Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

思い返せば早1年・・・・・:スペイン語三昧な日々について

日本に帰国するまでもう2週間しかない。

思い返せば、特にこれといった予定も決めず、知り合いが一人もいないブエノスアイレスに来たのが去年の4月・・・・当初はスペイン語と言えば「Hola!(こんにちは)」しか知らなかったが、今ではある程度のコミュケーションが取れるまでになった。

スペイン語を習い始めて2ヶ月間は本当に辛かったが、今ではけっこう楽しめるまでの余裕は出来た。4月にまたブエノスアイレスに戻る予定だが、戻ってからも今のペースでスペイン語を習う予定だ。だいたい自分の予定では、あと1年くらいすればCEFRで言うところのC1レベル(上級)になるのではと思っている。

スペイン語にはDELEという国際的な試験があり、5月に実施されるらしいので、まずはその下のレベルであるB2試験を受ける予定だ。正直、落ちようが受かろうが別に実人生に影響はないが、モチベーションキープのためにいいのではと思っている。

特に自分に圧倒的に足りない語彙力を伸ばすために試験を受けることはとても有効な方法だ。

DELE試験内容

TOEICなどと違い、作文と面接があるので、より実践な能力を測ることが出来、試験勉強自体が無駄になることはない。

先生たちはB2レベルならば受かるのではと言われているが、そんなに簡単に受かるわけがないと思っている。特に固有名詞などはさっぱりなどで今から相当勉強しないと無理だろう。

スペイン語を話す機会もレッスン以外だと限られているので、ブエノスアイレスに戻ってきたら、意図的にアルゼンチン人と知り合う機会を増やさないとなと思っている。つい英語で会話が出来るイギリス人やアメリカ人と仲良くなってしまうので、今後はなるべくスペイン語を話せる人たちと一緒に過ごそう。(英語も話すのも楽しいので、たまには彼らと過ごしたいけど)

一対一の会話だとついていけるが、グループでの会話はまだまだ聞き取ることが出来ない。これが出来るようになるには相当な年月が必要だと思う。

しかし、この一年はとにかくスペイン語の勉強に時間を取られたので、ブエノスアイレス2年目はもう少し視野を広げて、色々なことに挑戦をしたい。