Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

フレンズ・ホッピング

無事にインドネシアジョグジャカルタで、旧友のクリスティーンと出会い、3日間一緒に過ごした。そして、明日はシンガポールに飛び、数年ぶりにシンガポール人の友人アーネストと会う。

彼は日本に二度ばかり来ており、一度目は友人たちと、二度目は彼女と来た。今、その彼女とどんな関係なのか分からないが、これから会うのが楽しみだ。

クリスティーンとはエディンバラの語学学校で同じクラスで、エディンバラを離れてからも文通を3、4年続けて、フランスの彼女の実家まで遊びに行った。ただそれ以来会っていなかったので、15年ぶりくらいの再会だった。

アーネストとも3年ほど会ってもいないし、特にメールなどのやり取りもしていない。ただ、お互いの国に行く時は連絡を取り、会うというような関係だ。彼とはアムステルダムのワークショップ(ワールドフォトプレス主催の30歳以下の写真家たちの対象)で出会い、そのあと一緒にパリで数日一緒に過ごした。

このように旧友たちを訪ねる旅もなかなか楽しい。

メールやFACEBOOKのおかげで、何年も会わなくても彼らの動向はなんとなく分かるようになった。薄い繋がりだが、再び再会したときはとてつもなく濃厚な時間が共に過ごすことが出来る。

日本にいると、どうしても外国人と触れ合う機会は限られるので、時々こうしてそとに出て、フラットな視点で色々と物事を考える機会を持つことは自分にとってとても重要だ。

クリスティーンと一緒に旅をしていたアレックスは年間10週間休暇をもらえるとのことだ。そして、クリスティーンも年間5週間はバカンスを過ごすという。10週間はどうかと思うが、5週間ぐらいあれば、毎年どこか違う国へと行くことが出来る。

文化の違いと言ったらそれまでだが、日本もせめて年間数週間は休めるような制度があればいいいのにと思う。

(写真をアップしようとしましたが、遅すぎて断念!)