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19歳から旅を始めて、スコットランドで英語を学び、アルゼンチンでスペイン語とタンゴを学び、メキシコではサルサをかじり、オンライン英会話/スペイン語スクールを運営している男のブログです。海外滞在歴10年、50カ国ほどぶらぶらしました。

ブエノスアイレスで炉ばた大将!

アルゼンチンの食料自給率は200%を超えているので、国がデフォルトしようが、街には食物が溢れている。

広大な土地で育った野菜は日本よりも味が濃く、肉もおいしい。

素材はすべて揃っているが、料理の仕方に問題がある・・・・というか、あまり料理をしない。アルゼンチンではBBQのことをアサドというが、レストランで出されるものは、たいてい塩コショウすらかかっておらず、自分たちで味付けをしないといけない。

レストランでサラダを注文しようなら、サラダというか「野菜」が出てくる。レタスやトマトをただ切ったもので、日本のレストランで出されるコジャレたドレッシングなんてものはほぼ存在しない。オリーブオイルとビネガーの瓶を置かれて、これも自分たちで味付けをするしかない。

ただ何度も言うが、素材は素晴らしいものがある。

それで炉ばた大将だ。 元々は下記ブログで絶賛されていたので、ブエノスアイレスに持っていけば「イケる」と思い購入した。

自宅で焼き鳥ができる究極のモバイルツール。そういうのもあるのか

真夏のブエノスアイレスでただひたすら肉や野菜を炙っている。 今はアメリカ人の友人マイクと一緒にマンションをシェアしているので、二人でほぼ毎日焼肉やら焼き鳥を食べている。

robata

ハラミともも肉を醤油に刻んだにんにくと生姜を混ぜて漬け込んだものを炙ってみた。ぶっちゃけ最高においしかった。

アルゼンチンではスーパーで肉を買うよりは、圧倒的に肉屋で肉を買うほうがおいしい。だが、肉屋も千差万別で、質のいい肉を売っているところを見つける必要がある。

PIAF

このPIAFという店はカエルの肉から豚肉、牛肉となんでも売っているので、とても重宝している。一説にはブエノスアイレス市内のレストランにも肉を卸しているらしいので、レストランで食べる肉が自宅で食べられるわけだ。

以前は日本で大量のうどんやラーメンなどを持ち込んだが、今回はこの炉ばた大将のおかげで毎日おいしいものが食べられる。小さいながらも圧倒的な火力で炙るので、手羽先なども非常においしい。そして、肉を炙ることで余計な脂が取れ、またなおかつ肉汁が内包され、非常にジューシーになる。

一家に一台必須なアイテムだ。

ただやはり肉を炙ると、すごい煙が出るので、火災報知器がある日本のマンションで使用する際は要注意だ。 (まあ、うちのブエノスアイレスのマンションには火災報知器なんてコジャレたものはないので、すごい煙の中で炙りまくりですけどね)

この炉ばた大将のおかげでほとんど外食するモチベーションがなくなってしまった。 外で食べるよりは家で炙ったほうが圧倒的においしいからだ。

人生、ちょっとした工夫次第でクオリティ・オブ・ライフがあがるものだ。

ブエノスアイレスにはちょっと一人で食べに行こうと思うと、ピザかチョリパン、それにエンパナダと言われる肉の包み焼きぐらいしか選択肢がない。

うどん屋もラーメン屋、まして大戸屋に該当するところがないので、炉ばた大将が大活躍している。 ブエノスアイレスでの滞在もあと10日間ほどとなったが、最後に今回の滞在で知り合った友人たちと一緒に炉ばた大将パーティーでもやろうかと思っている。

まさかイワタニの人も炉ばた大将がブエノスアイレスくんだりまで遠征して大活躍すると思わなかっただろう。 まさにグローバリゼーションだ!・・・・・違うか。