Keep My Word

19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

世界を変えていく唯一の方法:フィリピンへの寄付のご報告

ワンズワードはソーシャルビジネスを基本理念として、スタートした会社だ。

だから、最初の事業であるオンライン英会話スクールを運営するにあたって、その理念を反映させるのは当然のことだった。

「持続な可能な社会貢献」が一番大事なので、弊社に入会された会員様は「200円、500円、700円」とフィリピンのNGO団体に寄付を選択出来る仕組みを作った。

(もちろん、寄付しないという選択肢も当然のように設けた)

ちりも積もれば、山となる。

すでに4年近くで100万近くの寄付が集まった。そしてすべての寄付状況はウェブで確認出来るように可視化した。

フィリピンのNGO団体REAL LIFE FOUNDATIONへの寄付状況報告

それでも個人的には不十分と感じて、フィリピンのNGO団体のHPにも弊社からの寄付状況がきちんと反映出来るように依頼した。

Screen_shot_20131122_at_42657_am

だいたいのNGO団体は怪しい。

寄付する団体を選択する際に、その手の本をたくさん読んでも、理念ばかりで金がどのように使われるかきちんと明記しているところはあまりなかった。唯一、感銘を受けたのだが「ルーム・トゥ・リード」だ。

ジョンの本を読んで感銘を受けて早速、日本支部に連絡を取り、あれよあれよという間に彼らのオフィシャルカメラマンの座を手に入れていた。

ジョン・ウッドとGACKTさんと滝川クリステル(並べてみると意味不明)

(当時、失業中だった滝川さんが今やオリンピック招致のおかげで、国民的なアイドルとは・・・・隔世の感だ)

ほとんどはボランティアの助けを借りて、団体の運営費は全体の寄付の15%に収め、教育こそ貧困を打破する唯一の道ということで途上国に図書館を建てるビジネスモデルは魅力的だった。

だが、ルーム・トゥ・リードは当時フィリピンに援助はしていなかったし、創業まもないワンズワードが組む相手としてはでかすぎたので、最終的には同じように教育を理念にあげている「REAL LIFE FOUNDATION」をパートーナーに選んだ。

(最終的な決め手は、マニラで代表者であるカナダ人のリンさんに実際に会い、「この人なら間違いない」と思ったからだ)

そうして4年が経ち、フィリピンのレイテ島付近は台風30号により壊滅的な被害を受けた。

リンさんの団体がなんらかの援助活動をするのであれば、彼らに寄付すべきかと思ったかが、彼らは自分たちが関係している団体を推薦してきた。

フィリピンに寄付しよう!:あなたの寄付が2倍になる方法

そうして会員さまに呼びかけ、合計93000ペソ(約21万円)の寄付が集まった。そうして約束通り、弊社からも同じ金額である93000ペソを寄付した。

Screen_shot_20131122_at_41744_am

よく人は「金持ちになったら社会貢献したい」とか「100円、200円寄付したからといって意味はない、ただの偽善だ」という。

では、だったらいつになったらあなたは社会に貢献できるようになるのかと問いたい。

そして、毎月100円、200円でもそれを継続し、数が集まれば、人の人生を劇的に変えることが可能なのだと言いたい。

<あなたの学びを社会貢献に>

他国の悲劇を身近に感じることが、世界をより平和な場所にするためには必要だ。

そのためには英語を学び、世界を知り、世界中の様々な人と対話することは大切だ。

そして、その学習プロセスを通しても、自己中心的にならずに、スカイプを通じてフィリピンと繋がったことで、彼らの悲劇に対して親身になってくださった多くの方々に感謝をしている。

自分の幸福を犠牲にしてまで社会に貢献する必要もない。だが、自分の生活が幸せであるのであれば、「そのおすそ分け」をすることはとても大切なことだと思う。

ついでにいうと、1円、2円安い製品やサービスを血眼あげて探すのではなく、「この会社はどのような形で社会貢献をしているのか」という観点から消費していくと、世の中は少しづつ良くなる。

それがムハマド・ユヌスさんが掲げるソーシャルビジネスの基本理念だ。

ノーベル賞受賞者のユヌスさんの講演

世界は自分たちで変えていく。

それを心に深く刻みながら、ささやかながらも世界に貢献していきたい。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ