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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

正しい目標設定をするために:英語をきちんと話せるようになるために

新しく「ケンブリッジ試験対策準備コース」を開設した。(詳しい内容に関しては、巻末に転載した7月5日に出すプレスリリースをご覧ください)

オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」を立ち上げた頃は、自分の役目としてはひたすら優秀な先生を確保することと、利益を正しく分配することだと思っていたが、最近は「いかに語学を効率的に勉強するか」ということを伝えるのも自分の役目なのではと思い始めた。(思い上がりかもしれませんが・・・・)

英語、それに現在はスペイン語を学習していて、「いかに言語をマスターするか」ということに関しては、すでにそれなりのノウハウがあるし、日本人の学習者を見ていて「英語の勉強の仕方が分からない」という人たちが自分が思った以上に多いことに気づいたからだ。

まずはその一段として、「英語をきちんと話すための目標設定」のためにケンブリッジ試験準備コースを設置した。昨日、今日の自分の学習結果に一喜一憂していても仕方がない。半年、一年後の自分の英語力の上達をきちんと思い描いていないと、いつまでたっても成果は上がらない。

具体的な目標を設定し、そのためにどうすればいいかを考え、それを毎日実行していくことが語学習得の唯一の手段だ。それ以外に方法はない。そのための手助けを今後もしていきたいと思っている。

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報道関係者各位                2012年7月5日

プレスリリース                株式会社ワンズワード

オンライン英会話スクール業界初!英国ケンブリッジ試験準備コース開設のお知らせ:本当に英語が話せるようになるために正しい目標設定をする

オンライン英会話スクールを運営する株式会社ワンズワード(代表取締役:松岡祐紀)は2012年7月5日より、「ケンブリッジ試験準備コース」(http://www.onesword-online.com/guidance/lesson)を開設しました。

ケンブリッジ試験とは、英国ケンブリッジ大学が実施するCEFR(欧州共通言語参照枠)に則り、英語の4技能(スピーキング、リスニング、ライティング、語彙・文法力)を計る試験です。CEFRはヨーロッパ各国が語学力を計る際に用いる評価基準であり、それに対応した英語試験としてはケンブリッジ試験が最も権威があります。

ヨーロッパ各国の大学・企業だけではなく、アジアでも中国・台湾・韓国の各国がCEFRに沿った英語教育カリキュラムを実施し、2012年度から日本でもNHKが自社テキストを評価する基準としてCEFRを採用しました。(詳しくはこちらをご覧ください)

日本では「英語を話せるようになりたい」と漠然と思っている人たちが多くいますが、現実的な目標設定がおろそかになっている傾向があります。ケンブリッジ試験では、当然のように面接官による口頭試験、それに実際のニーズに応じた自由筆記試験がありますので、ケンブリッジ試験のFCE(中上級に値する試験)に合格すれば、国際的にも「英語が話せる」という証明になります。(この件に関して、弊社代表がこちらで詳しく解説しております)

現在、起業それにノマドや既存の働き方と違った働き方が注目されています。それを実施するため、特にグローバルにビジネスを展開するために英語は必須です。(弊社代表も現在、ブエノスアイレス在住で、今現在はコロンビアに滞在しています)

「漠然と英語が話せるようになりたい」という単純な思いで英語を勉強するのと、きちんと目標設定をしてから、それをどのように習得していくかということを考えるのとでは、おのずと結果が違ってきます。

日本でしか通用しない、また、実際には話せるようにならない資格を目標に勉強することには意味はありません。国際的に通用する人間になるためには国際的な英語資格を取得することから始めるのが一番です。

本件に関するお問い合わせ:(担当:松岡)support@onesword-online.com