Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

英語を含めて多言語を操るということ:結局は中身よねという話し

今日、最低気温0度の極寒のブエノスアイレスからこんにちは!

このあいだ日本に行った時に一度冬を味わい、さらにここブエノスアイレスでも冬を味わう・・・・一年に二度夏を体験すると得した気分になりますが、二度冬を体験すると損した気分になります。。不思議なものですね。

フェアトレードによるオンラインスクールの紹介です。

「競合相手なのでは?」とは思うかも知れませんが、そんな小さなことは抜きにしていい試みだと思うので、紹介します。

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Global Video Conference

フィリピンのタガログ語や、ヒンズー語まで網羅して、もちろん英語やスペイン語も習うことができます。特に貧しい地域を対象で先生を採用しており、パソコンなどがない場合は、マイクロクレジットスマートフォン・あるいはパソコンを購入して、レッスンを行うとのことです。

ワンズワードでもフィリピンのNGO団体と提携し、経済的に恵まれない学生を支援しておりますが、こちらはより直接に支援するサービスです。一語学学習者としては「先生への経済的な支援」よりは「自分の語学力の向上」のほうが気になるということが本音ですが、精神的にも経済的にも余裕が有る場合、このようなサービスを利用するのもいいのかもしれません。

外国語を勉強する事でチャリティー

こちらのブログでも弊社ワンズワードを取り上げていただいておりますが、ヨーロッパでは以前紹介したCEFR(ヨーロッパ共通参照枠)の取り組みのひとつに+2というものがあります。これは何かと言うと、自国の言語以外にもうひとつと言わず、ふたつ!、のヨーロッパ言語を学ぶのが望ましいという取り組みです。

日本人からしてみると「おいおいおい、馬鹿いってんじゃねえよ、コラ!英語で手一杯なのに、ほかに二つの言語を学べるわけないだろ!」ということになりますが・・・・・スペイン語ポルトガル語、それにイタリア語は兄弟みたいなもの、それにほかのラテン系言語はいとこ同士みたいなものなので、彼らにとってみればそれほど敷居が高くないのも事実です。

現に8言語ペラペラなイタリア人のPOLYGLOT(多言語を操る人)ルカさんみないな人もいます。英語が出来る程度ではヨーロッパではほんと普通なので、日本によくいる「英語がちょっと出来るくらいでなにか偉そうなやつ」にこのビデオをそっと見せると、いいかもしれませんね。

さらに言ってしまうと何カ国語を話そうが、「中身がつまらなければ相手にされない」ということは万国共通ですので、上辺だけ取り繕うよりはもっと掘り下げて考えて生きていきたいものです。

地球の裏側の極寒のブエノスアイレスにて。