Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

死者の日に向けて:オアハカにて

最初に「オアハカスペイン語読みだと「オハカ」)」を意識したのは、メキシコシティに着いてすぐだった。メキシコシティで初めて出来た友人アビマエルが「オアハカ出身」と聞いて、街の説明を聞いて少し興味を持った。

出会うメキシコ人みんなが口を揃えて、「オアハカはいい」というので行ってみたくなった。それに一応、これでも未だに世界一周の身だ。メキシコに着いて三ヶ月も経ったが、メキシコシティが居心地が良すぎて、まだほかの街に行っていない。

それにメキシコで有名な「死者の日」に合わせてアビマエルも実家のオアハカに帰るというので、それに合わせてオアハカに行くことにした。

Dia de los Muertos from Whoo Kazoo on Vimeo.

(死者の日のコンセプトが分かりやすく表現されたメキシコのアニメです。アカデミー賞も受賞しています)

ただオアハカ出身のアビマエルに言わせると、「オアハカの死者の日なんて、別にたいしたことないよ。それよりももっと有名なのはミチョアカンというところだよ」とのことだ。ただ複数のメキシコ人にミチョアカンのことを訊くと、「あそこは今、麻薬戦争に巻き込まれていて行くのは辞めたほういい」とのことだった。

死者の日のために行って、自分がその列に加わることはなるべく避けたいので、そのアドバイスに従い治安がいいと言われているオアハカに行くことにした。

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メキシコシティからバスに乗って6時間、ホテルに着いて荷物を置いて街を出ると、もうすでにお祭り騒ぎだった。これのどこが大したことないのだろうか?十分見るに値する。

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しばらく歩くと、子供二人が仮装しているのに出会った。死神役の子が「おまえ、写真取るなら、そこにお金置いていけ!」と演技中にも関わらず目配せするので、お金を置いてあげて写真を撮った。

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街並みとこの子の衣装がうまく同化しているなと思い、彼女にもお金を置いて写真を撮った。街中には仮装した子どもたちが溢れているので、メキシコ人たちの親ばかぶりがこちらにも伝わってくる。彼らがすくすくと成長して、大人になる頃にはこの国が先進国の仲間入りをしているかもしれない。

そうなればいいなとふと思った。

街を徘徊して30分過ぎた頃に、「ユウキ!」と自分の名前を呼ぶ声がした。「信じられない!」と言った声が続き、振り返ると以前カウチサーフィンのパーティーで知り合ったメキシコ人女性がいた。ペルー人の友人とともにオアハカに来ているとのことだ。

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これも何かの縁だと思い、オアハカ名産のメスカルというアルコール純度45度の強いお酒を一杯のみ、それから一緒に街を回った。(真ん中の女性がペルー人のリリアンです。そしてメキシコ人のユリです。ペルー人と日本人は繋がりが深いと思わせる一枚かと。別に彼女が日本人と言われても不自然ではない気がする)

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サント・ドミンゴ教会の前では劇とダンスが繰り広げられており、それを三人でぼーと見てから帰路に着いた。彼女たちは翌日はオアハカ近郊を周るツアーに参加するとのことで、それに便乗することにした。(ちなみに宮崎県人二人もオアハカ入りをしており、偶然二人ともすれ違った)

やはり旅はいいものだと思う。

たまには知らない土地に出かけて、その土地の空気に浸ると色々と発見がある。

メキシコ滞在はあと一ヶ月もないが、メキシコシティ以外の土地にも色々と行ってみたいと思わせてくれる一日だった。

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