし、あんなこんなで1週間予定がずれたので、国際免許を取ったこともあり、自…

アルゼンチンにおける10年の変化について

アルゼンチンはコロナのせいで鎖国状態が続いたので、外貨(ドル)を持っている外国人にとっては物価がかなり下がった。5年前に来たときに比べて、半額程度に下がっている印象を受けた。だから、外国人にとってみれば、以前と比べれば格段に生活しやすくな…

ユウキくん、盲腸からの完全復活:ブエノスアイレスにて

この2、3日は激動の日々だった。 ブエノスアイレス到着直後からユウキくんは腹痛に悩まされており、本人は食中毒だと思うと言っていた。また「アルゼンチンのご飯がこんなに不味いとは想像してませんでした。」とのことで、ろくなものを食べていなかった。…

ブエノスアイレスにて:タンゴとは

35時間以上のフライトを経て、ようやく日本からみて地球の裏側にあるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに着いた。飛行機でたまたま隣になったアルゼンチン人が中国で大学の教授をしている方で、生まれて初めて生粋のアルゼンチン人と中国語で話すという…

これからはリアル評価とゆるい繋がりが大事ではないだろうか。

この間、中国人の先生と話していたら、「食べログの存在を知っているけど、使ったことはない。」言われた。そこで日本在住10年以上の別の中国人先生に聞いたら、「食べログって、なに?知らない。」とのことだった。 彼らは、友人知人の口コミだけしか信用…

元旦の寸劇と岩井温泉について

今年の元旦に両親の家に行ったら高一になる姪っ子が足を複雑骨折してびっこを引いていた。骨折したのは1ヶ月以上も前だったし、これくらいはいけるだろうと治してあげた。 今までびっこを引いて歩いていた姉が普通に歩けるようになったのを見た6歳の姪っ子…

1年の終わりに:人生はゴルフではなくもっとイレギュラーなゲーム。

光陰矢の如し。 もうすでに1年の終わりに近づいている。 今年は様々なことがあったし、良いことも悪いこともそれなりにあった。大きな変化と言えば、CS60を卒業したことと、プライベートではついに自動車免許を取得したことだろう。 毎日を一生懸命生きてき…

CS60卒業、そしてカラダナオルへ!

道具はあくまで道具であり、一番問題なのは、その使い手だ。 世界一よく切れるハサミを持った美容師の腕が最悪ならば、意味がない。 道具が使い手の能力を上回ることなどあるわけがない。 それが世の中の原理原則だ。 CS60についても同じことが言える。 一番…

仙台の仙人、丸山修寛先生について

以前から気になっていた仙台の丸山修寛先生のクリニックに行ってきた。 maruyamanobuhiro.com 丸山先生の電磁波グッズなどはすでに使用していたし、名前はよくお聞きしていたがお会いしたことはなかった。 今回は仙台での習得会があり、また毎週来て下さるお…

自動車教習所通いと東北旅行について

昨日、お母さんに連れられて目黒に施術を受けに来た13歳の男の子に「兄弟みたいだね!」となぜか言われたピチピチのおっさんです。 keepmyword.hatenablog.com 今年のお正月には3歳児に「おいで!」と言われている身としては、ヒエラルキー的には兄弟の下…

CS60 NEW STANDARD習得会のお知らせ

www.kyoshoukyoshou.com 東京では11月13日(日曜日)、福岡では11月24日(木曜日)に開催します。今年は数え切れないほどこの会を開催しておりますが、いよいよ今年最後の開催となります。 来年からどのような形態で継続するかは未知数ですが、さら…

人生という果てしない巡礼について

千葉の酒々井から70歳の女性にお越しいただいたのは、今年の6月下旬。 酒々井という町は妻の生家があるところで、今でも年に何回か帰省するので、とてもゆかり深い土地だ。それに数ヶ月ほどだが実際に住んだこともある。 だから、その女性のことはよく覚…

日帰り源泉巡りについて

地味に日帰りでも源泉めぐりを続けている。 このあいだは新宿から高速バスに乗って、山梨の「深雪旅館」まで遠征してきた。新宿から2時間程度で、バス停から徒歩5分という好立地だ。特にほかに見どころがあるわけではないが、都心からアクセスがいいのは嬉…

おっさんのおっさんによるおっさんのための北海道旅行 Part2

またしても、北海道に行ってきた。もちろん、CS60 NEW STANDARD習得会のためだ。 北海道には本物の源泉が4つあり、前回はすでに2つ行ったので、残りの2つを制覇する予定で行った。しかし、問題がある。その2つを回ると走行距離500キロ近くになること…