Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

あるゆる問題には解決策は存在する:「直前予約」の開始について

以前より、弊社の会員様から「レッスンの直前予約がしたい」という要望をかなりいただいていた。なぜならば、ワンズワードはほかのオンライン英会話スクールと違い、「レッスン予約はレッスン時間の12時間前まで」となっており、正直利便性は悪かった。

これには下記の事情がある。

1. 先生方は自宅勤務のため勤務時間がまちまちである。よって厳しく就業時間が管理出来ない。

2. 早朝6時(フィリピン時間では早朝5時)よりレッスンが可能となっているために、直前予約を可能にして早朝4時などに予約されても先生が寝ていたら気づかず、遅刻が多発する。

3. 交通事情が極端に悪いマニラ在住の先生がほとんどのため、一日の予定が立てにくく、普段ならば15分で行ける所でも極端な場合は2時間かかることもあり、予約が一時間前まで可能となってしまうと、まずレッスンに間に合わないことが予想される。

また先生側からも最近は特にレッスン前12時間以降のキャンセルが多発しており、キャンセルされた時間帯は生徒様からの予約が一切出来ないので、不満の声が挙がっていた。

生徒様側、それに先生側の不満の解消するために「直前予約機能」を追加することにした。しかし、当然上記に挙げた3つの事情を考慮する必要がある。

そのために先生用のページには、レッスン時間12時間前を切った時間帯のレッスンについて「直前予約を可能にするどうか(Allow an immediate booking)」というボタンを作り、先生が自らこのボタンをクリックしない限り、生徒様の画面では直前予約が出来ないようにした。(これで先に挙げた早朝レッスン時の予約や、自分の予定が定かではないときに予約を空けないことが出来る)

Booking

すべてをオートマチックにすることも出来るが、ここではあえて先生が手動で操作をしない限り直前予約が可能にならないことにして、そのあとに起こり得る問題を最小限に抑えた。

この変更によって生徒様の「直前予約を可能にして欲しい」というご要望と、先生たちのレッスン前12時間以降にレッスンがキャンセルされたことによって生じた空き時間を有効活用出来る。(直前予約に限り、予約は1時間前まで出来、また「直前予約」を使って予約をした場合は、レッスンキャンセルは出来ないことになっている。そのほかの通常の予約に関してはレッスンキャンセルは1時間前まで可能となっています)

先生たちはキャンセルされた時間の空き時間だけではなく、その日の予定が空いていれば、直前予約を可能にすることが出来るが、先生たちを集めたスカイプによる全体会議でも「その日の予定がはっきりしており、確実にパソコンの前にいる日だけ、直前予約が出来るようにする」ように口を酸っぱくして言っておいた。

これでレッスン時間の1時間前まで新設された「直前予約」ではレッスン予約が可能となった。

あらゆる問題には解決策はあり、完璧な解決策は存在しないかもしれないが、最善の解決策は存在する。今回の解決策は完璧ではないかもしれないが、今考えられる限りの最善の策だと思っている。

今後も予想される多くの問題についても同じようにアプローチしていければと強く願っている。