Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

ワンズワードオンライン・先生たちのパーティー

明日はフィリピンのマニラ近郊アラバンという街でワンズワードオンラインに所属する先生たちが集まり、昼食会を行う。

本来ならば月1回程度催したいのだが、なかなかそうはいかず、ようやく初開催にこぎ着けた。元々は僕の提案だったのが、実際に仕切ったのはEgo Ugan三姉妹だ。明日はみんなで昼食後、スパとマッサージに行きリラックスしてくるという。

JOY先生からその昼食会で話すトピックおよび全体のプログラムが送られてきた。かなり事細かく書かれ、必要なことはすべて網羅されており僕からは何も言うことはない。

JOY先生を始め、Beejay先生やKaye先生がいなければワンズワードオンラインはとてもではないが運営できないだろう。お互いに共通した目的、「顧客にはとにかく質の高いサービスを提供し、また先生たちにとって最高の労働環境を提供する」という思いがあるので、あれやこれやという前に色々なことを自主的に実行に移してくれる。

日本人にとって当たり前のことでも彼女たちにとっては奇異に見えたり、厳しすぎることも多々あると思うが、それもすべて汲み取った上で行動してくれるので、僕からあえて何か特に言う事もない。

フィリピンに元々興味があったのか、あるいはどうしてフィリピンのNGO団体に寄付しているのか、などと時々聞かれることがある。僕にとって国はどうでもいい。すべては人の出会いに起因する。たまたま知り合った人がフィリピン出身だったので、僕はそこでビジネスを始め、彼女たちの国だから、彼女たちの国に少しでも役立つようにその国のNGO団体に寄付している。

彼女たちがインドやスリランカ出身だったら、きっと今と同じようにそれらの国で同じことをしていただろう。国籍なんてどうでもいいことなのだ。

2、3年後も今と同じような形でオンライン英会話スクールが存続しているとは思わない。イノベーションが急激に進むこの世の中で、ずっと今の形で物事が存続するとはもう信じられない。だが、その根本となる人と人との信頼関係、「人を楽しませたい、喜んでもらいたい」という感情はずっと変わることはないだろう。

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