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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

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昨日はワンズワードオンラインのために先生の採用面接を行い、1名が合格した。毎回かなりの人数の申し込みがあるが、ほとんど1次面接で落ちてしまうので、僕が担当する最終面接は数が限られているので、それほど面接する機会は多くはない。

今日は、その面接についてBeejay先生と話をした。

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(新しく買った緑のジャケットを着たBeejay先生。妹のKaye先生から「マイケル・ジャクソン」みたいと揶揄されたらしい)

たいていのフィリピン人は英語が話せれば、英語を教えられると勘違いしており、多くの応募者が安易に申し込んでくるらしい。特にひどかったのが、彼氏が外国人だからいつも英語でコミュケーションを取っているので、先生としても問題なく英語を教えられると応募してきたとある女性だ。彼女の面接を担当したのがBeejay先生なのだが、その女性の英語があまりにひどく英語で話しても理解できないので、タガログ語に切り替えたらしい。

彼女のケースはかなり極端だが、実際それほど高いモチベーションを持って応募してくる人は本当に限られる。だからこそ、そのような人たちとの出会いは大切だし、大事に育てていきたいと思っている。

Beejay先生のようにTESOL(国際的に認知された英語教授法)を取得しており、なおかつ独自に英語教授法を考えて、工夫している先生もあまりいない。その気になれば、「英語を人に教える」ということほどやりがいがあり、楽しくクリエイティブな作業はない。本人のやる気次第で、どこまでも有意義になる仕事だと思う。

ワンズワードオンラインがスタートしてから、4ヶ月あまり経つがほとんど休みらしい休みを取っていなかったBeejay先生は来週から5日間香港へ休暇旅行に行く。ゆっくり体を休めて欲しい。そして、英気を養い再びワンズワードオンラインで活躍してもらいたい。

最近はネットの影響か、知的好奇心を持った人たちが少なくなった気がするが、彼女は数少ない生き残りの一人であることは間違いない。

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