Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

夏休み:異国での出会い

今週の日曜日から2週間ばかり日本を留守にする。

行き先はインドネシアシンガポール、マレーシア、それにフィリピンだ。

そもそものきっかけはエディンバラ留学時代に友だちだったフランス人のクリスティーンからFACEBOOKを通じて「私、インドネシアに行くから来ない?」と誘われたので、「じゃあ、行く」という安易な発想でインドネシア行きが決まった。

そして、まあついでに行ったことのないシンガポールとマレーシアあたりに行くかと思った。フィリピンは完全な仕事だが、それはそれで仕方がない。シンガポールには友人のアーネストに連絡を取り、ご飯でも食べようかと思っている。彼は会うたびに「シンガポールに居ると、気が狂いそうになる」とこぼしているので、実際に行ってどんな国か見てみようと思っている。

よく人から「今まで行った国で一番良かった国はどこ?」と聞かれるが、そういう質問をされて僕が具体的に思い浮かべているのは国よりも、その国で出会った人々のことだ。だから、いつも「インド」と答えている。インドには3ヶ月滞在し、毎日のように素晴らしい人々との出会いがあった。そのような出会いが、僕にとってはタージ・マハルよりもインドを特別なものにし、印象深い経験として心に焼き付いている。

なぜ旅をするのかと人から聞かれると、「人と会うため」と言うだろう。より詳しく説明すれば、「肌の色も考え方も違う人々と会い、楽しい時を過ごすため」ということだろうか。

なんだかんだいって、人生の一番の娯楽は「人との出会い」ではないだろうか。何よりも人間が一番面白く、彼らを通じて多くのことを学べる。僕はより多くの人と出会いたいから英語を学び、外国を旅した。それは今でも現在進行形で続いている。かっこいい言い方をすれば同じような喜びを共有するために、オンライン英会話スクールを作ったとも言える。

人は人生を旅に例えるが、旅は人生を猛スピードで疑似体験出来る機会だと言える。「出会いと別れ」を何度も繰り返し、違う土地を渡り歩く。実際の人生ではそのプロセスはかなり長いスパンで行われるが、旅に出るとバスに乗り合わせた人や電車に乗り合わせた人が友となり、人生の幾ばくかの時を共有して、あっという間にその共有した時は過去のものとなる。

共有した時間の長さよりも、その共有した時間の濃さが思い出の深さに繋がる。これからいくつそんな深い思い出を作っていくことが出来るだろうか。これからも毎年、何週間かどこか知らない土地に行って、せっせとそんな思い出作りをしていきたい。