Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

ライアン先生と宮本輝

どの会社にも言えることだが、「その仕事に適した人材」を見つけることが、会社の成長には欠かせない。よく先生、あるいは社員のモチベーションを保つためにはどうすればいいかと頭を悩ましている経営者がいるが、そんなことは時間の無駄だ。

こちらからモチベーションをアップさせるような労力が必要な人材を、最初から雇う必要はない。

特にうちのような自宅で働く先生を雇用している場合、管理するのはほぼ不可能なので、自律した人材を雇用するのが必須だ。

そのようなことを翻って考えてみても、うちの先生たちはよく働くなと思う。年始に最近雇用したばかりのライアン先生と話した。生徒様からフィードバックを伝えるのと同時に、改善点なども色々と指摘した。

ライアン先生は笑いながら「いやー、生徒たちが興味を持ちそうな教材を探すのが大変でさ。それに記事だけじゃ味気ないから、パワーポイントで記事を整理して、問題を付け加えたりしなきゃいけないから、時間取られるよ」と言っていた。

真面目な奴だ。

印象はかなりチャラ男なのだが、こちらが言ったことはきっちりこなすし、何よりも人柄がいいなと思う。じつはワンズワードの研修を受ける前までは、パワーポイントを使ったことがなかったのだが、今ではばっちり使いこなしている。それに現在、通信の大学院で教育学を専攻し、先生としてこれからもやっていこうと思っているので、外見に似合わず本気度は高い。

作家の宮本輝は「成功するには運と才能ともう一つ。運だけではダメ、才能だけでもダメ、運と才能が揃ってもまだダメ。そこに愛嬌がプラスされなければダメだ」と書いていたことをふと思い出した。

三姉妹のような隙のない先生たちばかりだと、英語を習うほうも息が詰まってしまうので、彼やワンズワード随一の癒し系先生であるリッチー先生のような先生が必要なのだ。

ライアン先生はワンズワードのなかでは愛嬌はナンバーワンだと思う。

(ただ話すだけならば、JENNY先生も愛嬌あるのだが、レッスンはかなりスパルタなので・・・・・除外しておこう)

年末年始も先生面接も行っていたのだが、最も気を付けていることは「ワンズワードの先生たちを集団としてみたときに、彼ないし彼女はうまくはまるか」ということだ。似たようなタイプの先生ばかりだとつまらなくなるし、かといって大きく系統が違う先生も雇用出来ない。絶妙な味付けをしないと、舌鼓を打つ料理を作ることは出来ない。それと同じように何事もバランスが重要だ。

今年も最重要課題の先生採用を積極的に行い、まずはあと10名程度の採用を目指そうと思っている。あと10名か・・・・・・コウノトリが優秀な先生を運んできやしないだろうかと真剣に願っている今日この頃です。