Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

不器用な人間の処世術:東京と神戸でのセミナー告知

自分では高倉健さん並に「自分、不器用ですから」と思っている。だが、しかしこのあいだオンライン英会話スクール・ワンズワードオンラインの会員様のために開いたオフ会では「写真も撮れて、文章も書けて、多才ですね」という声をいただいた・・・・・・た、多才ではないと思う。強いて言えば、時代が味方したとしか言いようがない。

明治時代などに生まれていたら、「あそこの旦那、暇さえあれば写真撮ったり、文章書いたりしているらしいぜ、ほんとゴクツブシって言うのはああいう奴のことを言うんだねえ」などと江戸っ子に非難されていたことだろう。

それが今や全く同じことをしても、「多才」と言われるのだから、良き時代になったものだと思う。

そして、それが高じて下記のようなセミナーにも参加することになっている。

タイトル:「会社に頼らない生き方とは:グローバル時代を生き抜くために」

日時:2010年12月4日(土) 18:30~20:30 開場18:00

場所:(株)毎日エデュケーション フリースペース「グローバルひろば」

〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル西コア9F

詳細:http://www.myedu.co.jp/csr/hiroba101204.html

タイトル:ソーシャルメディア、先進メディアが切り開く外国語教育の未来と私たちの社会

日時:2010年12月11日(土) 13:00-17:00

場所:神戸・流通科学大学にて

詳細:http://www.umds.ac.jp/news/event/2010/1211_01.html

(両セミナーとも無料です)

では明治時代と今の時代、何が違うかと問われたら、やはり情報だと思う。それを共有できるメディア(ブログ、ツイッターSNS、HPなど)が生まれたことにより、文章を書いたり写真を撮ったりしても評価されやすい時代となった。

しかし、これはすべて結果論にしか過ぎない。たたただ自分のやりたいことを追求し、ある意味本能の赴くままに生きてきたらこうなっていたと言うのが本音だ。10代の終りに留学したのは何もそれでお金を稼ごうなどと思っていたわけではなく、世界中の人と知り合いたい、話したいという強烈な欲求があったからだ。そして、そのあと色々な国を旅したのも、その欲求を満たすためにほかならない。

やりたいことをやるときに金銭的な問題で断念する人がいるが、本当はそれをそこまでやりたくないからだと思う。留学や起業なんて、たいしたお金がなくても出来る。僕が思い立ってロンドンに行ったときは財布には20万しかなかったが、2週間のうちにバイトを見つけてなんとか2年近くは食いしのいだ。起業したときもたいしたお金はなかったが、それでもそれなりにきちんとしたビジネスモデルを考えたから、この一年を乗り切った。

人はよく「失敗を恐れるな」と言うが、失敗ほど恐れたほうがいいものはない。考えに考え抜いて、失敗したときのことも想定しておけば、別にそれが怖くはなくなる。そして、そこまで辿り着けばもうそれを実行しないことのほうが怖い、自分の人生にチャレンジ出来ないこと自体を恐怖するようになる。

行動は結果にしか過ぎず、人が自己変革するのはそれに到るまでの思考が原因だ。だから、それを取り違えて、行動で自分自身を変革しようと失敗する。漠然と今の仕事が嫌だから転職したり、何かを変えたくて留学したりする人がいるが、そんなことでは状況は悪化するだけだ。行動だけで自分を変えることは出来ない。それを支える考え方や思考がなければ、その行動は失敗に終わる。

とまあここまで偉そうに書いてきたが、所詮「自分、不器用なんで」ということはわきまえている。そういう意味でも結果論であり、自分自身が目指した成果ではない。自分の理想は「明日と今日は違う自分」だが、そこまで至るのはまだまだ一日の過ごし方がなっていないと思う今日この頃だ。

このあいだやった前世占いでは「没落した貴族」と出たので、没落だけはしたくないと思い、今日一日精一杯生きている。