Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

身振りーノ、手振りーノ:相手に伝えたいという心

先日引越しをしました。と言っても以前居た場所の向かいの部屋に移っただけですが。それでもこの部屋に来てネット環境が劇的に向上し、ストレスなく仕事が出来るようになって一安心しました。ただこの部屋に来たときに、いくつかの不具合を見つけ、それを改善してもらうようマンションの管理人さんにお願いしました。

Room

そのなかで難易度が高いから少し時間がかかると言われたのが「風呂の栓」を見つけることです・・・・・なぜ風呂の栓がないのか甚だ疑問ですが、実際にないので大好きな「風呂に浸かる」という行為が出来ません。

前住んでいた人が「あら、私の家の風呂の栓より、ここの風呂の栓のほうがいいわ♡」などと思って持っていったのでしょうか?

それとも外出するときに「あら、いけない!お風呂の栓、持ってくるの忘れた!あれを持ち歩かないとなんだか落ち着かない」などと思ってかばんに入れて持ち歩き、そのかばんごとブエノスアイレス名物の引ったくり強盗にあって盗まれたのか・・・・・色々と想像は尽きません。

ほかの不具合はあっという間に解決され、うちのマンションの管理人マルコスの仕事の出来にはひどく満足したのですが、風呂の栓問題は解決の気配を見せませんでした。アルゼンチンと日本の国際問題に発展するよう様相を見せ始めましたが、そのようなことはさておき、とりあえず近所に日用品の買出しへと出かけました。

Sky

買い物も無事終り、またアパートメントへと帰ろうと来た道を戻ろうとしましたが、それも芸がないので、通ったことがない道を通ることにしました。

すると、30数カ国を渡り歩いて培った僕の「鬼太郎センサー」(解説しよう!これはおいしいレストランを見つけるときや、ここのホテルはなんだか良さそう、それにこの店にはなにかある!などというときに、髪の毛がピキンと立ち、知らせてくれる便利なセンサーです)がビビットに反応しました。

「この店にはなにかある!」

と思い、何が主な商品として売っているのかよく分からない店に入りました。そこで思いつくスペイン語と言えば、「SI」「NO」程度でしたが、「風呂の栓、売ってない?」という超難易度の高い質問を訊く英断を下しました。

そこからはこれも今までの旅の経験で培った「身振りーノ、手振りーノ」の出番です。

(このときは英語でなにかを伝えようと一生懸命、身振り手振りで説明しましたが、それが東北弁や山形弁であっても同じ結果を生むかと思います。ようは「相手に何かを伝えたい」という意気込みです)

色々と紆余曲折がありましたが、どうやら僕の「どうしても風呂に入って、鼻歌交じりで疲れを癒したい!」という意気込みが通じたようで、無事「風呂の栓」ゲットしました!

(まあ、途中なぜか「おまえ、シャワーヘッドが欲しいのかと言われたときは、焦りましたが・・・・)

そして、一目散に我が家へと帰り、買ったばかりの風呂の栓で蓋をして水が貯まるかどうか実験したところ、見事サイズぴったりで水が貯まりました。

まったく素晴らしい!

言葉を覚えることも非常に大事ですが、やはり最後は「相手に伝える気持ち」が一番大事だなと思った一日でした。

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