Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

ブエノスアイレスでのエアーケイ:錦織選手を見てきました

今日も自宅から自転車で20分程度のところにあるブエノスアイレス・ローン・テニスクラブまで行ってきました。

Nishikori_serve01

もちろん、この方、日本を代表するテニス選手である錦織くんを見るためです。今日は二回戦でしたが、一回戦も当然見に行き、元世界ランキング一位のフアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)に全く危なげなく勝利した姿を目撃しました。

フルセットまでもつれましたが、最後のセットは4−0まであっという間に取り、隣のアルゼンチン人のおっさんが「Vamos Juan Carlos!(どうしたファン・カルロス!)」と叱咤するぐらいな一方的な展開でした。(そのおっさんに感化されたわけではないですが、そのあとカルロスさんは2ゲーム取りました。負けたけど)

しかし、今日の相手だったビクトル・ハネスク(ルーマニア)は強かったです。198cmから繰り出される弾丸サーブは半端なく、また第一セットの錦織くんはバックハンドがネットにひっかかりまくり、自分でもおかしいと感じたのか「あれー、うまくいかねえな」と何度か素振りをする姿も見られました。

Nishikori_knee01

(ただ体の柔らかさと俊敏性は群を抜いていますね。躍動感溢れるプレーをするので、見ていて本当に楽しい選手です)

第一セットは手も足も出ないうちに取られ、第二セットも最後の最後までもつれ、途中何度か「負けるかも」と思いましたが、相手のサーブが微妙に崩れ始め、また錦織くんも対応出来るようになってきて、接戦の末、第二セットを取ることが出来ました。

Nishikori_serve2

(錦織選手の場合、セカンドサーブが相手に取ってかなり取りにくいようで、セカンドサーブでも一回戦、二回戦を通じてエースを取ってました)

で、第三セットは一回戦と同じように独壇場であっという間に決着しました。第一セットと第三セットの選手が「同じ選手なのか?」と思うぐらいの、吹っ切れた素晴らしいパフォーマンスでした。

Nishikori_chica

(平たい顔族の人たちは自分を含めて、ほとんど見かけず・・・・・若干浮いた感じです)

個人的に嬉しく思うのは会場から「ニシコリ!」とアルゼンチン人の応援がけっこうあることです。たまに「ピカチュウ!」と訳が分からないことをいう人もいますが、錦織選手に対して総じて好意的な印象を持っているようです。(なかには「I love you Nishikori」などと叫ぶ親父もいますが・・・・)

決勝のチケットを抑えたので、ぜひとも決勝まで勝ち進み、世界第五位であるダビド・フェレール選手を破って欲しいものです。(テレビでちらっと彼のプレーを見ましたが、6−1、6−0という圧倒的なスコアでした。半端なく強いです)

課題としては、40−0から相手に追い上げられてそのゲームを落とすことが何度かあったので、決めるときにバシッと決めることでしょうか。(40−30の場合もそうですが、決めなきゃいけないときに決められないのがフルセットまでもつれる原因かと)

有無を言わせず、ただひたすら勝ちにいけることが出来るようになったら、世界トップ10どころかトップ5入りも夢ではないかと。(時々、相手をおちょくるプレーをして失敗するので・・・・そこ、勝ちにいっておけばなと)

準々決勝の相手はスタニスラス・ワウリンカ(スイス)です。奇しくも今日の第一試合だったので、彼の試合も観戦しましたが、相手の選手にセカンドサーブを狙われまくって、けっこう苦戦をしていた印象があります。ただとても堅実なプレーをする選手なので要注意かなと。しかし、今日の相手のようなビックサーバーではないので、機動力溢れた錦織選手であれば勝てる相手ではないかと思っています。

頑張れ、ニシコリ!