Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

Skype面接:残念な結果・・・・

今日は午前中、Skypeで面接を行った。
オンライン英会話スクールの経験も豊富で、国際的に認知されているTESOL(英語教授法)も取得している先生とのSkype面接だった。

紙の上では完璧だし、実際彼女の英語は完璧だった。
それでも、残念ながら不合格だった。

僕が問題としたのは、彼女が現在も働いているオンライン英会話スクールでの生徒の定着率だ。これほど優秀な先生なのに、レギュラーとして受講している生徒の数が少な過ぎる。

そして何よりも、オープニングスタッフとして働くにはビジネスライク過ぎるのが気になった。
彼女にとって「教える」ということはただの仕事で、在宅でできる仕事としてはとても都合がいいという一点で、その仕事を選んだということが話してみてよく分かった。

現在までに7名ほど採用したが、その観点からはどの先生も素晴らしいクオリティを持っている。

マンツーマンで教わるうえで一番大事なのは、二人の関係に「ケミストリー」が生じるかどうかだ。(日本語で直訳すると「相性」などとなるが、意訳すると「魔法」とかそういう言葉のほうがしっくりくる)

なにも英語を教えることに対してだけの情熱だけではなく、自分の人生やほかのことに対しての熱が感じられれば良かったのだが、そういう部分も見られなかった。
趣味でもなんでもいいので、なんらかに対しての熱が感じられれば生徒とも共有できるものがあるのだが、それもあまり感じられなかった。

経歴的には申し分ないので採用したいのは山々なのだが・・・・ここは自分の直感を信じて不採用とした。

ただ会社のポリシーとして、「セカンドチャンス」を与えることは重要だと考えている。
彼女のような人にいかにやる気を出してもらうかが今後の成功の分かれ目だ。
初めからジョイさんたちにように英語も完璧で、英語の教えることに対して情熱を燃やしている先生なんてそうそういない。

少なくても英語をクリアした先生には、やる気を出してもらうようなシステムを構築することが重要だと思う。
評価に応じたボーナスなど導入し、彼らのやる気を引き出し、ワンズワードオンラインというサービスに愛着を持ってもらえれば、生徒の方々にも同じように感じてもらうことができるだろう。

彼女には不採用理由を話して、納得してもらえれば、再度チャンスを与えてみたいと思っている。つくづく人を採用するというのは、難しい。