Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

先生の採用と英語教育についての一言

昨夜は池袋で大学の先生たち、それに中学の英語の先生たちとの飲み会があった。
ワンズワードオンラインのためのトライアルレッスン作成を頼んでいる長野の大学の先生と飲みながら、軽く打ち合わせもした。

作っていただいたトライアルレッスンは非常によくできており、願わくば通常のレッスン用にも作成をお願いしたいが、そうなると一人では無理なのでチームを結成しないといけない。
レッスン用の教材としては、CEFR(セファール)に準拠したface2faceという教材を採用することに決定しているが、せっかくならばオンライン英会話に特化した教材作成をしたいと思っている。

ジョイさんたちのような優秀な先生ならばどんな教材でも、工夫して楽しいレッスンができると思うが、それほど器用な先生ばかりとは限らないので、そのあたりはこちらでプラットフォームを用意してフォローしていってあげないといけないと思っている。

ちなみに先生の採用に関しては、例の事件以来まったく進んでいない。「先生への定着率、先生として働く動機」など突っ込んだ質問をして素晴らしい英語を話す応募者を落としたことから、ジョイさんたちも同じことを応募してきた人たちに聞くようになり、ますます合格のハードルが高くなってしまったようだ。(面接は1日何人もしているらしいが)

ジョイさんいわく「あなたからすごく学んだわ。レギュラーで受講している生徒が何人かいることを聞くことで、先生が生徒にどれだけ人気があるか分かるなんて思いつかなかった」

ありがたいお言葉だが、僕もジョイさんがいなければそもそもこのビジネス自体始めることはなかっただろう。

今、現在7名の先生を採用したのでひとまずのところ十分だが、今後もこの先生採用のポリシーは変わることはないと思われ、そうなると採用率はきっと消費税以下ということになるかもしれない。

しかし、結局は人だ。
英語学習なんて七面倒くさいことを継続するには、それを励まし一緒にサポートしてくれる人がいないと続けることはできない。ウェブや科学がどんなに発達しようとも、英語教育の基本は変わることはないだろう。(これは教育全般にも言えることでもある)

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