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Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

とりあえず、英語だけはやっておけ!

別に自分がオンライン英会話スクールを運営しているからというわけではないが、とりあえずは英語はやっておけと強く思う。

本当に必要がない人まではやる必要がないが、今後海外で仕事をしたかったり、旅に出たかったり、英語圏以外に行く予定でも、やはり英語は必要だ。

ここブエノスアイレスも日常生活はすべてスペイン語だけで行われるが、最悪英語だけでも生活することは可能だ。もちろん、著しく不利な立場になるが、日本語だけしか出来ないと生活すら出来ないのに比べると、圧倒的に有利ではある。

そして、英語だけ出来ても今後通用しなくなることも事実だ。それ以外の専門的なスキルがないと海外では生き残っていけないだろう。語学で言えば、英語は当然として、現地のローカルな言語をプラスアルファで身に付けないと、仕事すらつけない時代になってくると思う。

逆に言うと、100%正しい英語を身に着けるよりは、80%程度お互い理解出来るようになる英語力プラスにローカルな言語の組み合わせのほうが、より強い立場に立てる。

それに残念なことに英語がどれだけ出来ても、「当たり前のスキル」過ぎて、別に評価はされない。むしろ、片言でも現地の言葉を話せたほうがより評価は高くなる。(アジアではまだ英語はそれなりのスキルとして評価されているかもしれないが、それも今後はシフトしていくと思う)

例えば、インドネシアに就職することになった場合、「完璧な英語しか」話せない人よりも、「そこそこの英語」に「そこそこのインドネシア語」を話せる人のほうが需要があることは容易に想像がつく。

それに英語、スペイン語、そして現在ポルトガル語を勉強している経験からいうと、語学というのは90%から95%程度まで上達するためには2年ぐらい毎日本気で勉強すれば身に付くと思うが、それ以上、それこそネイティブスピーカー並になろうとすると、途端に負荷は高くなり、がっつりに現地に住んでも相当な時間がかかると思う。

だから逆に言うと、戦略的には複数の言語を「そこそこ」鍛えあげるほうが時間的にも労力的にも効率がいい。だが、そのすべての外国語学習の基礎となるのが、英語なので、英語だけはがっつり本気で取り組んだほうがいいと思う。(もちろん、「完璧な英語」なんて必要ないが、完璧な英語を目指す必要がある。そして、結果まあそこそこに落ち着くだろうから)

語学学習というのは個人の嗜好や性格が如実に反映されるので、例えば自分の場合は、がっつり本気に取り組むほうが性格に合っているが、なかにはスペイン語の活用など一切覚えないで何でもかんでも動詞の原形だけで済ます人もいる。それでも通じるので、それはそれでありだなとは思う。

日本人にとっては英語は義務教育に組み込まれているので、最低限の語彙力は付いている。それだけでもほかの言語に比べて有利だ。とにかくつべこべ言わずに英語だけはしっかりやって、それからプラスアルファになる言語を勉強するのが理想的だろう。