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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

スペイン語 の検索結果:

グローバリゼーションと「雨が降れば、予定はキャンセル」の相関関係について

…。現に以前習っていたスペイン語の先生の家は、最上階にあり、よく雨漏りがしていた。そういえば、自分たちが住んでいた家も二階建ての二階部分でやはり雨漏りがしていた・・・・・全く笑えない話だ。 ブエノスアイレスに住んでいれば、雨漏りのひとつやふたつで特に目くじら立てることもなくなるのも事実ではある。電気やインターネットなどが時々切れる国なのだから。 「雨が降れば、予定はキャンセル」というのは、人間的に正しい選択肢のような気もする。大雨が降っているのに、わざわざ出かけていくほどの重要…

最も効率のいい英語習得と外国語の習得の意味について

…やり方です) 自分がスペイン語をマスターしたときは、1年間で1000時間の学習時間を確保して、スピーキングのレベルは1年目のお終わりにはB2に到達しました。ただ、文法の知識や語彙などは十分でも、スペイン語ネイティブの人たちとのやりとりはまだ不十分だと感じたので、レッスンを継続して、そのあともう1000時間ほどスペイン語の学習に費やしました。 外国語を習得するということは、その国の文化、生活習慣、考え方をも習得するということです。自分にとっては、言語そのものを習得することより、…

新しい自分に向けて:言語を習得するということについて

…た。あの辛く長かったスペイン語を勉強していた日々のことを。 語学力と人柄:足りないものはキャラで補うということ。 気まずい二人:コミュケーション能力を高めるために 宿題バンザイ!:自律した学習者になるために なぜあれほど取り憑かれたかのようにスペイン語の勉強をしていたのか、今となってはよく分からない。 今となってはアルゼンチンでは、「アルゼンチン生まれ?」と聞かれ、メキシコでは「スペイン語は最初から話せたの?」と言われ、全くゼロスタート、いわば「Hola!(こんにちは)」しか…

旅と生活と日常と・・・・

…って新しい言語であるスペイン語も身につけたし、さらにリズム感なんて全くなかった自分がタンゴを踊るようになった。それこそ、想像さえしていなかったことだ。 日常生活で「想像さえできないこと」を行うことはとても難しい。 だから、人は旅に出たり、非日常的なことを行うことによって、それを経験しようとする。 この4年間で旅をすることが日常となってしまったので、旅から何か刺激を受けることがとても難しくなってしまった。今度は逆に旅をすることなく、この日々の日常生活で「想像出来ないこと」を経験…

言語習得とキャラの獲得、それに英語とスペイン語について

…語を話している時と、スペイン語を話している時、それに日本語を話している時、それぞれ自分のキャラが違うとは思う。 とくに19歳で留学して、英語を日常的に話すようになって、「英語を話している自分」と「日本語を話している自分」にかなりの差があることが新鮮で楽しかった思い出がある。 スカイプもネットもなかった頃だったし、また日本人の友人をなるべく作らずに英語だけで生活していたので、なおさら自分の英語キャラはどんどんと確立されていった。 言語を習得する楽しみのひとつに、「違うキャラの獲…

外国人とコミュニケーションを成立するためにすべきこと

…るかということだ。 スペイン語はもちろん重要だが、生きてきた環境も常識、教育もすべて違う。そんななかで「話が合う」という状況まで持っていくのはとても難しい。 いつも言っているが、言語はあくまでコミュニケーションの一つのツールであって、コミュニケーションそのものを成立させるには、そのコンテンツが何よりも重要となる。 コンテンツというと分かりづらいが、言い換えれば「共通の話題」だ。 ビジネスを一緒にしている場合はその話題で乗り切れるかもしれないが、そうでない場合、外国人との会話に…

ある贅沢な悩みと旅と起業について

…せるようになり、またスペイン語も身に付け、どこでも仕事が出来る環境も整っている。世界中にいる友人ともFACEBOOKで繋がっていられる。 環境は劇的に変化し、スマートフォンがあれば、いつでもどこでも仕事は出来る。 ただこの「いつも何か繋がっていられる環境」に少々嫌気が差しているのも事実だ。寝ている時も食べている時も、スカイプのチャットに呼ばれるし、メールは24時間いつでも容赦なしに送られてくる。 以前は知らない土地へ行けば、そこの生活に順応するように努力したし、日頃の生活とは…

【衝撃の事実!】英語の発音はネイティブが一番悪い!

…anish とまあ、スペイン語なんて次に学ぶ言語としては最適ではないだろうか・・・・・ (ちなみにスペイン語は英語以上に多くの国々で話されているので、「ネイティブスピーカーの発音」なんて話題にもならない) 結局、何が言いたいのかいうと、「ネイティブのような発音」なんてものは千差万別であり、自分が気に入った発音・アクセントで話してそれで通じればいい。そして、英語を母国語としている人たちは大抵の場合、「英語しか話せない残念な人たち」なのだから、こちらがわざわざ英語を話してあげてい…

ラテン世界のタクシー事情:世界はUberのものに。

…支払う羽目になる。(スペイン語が出来ない場合は交渉自体出来ず、大変な苦労を伴う) 2.流行っているバーやレストランの前にはタクシーが常駐し、それらの多くはマフィアに所属しているタクシーの既得権となっている。もめると大変危険である。 3.メキシコシティに限れば多くのタクシー運転手は地方出身者で占められ、土地勘がない。よって悪気がなくても辺鄙なところに連れて行かれたたり、多くの場合は遠回りをされる。 そして、このような事態に日本でも話題になっているUberが殴りこみをかけて、ここ…

経営は娯楽:人生を賭けたエンターテイメントについて

…(オンライン英会話・スペイン語スクールという形態なので、「会う努力」をしないと彼らの人生を実感できる機会はありません。先週も、うちでスペイン語と英語の先生をしているアントニオ先生と会ってきました) そして、自分たちが提供する商品やサービスの先には「顧客」がいます。 彼らにいかに満足して喜んでもらえるか、それが一番重要な点です。 これからテクノロジーはどんどんと進化し、実際に「お客様」に会う機会は少なくなってくると思います。しかし、きっと彼らのニーズ、彼らがまだ知りもしないニー…

副業始めました・・・・たびのたつじんとピクスタ

…それなりに稼いでいるのは上位100名くらいだけだろう。たびのたつじんのようなサイトもきっと一部の人に人気が集中するような感じになるとは思う。 うちもそろそろオンライン英会話、スペイン語、日本語スクールだけではなく、新規な事業も発足させないとは思ってはいる。やはりシステムの作り手側に回らないといつまでもジリ貧だ。 ちなみにカメラマンが副業なのかと色々な人に言われたが・・・・自分では一応起業家だと思っています。でも写真の仕事も将来的には復活させますので、よろしくお願いいたします。

経済成長が貧困層を増やすという現実:メキシコより

…キシコ人をオンラインスペイン語レッスンのために雇っているが、メキシコ人とのかかわり合いはそれでもまだ薄い。せっかくメキシコにいるのだから、この国でしか出来ないことを今後実践していきたいと思っている。 知り合いのアメリカ人の起業家は「メキシコのような新興国でビジネスを展開するよりは、アメリカや日本でビジネスを展開したほうが数倍は早い」と言っていた。それは一理ある。だが、先進諸国の成長はすでに頭打ちなので、今後のためには新興国にビジネスを展開したほうがより成長が期待できるのも確か…

アルゼンチンと一蓮托生な人生の我が人生について

…ける。 教師を辞めてスペイン語を勉強するためにブエノスアイレスに来たノルウェー人や、モデルエージェンシーをロスアンジェルスで経営しているが、仕事はすべてオンラインで行い、1年のうち4ヶ月だけブエノスアイレスに滞在するアメリカ人。 世界には色々な仕事をしている人がいるが、ブエノスアイレスには自分のようにオンラインで仕事をしている人が非常に多い。かくいうマイクも自分でサイトを持っており、それの広告収入で食べている。 日本人から見ればメキシコでもかなりのんびりしているが、メキシコ人…

そうして決戦が始まる:オンライン英会話スクール最終戦争

…か採用しない。英語、スペイン語に関しても相当量の勉強をしているので、自分のような人間を満足させられる人しか採用はしない。 先生として問われるのは、何よりも人間性だ。語学の知識も必須だが、そうなるとネイティブスピーカーが一番となる。でも、自分はそう思わない。ネイティブスピーカーでもひどい先生はいくらでもいるのを経験上知っているからだ。 自画自賛ではないが、ワンズワードほどバラエティに富んだ先生たちを揃えているスクールはほかにないと思っている。特に最近ではスペイン語と英語の両方を…

ラテン音楽と過ごす日々について

…ン音楽を聴いている。スペイン語の曲は英語の曲のよりも聞き取りやすく、歌詞が頭に入ってくる。 まずはアメリカ生まれだけどメキシコ育ちのJulieta Venegasの曲からご紹介。 ブエノスアイレスに住んでいた頃のスペイン語の先生ロレーナから教えてもらってから、かなりのヘビーローテーションで聴いている歌手だ。しかし、ここメキシコではなぜかあまり彼女のことを好きというメキシコ人に会ったことはない・・・・ この曲は鉄板だ。 メキシコではこの曲がかかれば、みんなが歌い出し、踊りだす。…

向上心と反比例する幸福度とラテンの人々について

…華麗にスルーしすべてスペイン語で返すようにしている。リズム感が全くないのに、「ワタシ、サルサ踊れる」というメキシコ人女性は後を絶たないし、かなりの太めの女性でも当然のように自分を美人だと思っている。 ある意味、素晴らしい価値観だし、地球幸福度指数でもベトナム以外はラテン諸国が独占している。 (ちなみに麻薬問題で人々が頻繁に行方不明になるメキシコでも23位、常に財政破綻と直面し、実質インフレ率は年30%と言われるアルゼンチンは15位。でも日本は75位・・・・何かがおかしい) 向…

円安とこれからの成長について:メキシコにて

…、オンライン英会話・スペイン語、それに日本語スクールとしてメキシコ人のお偉いさんの方々、さらには日本企業の方々にアピールしてきた。 そして、ついでと山田大使夫妻と共に写真を撮ってもらった。 このインターネット全盛の時代で、ちらし配りは前時代的な宣伝方法だが、かなりの人に興味を持ってもらったので良しとしよう。隣にいたNHKの人は、「今日は大使の誕生日パーティー?」と訊いてきたが、「天皇陛下のだよ」と教えてあげた。自分が参加する企業展示の趣旨くらいは覚えてほしいものだ。 この円安…

外国人であることのメリット:メキシコ・シティにて

…さらには会話はすべてスペイン語という友人を持つなんて数年前までは想像していなかった。 (メキシコ人はなぜか仮装が大好き・・・いつでもどこでも仮装パーティーをやっている) 特にここメキシコでは貧富の差も激しく、先進諸国とは生活のレベルが違う。それでも一緒にいて気を使わず楽しく思える友人を作るのは至難の業だ。外国人と時々話すが、彼らもよく「メキシコ人の友人を持つのは難しい」と言っている。 同じラテンの国、さらに同じスペイン語を母語として話すコロンビア人なども時々、そのように嘆いて…

正しいものが勝つのではなく、勝ったものが正しい:DMM英会話の戦略

…提携した。 そして、スペイン語、日本語オンラインスクールも開講し、違うマーケットにも進出した。 (まともにやっても打ち勝てる相手でもないし、大手を含めた多くのスクールは今後、淘汰されていくだろう) この世の中、正しい者が勝つのではなく、勝ったものが正しい。 自分がDMM並の資金力があれば、きっと同じような戦略をとっていただろうとは思う。 えげつないかもしれないが、オンライン英会話スクールでの利益は度外視し、とにかくシェアを伸ばして業界ナンバーワンになった暁には価格を上げていけ…

3ヶ月以内に達成可能な目標を持って語学学習を行うべし

…がある。イタリア語もスペイン語と同じように、過去形、現在形などすべて活用し、いちいち覚えていかなくてはいけない。 イタリアに滞在していた頃は、すべて一人称で切り抜けていたが、やはりきちんとしたイタリア語を話すにはすべての動詞の活用を覚えるのはとても重要だ。30分のオンラインレッスンに以前から懐疑的だったが、実際に自分がやってみて、納得した。 30分だと、カタコトでもなんとかなってしまう。 しかも、相手はイタリア人だ。世界中探しても無口のイタリア人なんて見つからないだろうと思う…

ヨーロッパで起こった本当にあった怖い話:格安航空会社編

…る。英語はもちろん、スペイン語も流暢に話す海外経験豊かな日本人だ。 そんな彼がふとした思いつきで、イギリスからブタペストに行くことにした。 ウィズエアーという格安航空で80ポンドというかなり格安な航空券を見つけたので、それを購入した。 そのとき、特のなんの注意を払うことなく、空港へと行き、搭乗口まで辿り着いたときの話だ。 ウェズエアには「One bag per passenger policy」というものがあり、予約確認書をメールでもらったときに確かそんなことが書いてあったと…

日本人が英語が苦手なんて幻想だ:ビジネスで使うための英語とは(アゴラ)

…います。ぶっちゃけ、スペイン語が話せると、イタリア語は語彙を入れ替えればいいだけ、文法はほぼ一緒なので、とても簡単です。 (イタリア語は前置詞がやっかいですが・・・それは相当やりこんでから取り組みます) 自分の周りには複数言語を操る人たちが多いのですが、その秘密の一端を知った気がします。そんなことと、さらに思ったのは、「ビジネス英語とは、なんぞや?」と考えた時に、思ったことを書きました。自分の仕事の90%は英語ですが、ほんと毎日来る日も来る日もスカイプチャットの日々です。あっ…

ビジョンと責任の狭間で:Beejay先生の退職について

…イン英会話スクールのスペイン語版、英語版、それにポルトガル語版をリリースした。それにフィリピン格安マンツーマンスクールの老舗CNE1様とも提携させていただいた。さらに鬼丸昌也さんという優秀なリーダーに率いられたNGOであるテラ・ルネッサンス様とも提携した。 そして、近日中にサイトを全面リニューアルして、オンラインスペイン語、オンライン日本語サイトもきちんと形にしていく。2,3年先を考えて、これらの手を打っているが、なかにはなぜか不安に思う先生もいる。当然、きちんと説明している…

ローマへと:イタリアンマスターを目指して

…つの言語はドイツ語、スペイン語、それにフランス語あたりが一般的なのだろう。 今日、会う予定のイタリア人の友人フレデリックは母親がドイツ人なので、当然ドイツ語も話し、それにイタリア語、スペイン語、英語を話す。完璧な英語を話すよりは、複数の言語を話せるようになったほうがはるかに人生に恩恵があることは間違いない。 今回の旅のテーマは特に決めていないが、イタリアには長く滞在して、なるべくイタリア語を勉強しようと思っている。今のレベルは超初心者だが、文法などはスペイン語とほぼ同じなので…

雨のブラチスラバにて:サイトの全面リニューアルについて

…と思うが、オンラインスペイン語、それにオンライン日本語と新しいコンテンツも増えることだし、ちょろちょろといじるよりは全面的なリニューアルを敢行することにした。(また特にラテンアメリカ市場を意識して、ビジュアル重視のサイト作りになっている) サイトのトップページのみ現在完成しており、これからほかのページのデザインを作るところだ。 (アルゼンチン人デザイナーに事細かく要求し、辟易されたが、サイトのトップページは会社のキモなので、一切の妥協をしなかった。よって工期が大幅に遅れてしま…

そうしていつの日かまた

…英文の契約書についてスペイン語で相談した。思えば、遠くへ来たものだ。ブエノスアイレスに行った頃は、挨拶程度しか出来なかったのに、込み入った要件をスペイン語で話せるようになった。 ブエノスアイレスではスペイン語を身に付け、そしてタンゴを習った。ここメキシコではサルサを身に付け、スペイン語を活かして現地の人たち向けに色々と仕掛けていきたいと考えている。自分が満足出来る結果が出るまでは、この土地から去ることもないだろう。 人から見ると行き当たりばったりな人生に見えるが、自分のなかで…

世界にまたがる腰痛という悩みについて:メキシコシティより

…腰にまたなり、当時のスペイン語の先生オススメの整体師を呼んだら、施術が終わった後立ち上がったら、急に腰の血流が良くなったからか生まれて初めて貧血になり、台所でそのまま失神して、したたかに冷蔵庫に頭を打ち付けたことはここだけの秘密だ。 (ついでにその家を退出するときに、大家さんには1万程度の修理代を請求された・・・絶対修理なんてしないはずだけど、たしかに冷蔵庫が自分の頭突きで凹んだのは事実だので仕方なく支払った) 打ちどころが悪かったら死んでいたところだ。 死因がぎっくり腰・・…

オンライン日本語スクール始めました:石橋は叩かず渡れ!

…スクール、オンラインスペイン語スクール、それに日本企業に勤務するメキシコ人社員相手にオンライン日本語スクールを売り込むために忙しい。 ブエノスアイレス在住の日本人をすでに1人雇用した。(ご協力感謝します!) 随時、これからも継続的に日本人講師を雇用していく予定だ。 そして、メキシコ人のスペイン語教師も1人採用し、来週中にはスタートしてもらう予定だ。アベノミクスではないが、打てる矢があれば次々と打っていく予定である。ここメキシコは今だインターネットで検索して何かを探す文化は定着…

スペイン語オンラインレッスン始めました:どこでも出前します!

…伸びだ。 そうして、スペイン語通訳のニーズが高く、もう需要に供給が追いつかないらしい。 たしかに英語が苦手な日本人にとって、スペイン語は敷居が高い。 もとはメキシコの日本ブームに目をつけて、日本語レッスンを開始するので、その相談のためにメキシコシティにあるジェトロの事務所へと行った。しかし、どうせならと思い、スペイン語レッスンもスタートし、メキシコ人社員向けには日本語のオンラインレッスンを開講し、日本人社員の方々にはスペイン語レッスン、あるいは英会話レッスンを開講することにし…

オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」が特定非営利活動法人「テラ・ルネッサンス」と提携

…リカ大陸にも進出し、スペイン語・ポルトガル語・英語によるオンライン英会話スクールも立ち上げました。ラテンアメリカにも貧しい国々はたくさんあります。そのような国々のNGOとも提携し、率先して世界にソーシャルマーケティングという考えを広めていく予定です。 ■新しい価値の創造を目指した活動 2009年よりオンライン英会話スクールを運営している株式会社ワンズワードは、企業のミッションに「ソーシャル・ビジネス」を掲げています。創業当時より、フィリピンのNGOに定期的に寄付を行ってきまし…