Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2019年を迎えるにあたって:cs60目黒

もうすぐ2018年が終わろうとしている。

去年の今頃、「来年はあなたは金属の球を握って、アルゼンチンタンゴスタジオで様々な人を治療しているでしょう。」と占い師に言われたら、気が狂っていると思っただろう。

 

なんだか、人生色々あるな。

 

cs60と出会い、自分自身の体のアプローチ方法もかなり改善し、またお金を払って施術を受けに来てくれる人たちのために人体への知見を増やすことができたことは大きな収穫だった。

 

(その過程で食べないで済む人たちがいることも知ったし・・・・そして朝食をとらない半日断食を自分でも実践するようになった。)

  

開発者である西村先生は「cs60の施術において痛みが重要なのは、痛みを感じることにより脳が指令を送って、体の悪い箇所を治せという指令を送るから。」と説明していた。それによって飛躍的に自己治癒能力を高めることができるという仕組みだ。

 

断食も同じように体に飢えを与えることにより、体が危機感を覚えて免疫力と自己治癒能力を高める効果がある。

 

www.youtube.com

(ロシアやドイツでは保険が適用される治療として国を挙げて断食療法を推進している。)

 

体のメカニズムを知れば、cs60の効果も納得できるようになる。

 

「食べることを、やめました」の著者の森さんの体を多くの研究者が検査したが、結論としては現代栄養学では全く説明がつかないとのことだ。

 

もしかしたら、そもそも現代栄養学自体が根本的に間違っている可能性もあるわけだ。(もちろん、全てとは言わないし、世のため人のために役立っていることも多くある。)

 

これからcs60が世に広まるかどうかは未知数だが、今年の5月からcs60での治療を始めてのべ350人の方々がお越しになられた。(最初は一人で始めたが、今では4名の施術者を雇用している。)

 

その経験からcs60の効果は絶大と言えるし、多くの成果が上がってとても嬉しく思っている。つい先日も、右耳が聞こえなくなる突発性難聴の治療でお越しになられた方が半年ぶりにお越しになったが、そのあいだ耳は問題なく聞こえていたとのことだ。

 

これから自分自身も人体への知見を増やし、cs60を使って様々なアプローチをして、多くの病や怪我を根本的に治癒していけたらと願っている。(最終的に治癒をするのは患者さん自身だが、その手助けを最大限行なっていきたい。)

 

 

 

cs60はスピリチュアル系?

この間、「cs60って、スピリチュアル系なんですか?」と訊かれて返答に困った。そもそもスピリチュアル系の定義も曖昧だし、何を持ってスピリチュアル系と言うのかよく分からない。

 

そして、色々とネットを検索したが、最近は子宮系と言うものがスピリチュアル系の中でも流行っているらしい。

 

www.cyzowoman.com

 

自分は起業家なので、ついビジネス的な観点から見てしまうが、確かにマーケティングの観点からいうと子宮系がなぜこれほどまでに話題になったのかよく分かる。

 

スピリチュアル系って、なんだかキラキラして眩しい・・・・それに引き換えcs60の現場は阿鼻叫喚で、逆に羨ましいくらいだ。cs60の開発者の西村先生は120歳まで生きる予定の70歳のおじいちゃんだし、セミナーは無料で開催するし、DVDも無料で送られて来るし・・・・・スピリチュアル系によくあるようなトラップがない。

 

www.cs60meguro.com

 

でも、確かにcs60は不思議な球体だし、宇宙人や霊の話も、西村先生はちょっとした世間話みたいなていでよく話す。

 

note.mu

(まあ、でも幽霊よりも人間の方が怖いことは確かだ。)

 

だからといってスピリチュアル系とは思わないし、来る人たちもそんなものを求めていない。ある意味、痛みに耐えてでも、病を治そうとする修行僧のようなストイックな方々が多い。

 

いずれにせよ、実際に体験してみて効果があると思えば通えばいいと思う。スピリチュアル系かどうかは分からないが、cs60は意外とそれほど怪しいものではないのかもしれないと思う今日この頃だ。

 

お金持ちの悩みについて

今日、「アメリカの大金持ちには鬱が多い。」という話しでなぜか盛り上がった。代々のお金持ちではなく、急に数百億円レベルの資産が出来た人たちは内面がそれに追いつかず、どこか引け目に感じてしまいそれを紛らわすためにドラッグやお酒に走ると言う。

 

メキシコに住んでいる時に、よくお金持ちと会っていたが、残念と言うか当たり前と言うか彼らは至極楽しそうに人生を送っており、お国が違えば事情も違うのだろうと思った。

 

全くお金持ちではなかったけど、メキシコに住んでいるとき完全なノマドだった自分も人からよく「好きなところに住めるのだったら、毎日違うところに行って世界中を旅して回る。」と言われた。

 

でも、実際そういう自由を手に入れると、まず移動が億劫になる。それにすでに多くの国を旅していたので、住む場所よりもその時一緒にいる人、出会う人の方が重要なことに気づいてもいた。

 

ただ移動するよりも、その土地で築く関係性の方がより重要になってきている。もし、20代でそんな自由を手に入れていたら、もしかしたら毎日違う場所に行って旅したいと思っていたかもしれないが。

 

人生、色々なフェーズがあり、その局面局面で自分がもっとも成長できるステップを思い描いて、選択するしかない。あのままメキシコにずっと住むことも出来たけど、2年経つ頃にはすっかり毎日の生活に飽きていたので、日本に帰国した。

 

そうして、日本に帰国して3年も経ったが、今でもまだまだ日本に飽きていないし、この土地で色々と仕掛けていけると思っている。むしろ、メキシコにいた頃よりも充実した人生を送っている。

 

そのようなことを考えてみると、数百億円、いや数十億、まあ数億円でもなんでもいいけどうっかりそんなお金を作ったら、ひとまずはそれをまるっと寄付するか投資するかして、その状況を変えればいいのだろう。

 

人生は川と同じで、常に流動的で、流れて変化し続けていかねばならない。そうしないと淀んでしまう。一度淀んだ川は、またどんどん淀んてしまう。淀みがさらなる淀みを引き寄せるのだ。

 

人間そんなにすっぱり何かを捨てたり、切ったり諦めたりすることは確かに難しい。でも、物事に執着する人は軽やかさを捨てることになるので、やはり重い重い人生を送りがちだ。

 

ドイツの哲学者ニーチェが、「人生は常に軽やかであれ!踊れ!」と言っていたが、実際その通りだと思う。

 

そして、それがまた難しいので、それに対して一生懸命に取り組むのも楽しいと思う今日この頃だ。

 

 

腰痛に効く方法とその対策について

最近、季節の変わり目ということもあり、膝痛、腰痛でcs60の施術を受ける方が増えてきている。cs60では1回目の施術でこれらの痛みが解消する人が多いが、根本的な原因は体の歪みであることが多いので、それを日常生活でどのように改善できるかリサーチして、自分なりにベストだと思う方法を紹介したい。

 

1. 毎朝、30秒正座する。

 

toyokeizai.net

 

上記リンクをぜひお読みいただけば幸いです。実際、試してみてかなり効果があると感じています。

 

2.  足指を曲げる

 

toyokeizai.net

 

これは痛い。本も買って、毎日やっているが痛い。でもcs60の痛みに比べればマシだと思うので、皆様にもぜひお試しいただきたい。

 

3.  腰痛対策用の椅子を買う。

 

 

 

自宅で使っていた仕事用の椅子が壊れたので、新しい椅子を探していた。やはり普段の生活の中で座っている時間がどうしても長くなるので、椅子は重要だ。実際に原宿にあるショールームまで見に行って、触り心地を確かめてから購入した。

 

お店の人に詳しく座り方を聞いて、さらに「椅子に座るのは立っている状態の10倍程度腰に負担がかかるので、30分に1回は立ってください。」と言われて実践している。

 

高身長の自分は疲れてくると腰痛になりがちなので、普段の生活から根本的に変えて、なるべくcs60のお世話にならない体作りを目指していきたい。

 

また皆様方も普段の生活を見直していただき、体に優しい生活を心がけていただければと願っています。

 

cs60の施術者の集まりで思ったこと。

昨日、CS60施術者の集まりに参加してきた。

 

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2時間ぐらいぶっ通しで西村先生が話す講演のあと、懇親会というスケジュールだった。誰もが知っている著名人の話もいくつかあり、オフレコの内容が多かったが、とても楽しかった。

 

以前の仕事でよく学会で講演やセミナーを聞く機会がとても多かったが、正直有名教授の話などは大抵つまらなく、聞く価値すらないものが多かったが、西村先生の話はずっと固唾を飲んで聞いていた。

 

西村先生は真剣に「寝たきり老人をなくす!」と思っているし、その根底にあるのは自分たちの団塊の世代がこのまま日本の医療費、強いては日本を食い尽くす可能性が高いことへの責任感だろう。

 

またよく誤解されるが、西村先生も自分たちのようなcs60の施術者も、近代医学の否定はしていない。腕のいい医者やとても良心的な医者はたくさんいると思う。でも、そこに政治的な思惑や、医者が持つ個人的な信念のせいで多くの人の病気が治らないことが問題なのだ。

 

病気は治ればいい

ただそれだけだ。本当はシンプルな話なのに、頭でっかちの人たちが世の中には多いので、そのために本当に多くの人たちが苦しんでいる。cs60でもただの普通の石でも金属でも、それに効果があればなんでいもいいと思う。

 

そして、効果がないと思えば、違うことを試していけばいい。

 

西村先生もおっしゃっていたが、自分自身の固定観念が強すぎて、世の中には目の前で起きたことすら信じられない人がけっこういる。その人たちはその人たちで自分たちの信じる世界の中で生きていけばいい。

 

でも、これから起こる様々な変化や改革の邪魔だけはしないで欲しいと思った1日だった。

 

 

タンゴDJになりたいと思っているあなたへ。

タンゴDJを始めたとき、まずはどのようなルールがあるのか理解するために英語でタンゴ用語を検索して、多くのサイトを訪れて色々と情報を集めた。サッカーや野球をプレイする時も、当然まずはルールを理解する必要がある。

 

何事もルールを無視してプレイするのはご法度だ。

 

そして、タンゴフェスティバルを開催された時にタンゴDJの方々を取り仕切ることになり、そのルールを共有するために下記の文章を書いた。

 

タンゴDJについて_share.pdf - Google ドライブ

 

もう2年以上前に書いた文章だが、当然ルールは変わっていないので、まだまだ使えると思う。ルールを踏まえた上で多少遊ぶのはアリだと思うし、それがDJの個性に繋がるとは思う。でも、ミロンガに来る人は、個性的なDJよりも踊りやすい曲をかけてくれるDJを好むことは明白だ。

 

そもそも、タンゴDJなんてお金にならないし、よほど酔狂な人しかやりたいとは思わないだろう。僕自身も、目黒のアルゼンチン人が変な音楽ばかりかけるから、仕方なく代わりにやり始めた。(一度、彼が僕に目をキラキラさせて、「ユウキ、これフォークローレをワルツにした曲なんだ、いいだろう?」と言ってきたことがあった。その時、「ああ、この人ほんとセンスないわ。」と思った。)

 

でも、タンゴDJをやりたいという人がいれば、ぜひ一読していただき、参考にしていただければと思う。

 

こちらからは以上です。

楽トレとプーアル茶。

最近、楽トレを始めた。

 

www.ex-care.com

 

CS60と同じく高城剛氏のメルマガで紹介されていたので、興味を持って実際に5回ほど施術を受けてみた。

 

タンゴをやっているので体幹を強くしたいと思っているし、何より長年腰痛に悩まされて来たので、これを根治したいと思っている。

 

週2回、合計30回くらい通わないといけないので、楽トレとは言いながらも結構根気がいるトレーニングではある。さらに電気の刺激も結構強く、それほど楽ではない。

 

CS60は腰痛に非常に効くが、やはり根本的に姿勢や筋力を強化しないと、なんども繰り返してしまう。

 

shuujin-kintore.com

 

また同時にインナーマッスルを鍛えようとプリズナートレーニングも行なっている。いわゆる自重トレーニングだが、ストレッチの要素が強く、体の硬い自分には非常にあっていると思う。

 

多くの人を施術してみて、健康とは「筋力と腸内細菌」であると思うようになった。腰痛や肩こりなども全て必要な筋肉が足りていない場合が非常に多く、また免疫系の病気も腸内環境が悪いので、結果そうなってしまっている場合がとても多い。

(だから、個人的にはお腹の施術が一番難しいと思っている。)

 

腸内環境をよくするために最近は中国で買って来たプーアル茶を毎日飲んでいる。

(施術を受けに来た方々にもお出ししております。)

 

cocoaru.net

 

上記サイトによるとプーアル茶の効能は下記7つということだ。

 

 

  • 便秘解消
  • デトックス効果
  • 冷え性を改善
  • 免疫力アップ
  • ガンの予防
  • ダイエット効果
  • 美肌効果

 

いいこと尽くしだ!

 

楽トレの効能はまだまだ先にならないと分からないが、筋力のない女性にはとても適しているし、実際施術に来るのは女性が圧倒的に多いとのことだ。男性の場合は自分のように日頃トレーニングをしているがそれでは足りないと思っているハードコアな方々多いとのことだ。

 

CS60は確かに万病に効くかもしれないが、常日頃から自分で健康に気をつけないと、体質改善は難しいと思う。これからも自分で色々と試してみて、いいなと思うものを紹介していきたい。