Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

若者たちとレスリーの写真展

先日、法政大学の飯野先生の計らいで、ワンズワードオンラインの紹介を法政大学の生徒さんにさせていただいた。

新入生が対象なので、彼らは、18歳、19歳くらいだ。その年代の人たちと話すのはとても久しぶりだったので、いい経験になった。飯野先生が担当するクラスは40名ほどで、当然レベル分けはされているが、それでも40名を相手に英語を教えるのは大変なことだなと思った。ましては中学高校では、レベル分けをしていない学校も多々あるので、苦労は増すことだろう。

時間がなかったので、それほど詳しい話は出来なかったが、このような場合に配るパンフレットを友人のデザイナーである間弓くんに頼んで作ってもらっておいた。
(パンフレットはこちらからダウンロードできます。いつも思うのだが、間弓くんは満面髭面でそれほどさわやかな外観とは言えないが、デザインするものはとてもポップだ。うちのトップのフラッシュやデザインも彼の作品だ)

2クラス合計80名を対象にプレゼンしたのだが、だいたい半数の人たちがスカイプについてすでに知っていた。ただオンライン英会話についてはほとんど知らなかったので、やはりまだまだ認知度が低いサービスと言えるだろう。

そして、そのあとお世話になった写真家レスリー・キーの写真展オープニングパーティーに行ってきた。テレビで見たことある人達がすべて半裸、あるいは全裸になっている中々壮観な写真展だ。もう良い悪いは抜きにして、規模といい被写体といいすごいとしか言いようがない。

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(レスリーのメッセージを朗読するSHIHOさん。すごく綺麗でした。仕事で芸能人に会うより、プライベートの時間で会うほうがいつも興奮してしまうのはなぜだろうか)

会場で久しぶりにとてもお世話になったプロラボ・元クロマートの長谷部さんとお会いし、色々と話し込んだ。まだポジフィルム全盛の頃、当時駆け出しのカメラマンだった僕によくアドバイスをくださり、本当に助かった。デジタルフィルムだと撮った瞬間に確認することができるが、色温度などに左右されるポジフィルムの扱いは難しく、よく失敗をした。

とある雑誌の依頼で、一週間毎日豆腐を撮ることになり、頭を悩ませ長谷部さんに相談したことを思い出し、二人で笑い合った・・・・そんな時代もあったなと。

豆腐は真っ白だからピントも合わせづらいし、色にも気をつけないといけない。そんな苦労をして真夏日が続く8月にその雑誌の編集部に毎日通ったのだが、結局は企画自体がボツになり、ノーギャラだった。全くひどい話だ。それでも写真の仕事を今でも続けているのは、好きだからに他ならない。

人間、好きなことだと多少のことは我慢できる。オンライン英会話の運営も僕から見れば、とてもクリエイティブな作業なので、非常に楽しい。IPOや事業拡大などのきな臭い話は興味はないが、「人に喜ばれる」ことを常に意識して作業する行為は写真の仕事と大差ない。

パーティーの最後にはシークレットライブがあり、ジェロ、欧陽菲菲相川七瀬、杏里、そして大トリはユーミンこと松任谷由実だった。昔から大のJポップファンのレスリーらしいチョイスだ。

最後に写真集の出演者のみ渡される写真集をもらい、帰路についた。お腹いっぱいの一日だった。

【LESLIE KEE「SUPER TOKYO」写真展開催概要】
期間 : 2010年4月23日(金)〜5月7日(金)
時間 : 11:00〜21:00 
   ※ 4/25(日)、5/5(水・祝)は20:00、5/7(金)は18:00迄の営業です。
場所 : 表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
入場 : 無料
主催 : SUPER TOKYO実行委員会
お問合せ : 03-3497-0310 (表参道ヒルズ 総合インフォメーション)

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