Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

楽トレとプーアル茶。

最近、楽トレを始めた。

 

www.ex-care.com

 

CS60と同じく高城剛氏のメルマガで紹介されていたので、興味を持って実際に5回ほど施術を受けてみた。

 

タンゴをやっているので体幹を強くしたいと思っているし、何より長年腰痛に悩まされて来たので、これを根治したいと思っている。

 

週2回、合計30回くらい通わないといけないので、楽トレとは言いながらも結構根気がいるトレーニングではある。さらに電気の刺激も結構強く、それほど楽ではない。

 

CS60は腰痛に非常に効くが、やはり根本的に姿勢や筋力を強化しないと、なんども繰り返してしまう。

 

shuujin-kintore.com

 

また同時にインナーマッスルを鍛えようとプリズナートレーニングも行なっている。いわゆる自重トレーニングだが、ストレッチの要素が強く、体の硬い自分には非常にあっていると思う。

 

多くの人を施術してみて、健康とは「筋力と腸内細菌」であると思うようになった。腰痛や肩こりなども全て必要な筋肉が足りていない場合が非常に多く、また免疫系の病気も腸内環境が悪いので、結果そうなってしまっている場合がとても多い。

(だから、個人的にはお腹の施術が一番難しいと思っている。)

 

腸内環境をよくするために最近は中国で買って来たプーアル茶を毎日飲んでいる。

(施術を受けに来た方々にもお出ししております。)

 

cocoaru.net

 

上記サイトによるとプーアル茶の効能は下記7つということだ。

 

 

  • 便秘解消
  • デトックス効果
  • 冷え性を改善
  • 免疫力アップ
  • ガンの予防
  • ダイエット効果
  • 美肌効果

 

いいこと尽くしだ!

 

楽トレの効能はまだまだ先にならないと分からないが、筋力のない女性にはとても適しているし、実際施術に来るのは女性が圧倒的に多いとのことだ。男性の場合は自分のように日頃トレーニングをしているがそれでは足りないと思っているハードコアな方々多いとのことだ。

 

CS60は確かに万病に効くかもしれないが、常日頃から自分で健康に気をつけないと、体質改善は難しいと思う。これからも自分で色々と試してみて、いいなと思うものを紹介していきたい。

 

オステオパシーとcs60の類似性について

オステオパシーをご存知だろうか?

 

オステオパシーギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源とし、日本では整骨療法と呼ばれていたこともあるが、骨のみを調整する手技とは異なり、骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医学知識の元に、手を使って治療を加える。

 

現在ではオステオパシーとそのままで呼ぶ。

 

しかし、単なる療法ではなく、オステオパシーとは、そのままでひとつの哲学であり、1. 身体全体をひとつのユニットとして考える、2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える、3. 自然治癒力を鼓舞することを主眼とするなど、独特の医学体系を持つ。

 

上記はウィキペディアからの引用だが、アメリカでは「医師免許」を付与されるれきっとした「医者」として認められている。

 

 

それで興味にかられてを上記の本を読んだが、オステオパシーで行う手技をcs60に置き換えると、非常に合点がいく内容となっている。

 

よく「腰や肩、首」が痛いといってcs60目黒に多くの方がお越しになるが、それはあくまで「結果」であって問題の原因ではない。施術中に行うことは当然、その原因を取り除くことだ。

 

肩や首が痛いと言って来る方々は、異常に足首が硬くなっている人たちが多い。そういう人たちはデスクワークが多いので、ずっと座りっぱなしの状態となっており、結果足首がよく回らない状態となるのだろう。

 

だから、cs60で足首周りを施術をすると、体全体の緊張が1段階下がることが多い。オステオパシーも関節へのアプローチを非常に大切にしており、また呼吸法に関しても興味深い記述がたくさんある。

 

自分自身、タンゴを長年踊っているので、呼吸にはとても気をつけている。相手と踊る始めるときは必ず深い呼吸をして、相手と呼吸を合わせるようにするからだ。これはあらゆる武道にも通じることだし、他のダンスやスポーツでも呼吸の大切さを語られることが多い。

 

cs60の施術をして気が付いたことだけど、現代人の多くは呼吸が浅い。深く深呼吸をしてくださいと言っても、そこまで深く呼吸をする方はあまりいない。だから、多くの方が酸素不足に陥って、体が不調になるのだろう。

 

そして、「すべての物質と同じく、このからだも究極的には光という電磁波でできている。それは部屋をあかるくし、テレビに映像をうつしているものと同じ電磁波であり、からだは電磁的なエネルギー場による複雑なネットワークで包囲されている。それが生命場と呼ばれるものである。」という著者の言及は、cs60の考え方と非常に似ている。

 

アメリカでは現在、オステオパシーはどのように取り扱われているのか気になって色々と調べてみた。

 

The Doctors Without MDs: What Makes Osteopathic Medicine Different? | CommonHealth

 

上記記事には、5人に1人のアメリカ人はオステオパシーを知らないとあるが、オステオパシーを学ぶ医学生は全体の10%を占めており、2030年にはその数は2倍に増えているだろうとある。(2020年に西洋医学オステオパシーのコースが統合されるので、そのおかげでそれだけ増えるとある。)

 

ただ実際にオステオパシーの手技の優位性はあまり評価されておらず、名ばかりになりつつあるようだ。とても残念なことだけど・・・・

 

ホリスティックなアプローチがクールになる前に150年以上前から、そのような考え方にもとづいて治療を施していたのは、確かに賞賛に値する。

 

下記がホリスティック医学の定義だ。

 

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ホリスティック医学の定義 | NPO法人 日本ホリスティック医学協会

 

CS60で施術する上でもっとも重要なのは、「患者が自ら癒し、治療者は援助する」という態度だろう。常にその心を忘れないように、これからもそれを心がけて施術をしていきたい。

1週間や2週間だけの超短期留学は意味はあるのか?

1週間や2週間だけ現地に行って外国語を勉強しても、意味はないと多くの人は思っていると思う。実際、自分もそう思っていた。スコットランドの首都エディンバラに2年、そしてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでも2年みっちり外国語(英語とスペイン語)を勉強したので、1週間だけなんて本当に意味ないと思っていた。

 

しかし、中国語を学び始めて半年以上経っても、週2回のマンツーマンレッスン以外に中国語を話す機会もなく、学習意欲もダダ下がりだったので「そうだ!中国行こう!」と軽いノリで中国に行くことにした。

 

で、色々と調べていたら下記記事を見つけた。

 

around40.work

 

ワンズワードが提携しているCNE1の元職員さんのブログだし、彼とも実際に会ったこともあるし、さらに信頼できそうなスクールなので、早速申し込んだ次第だ。

 

スクール自体も素晴らしかったが、何よりも昆明が素晴らしかった。雲南料理という生まれて始めて食べる料理の数々にすっかり魅了されてしまった。

 

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学校は一応3食付きだが、グルメな自分は全て外食にして、雲南料理を目一杯楽しんだ。

 

で、肝心の中国語の方だが、やはりインプットとアウトプット共に現地に行くと桁違いに増えるので、当然その分上手くなる。もちろん、劇的に伸びたということはないが、日本に帰国してから受けたレッスンで先生には「声調がよりクリアになった!」と褒められた。

 

中国語は1語1語に4つの声調があるのだが、最初はそこまで厳格にやることもなかろうと思っていたが、実はめちゃめくちゃ厳格にしないと通じない。オンラインレッスンでも厳しく指導されたが実際に中国に行って、やっておいてよかったと思った。

 

そして、実際に下手な声調では通じないことも実感し、自分でもより厳しく発声するようになった。

 

習った外国語をすぐに使える環境に身を置くということは、実に有益だと思う。たとえ、それが1週間であれ2週間であっても効果はある。

 

忙しい日本のビジネスマンに1ヶ月もの留学を勧めるのは無理があるが、1、2週間ならなんとかなるのではと思う。

 

フィリピン留学なら、やっぱり CNE1 !! | フィリピン留学業界で圧倒的リピーター率No.1

 

英語ならCNE1は本当におすすめだし、スペイン語ならグアテマラのアンティグアが有名だ。外国語学習のキモは、いかに学習意欲を維持するかなので、それだけでも実際に使える環境に身を置くことは重要だ。

 

そして、中国語なら断然、昆明がいい。北京、上海、広州、成都などにも行ったが、街の清潔さや人々の親切度、さらに料理の美味しさで個人的には昆明が一番だと思う。(ちなみに他に日本人の留学生はいなかったので、中国語オンリーな環境に身を置くこともできます。)

 

年末、あるいは来年初頭に時間を取ってまたいければと思っている。

 


 

 

CS60の最近の施術例などなど

cs60を知るきっかけで多いのは、自分のように高城剛氏のメルマガで知るか、あとは吉本ばななさんのブログで知るか、最近では開発者の西村先生が共著で出した本で知るかが多い。

 

 

 

だが、最近増えてきているのは、友人知人の口コミで興味を持って来たという方たちだ。それだけcs60を経験した人たちが増えているということだろう。

 

痛みはあるが、それだけ効果もあるので、つい人に伝えたくなる気持ちになるのだろう。少し前になるが、ラグビー元日本代表の方も知人の方の紹介でお越しになり、施術を行った。筋肉質の人は筋肉が硬いというイメージがあるが、そんなことは全然なく、非常に柔らかい良質な筋肉の持ち主だった。

 

肉屋の肉だったら、A5ランクだなと漠然と思いながら、施術を行った。トップアスリートの人たちは見せるための筋肉ではなく、いかに効率よく動けるかという考え方で筋肉を作っていっているので、あれだけ柔軟な筋肉になるのだろう。

 

cs60は素晴らしい医療器具だと思うが、一番重要なのは日頃から自分自身で体のケアをすることだろう。自戒を込めて、そう思う。ただ、それが一番大変で面倒くさいことではあるけど。

 

CS60の施術をしていると色々と不思議なことがあるけど、昨日施術をした人は肩こりがひどすぎて夜眠れないという方だった。

 

脇腹から脇の下にかけて施術をした時、相当痛そうだったが、その部分の施術後に「いやー、ドラゴンボールのカメハメ波みたいなでかい塊が体から出ていきました!」とおっしゃった。

 

確かになんだかデカイ塊が体の中を通って出ていった感覚があったが、とても不思議だ。とにかく一回の施術ですっかり肩こりが治ったので、よかったと思う。

 

これからも色々とアプローチの方法を考えて、お越しになる方々に合った方法で施術をしていきたい。(なるべく痛くない方法で!)

また新しい仲間が増えました。CS60目黒

昨日、中国から帰国してCS60の施術を再開しました。

 

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中国では北京、昆明成都、広州と渡り歩き、中国料理を堪能しました。中国語も語学学校に通い、中国語学習のモチベーションも高くなり、また近いうちに短期留学をしたいと思っています。(半年前から週二回マンツーマンで中国語を習っていますが、まだまだ学習時間が足りないので短期留学をして集中して勉強したいと思っています。)

 

CS60目黒にもその間、中森さんという新しい仲間が増えました。毎週火曜日、水曜日だけですが、ご機会あればぜひご予約ください。

 

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私は中学生の頃からテニスに打ち込んでおり、長年身体を酷使した結果、10年程前から左膝痛に苦しめられてきました。整骨院や整体院にはいくつも通院しましたが、一時的な緩和はあったものの、すぐに再発し、ひどい時は階段も上がれませんでした。


そんな自分のテニスを諦めかけていた時、cs60と出会い、たった一度の施術で見違えるほどの改善を目の当たりにしました。まるで10年前の自分の脚と奇跡の再会を果たした様でした。


皆さまにおかれましても、身体の様々な不調とうまく付き合っていくのではなく、いっそのこと決別して頂きたく思っております。

※主なテニス大会成績
2011年綾瀬市民大会一般優勝
2012年大和市民大会一般準優勝
2014年綾瀬市民大会優勝

 

www.cs60meguro.com

 

サイトへのアクセスも激増し、予約も増えてきておりますので、常時2名体制で施術を行っていき、さらに今月からは夜の施術も行う予定です。

 

では、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

中国旅行での最強アプリ、滴滴!

 中国では中国版のUberである滴滴は必須アプリだ。

 

www.dekoboko-world.com

 

 上記ブログを参照して、日本から北京に向かう前日に実際に登録して、北京空港から宿泊先まで車を予約した。登録に使用したクレジットカードは日本で発行したクレジットカードで、SMS認証は日本の電話番号で問題なかった。(逆に言えば、SMS認証をする必要があるので、日本にいるときに登録することが必要だ。)

 

運転手とのやりとりは全て中国語だが、拙い中国語とグーグル翻訳を駆使して、当日なんとか運転手と落ち合うことができ、問題なく宿泊先に到着できた。それ以来、今まで毎日滴滴を使っているが、使えば使うほど素晴らしいアプリだと思う。

 

keepmyword.hatenablog.com

 

以前、上記のブログで書いたが、メキシコではUberは革命的な変化を起こしたが、その中国版の滴滴はまさに同じようなことを中国で起こしていると言える。

 

旅先で目的地の説明を外国語を駆使して説明するのは至難の技なので、Uberや滴滴はまさに救世主と言えるアプリだ。もう滴滴抜きには中国を旅行することは不可能と思えるほど使い倒している。

 

残りの必須アイテムはWeChatpayだが、これはなかなかハードルが高く、日本のクレジットカードを登録するまではいったが、実際にお店で使用はできない。

 

shao.hateblo.jp

 

親切なホテルの受付の方にWeChatPayでお金を送ってもらい、アクティベートまではいったが、現在は残念ながらいくつかのサイトでしか海外発行のクレジットカードではWeChatPayを使用できない。

 

滴滴とWeChatPayが使用できれば、中国での旅はとても快適なものになるに違いないのに非常に残念だ。次回に来るときには、必ず使えるようにしたいと思っている。

 

また上海ではクレジットカードは問題なく使えたが、北京と昆明では全くと言っていいほどクレジットカードは使えなかった。これは最大の誤算だった。ホテルなどでは使えるが、レストランやお店では全くといっていいほど使えない。 結局、クレジットカードでキャッシングして現金払いするのが一番安上がりな方法のようだ。

 

www.patacriticism.org

 

滞在している昆明は地下鉄もあり、驚くほど綺麗な街で、道にはゴミひとつ落ちていない。

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また雲南料理はとても美味しく、日本で食べる中国料理とは全く異なる味で、まだまだ世界には自分の知らない味があるのだと思い知った。

 

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世界にはまだまだ自分が知らない驚くべき秘密が隠されていてまだ味わったことがない料理があると思い知ると、人生より楽しくなる。すでに世界中50カ国以上旅しているが、残りの150国を旅するよりは中国国内を旅したほうがより多くの発見と味覚を味わうことができるような気がする。

 

中国大陸は本当に奥深い。

 

 

中国語超短期留学:まずは北京へ!

うっかり中国に来てしまった。元々の目的は去年の12月から続けている中国語の勉強をするためだ。

 

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週二回細々と続けて来たが、一向に中国語が大して上手くならないし、モチベーションも上がらないので、現地で集中して勉強しようと思って来てみた。(1週間という超短期留学だけど、やらないよりはマシだと思っている。)

 

ただ偶然にも同時期に北京でタンゴマラソンが開催されていたので、それにも二日だけ参加して、それから1日中中国語の勉強に浸るつもりだ。

 

昨夜遅く北京に着いたばかりなので、それほど中国語を使う機会はまだないが、それでも今まで中国語の勉強を地道にやってきた甲斐はあったと思っている。(もちろん、超ビギナーだけど、話して通じるレベルではある。)

 

北京には19歳の時にスコットランドの首都エディンバラに留学するために、なぜかは知らないが日本から全部陸地伝いでエディンバラまで行こうと思いつき、北京からシベリア鉄道に乗るために来た時以来だ。(ご丁寧に神戸から船で天津まで行き、それからバスで北京に行ったことを覚えている。ネットがない時代によくそんなことをしたものだ・・・・・)

 

もう20年以上も前の話だけど。

 

それから中国は大発展を遂げているが、それでもまだ当時の面影は残っている。なんだか猥雑でゴミゴミしていて、空気が汚い。そんなことを言ってしまうと魅力のない街だと思うかもしれないが、結構好きな街だ。19歳で一人で来た時に色々な中国人の方によく世話をしてもらったので、まだその好印象が残っていることもある。

 

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中国人はマナーが悪いと言う人がいるが、逆の言い方をすれば彼らはとても自由だ。共産主義のこの管理社会のなか、これだけ自由に振る舞えるのは驚異的だと思う。

 

逆にそれだけ強烈な統制を取らないと、個人主義が跋扈するので、いい足かせになっているのもしれない。

 

明日からは昆明というまだ未知の土地に行くので、それが今から楽しみだ。上海、北京と大都市にしか滞在したことがないので、また違った中国の一面を知ることができるだろう。拙い語学力だが、それでもそれをフルに活かしてなるべく彼らと交流していきたいと思っている。