Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

CS60目黒の所長、松岡による研修3期生募集のお知らせ

先日、6月27日の研修に参加する研修生を募集したところ、8名様のお申し込みがあり、すでに残り2枠となりました。こちらの募集もまだ受けておりますが、なるべくお早めにお申し込みください。

また平日開催のご要望を多数いただきましたので、今月から平日開催の研修日を設けることにしました。以下が概要です。

概要:毎月1回、合計3回実施します。(開催日は各月の木曜日です。)

初回開催日:2021年6月24日午後7時から9時まで
(2回目以降は全員が参加可能な翌月の木曜日を研修初日にお聞きして決定します。)
募集人数:10名(参加者多数の場合は抽選となります。)

研修内容:研修参加者全員にCS60最新バージョンによる松岡の施術を体験していただきます。またより効果的にCS60を使える方法、体の仕組み、人間の脳の仕組み、催眠の仕組みも伝授します。CS60とは何か?を紐解いていきます。

申し込み方法:こちらをクリックしてお申し込みいただくか、photo827@gmail.com宛に件名に「研修参加希望」、お名前と研修参加の動機を書いてお申し込みください。
場所:目黒区目黒本町3−15−9 次世代整体院CS巨匠 武蔵小山
料金:3万円(事前振り込み、キャンセル返金不可)

こんな方にオススメ!


1. 右脳と左脳の違いを具体的に知りたい。また右脳にアクセスしてCS60をより効果的に使いたい。
2. CS60のフランチャイズ契約を検討しているが、まだ確信が持てない。あるいはCS60を持ってはいるが、もっと効果的な使い方、早く治せる方法を知りたい。
3. まだ日本に4台しかないCS60最新バージョンの使い方を知りたい。
4.日常生活に役立つ催眠のテクニックの知りたい。
5. 将来的にCS60施術者として、巨匠のフランチャイズに参加したい。(今後はこの研修の卒業生から雇用していきます。)

【研修参加者の体験談】

1. CS60のフランチャイズ契約者、サロン経営者。

毎度お世話になります。
先日は勉強になり、楽しい研修会ありがとうございました。

先生のアドバイス等その後の施術に大変役に立っておりまして、抜ける力がついてきたように思います。先日も脳出血術後の左半身に軽い麻痺が残っている方がいらしたのですが足、手も指側の末梢側のポイントから抜けた感が強く良い変化が出ました。

これからもご指導のほどよろしくお願い致します。来月17日待ち遠しいです。
感覚の掴み方、氣の強さが上がるようどんどん施術できる環境ができればと現在思案中です。断食のお話ありましたが、もうしばらく私も一日2食で夕食から昼食まで18時間は空けて内臓を休めています。さらにカロリーを落としていくともっと研ぎ澄まされるかもしれませんが。

早く松岡先生のように素晴らしい効果でお客様に感謝される施術者になりたいです。これからもよろしくお願い致します。研修会本当に楽しく勉強になりとてもいい時間でした。遅くなりましたが一言御礼申し上げたくメールしました

2. CS60目黒のお客様(女性・CS60は未所持)

本日も講習ありがとうございました。治療のみならず、身体のしくみ・使い方・意識の持ち方、、、全部とても刺激になりました。

さっそく、スニーカーや参考の本も注文してみました。左脳・右脳についての話は本当に納得です。すべてバランスが大事ですね。

左脳とは、私たちの個性の認識をする領域でもあり、エゴでもありますね。右脳は、「今」を生きる生物の領域で、ワンネスですね。

現代を生きるとは、ついつい左脳人間に偏っています。右脳で「今」を生きるということを増やしていきます。また次回もぜひよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。



CS60目黒 所長 松岡

CS60目黒の所長、松岡による研修4期生募集のお知らせ(追記:6月24日にも追加で研修を開催しました。)

概要:毎月1回、合計3回実施します。(開催日は各月の日曜日です。)

初回開催日:2021年6月27日午後5時から7時まで

(2回目以降は全員が参加可能な翌月の日曜日を研修初日にお聞きして決定します。)

募集人数:10名(参加者多数の場合は抽選となります。)

研修内容:研修参加者全員にCS60最新バージョンによる松岡の施術を体験していただきます。またより効果的にCS60を使える方法、体の仕組み、人間の脳の仕組み、催眠の仕組みも伝授します。

申し込み方法こちらをクリックしてお申し込みください。

場所:目黒区目黒本町3−15−9 次世代整体院CS巨匠 武蔵小山

料金:3万円(事前振り込み、キャンセル返金不可)

 

こんな方にオススメ!

1. 右脳と左脳の違いを具体的に知りたい。また右脳にアクセスしてCS60をより効果的に使いたい。

2. CS60のフランチャイズ契約を検討しているが、まだ確信が持てない。あるいはCS60を持ってはいるが、もっと効果的な使い方、早く治せる方法を知りたい。

3. まだ日本に4台しかないCS60最新バージョンの使い方を知りたい。

4.日常生活に役立つ催眠のテクニックの知りたい。

5. 将来的にCS60施術者として、巨匠のフランチャイズに参加したい。(今後はこの研修の卒業生から雇用していきます。)

 

【研修参加者の体験談】

 

1. CS60のフランチャイズ契約者、サロン経営者。

 

毎度お世話になります。

先日は勉強になり、楽しい研修会ありがとうございました。


先生のアドバイス等その後の施術に大変役に立っておりまして、抜ける力がついてきたように思います。先日も脳出血術後の左半身に軽い麻痺が残っている方がいらしたのですが足、手も指側の末梢側のポイントから抜けた感が強く良い変化が出ました。

 

これからもご指導のほどよろしくお願い致します。来月17日待ち遠しいです。
感覚の掴み方、氣の強さが上がるようどんどん施術できる環境ができればと現在思案中です。断食のお話ありましたが、もうしばらく私も一日2食で夕食から昼食まで18時間は空けて内臓を休めています。さらにカロリーを落としていくともっと研ぎ澄まされるかもしれませんが。

 

早く松岡先生のように素晴らしい効果でお客様に感謝される施術者になりたいです。これからもよろしくお願い致します。研修会本当に楽しく勉強になりとてもいい時間でした。遅くなりましたが一言御礼申し上げたくメールしました

 

2. CS60目黒のお客様(女性・CS60は未所持)

 

本日も講習ありがとうございました。治療のみならず、身体のしくみ・使い方・意識の持ち方、、、全部とても刺激になりました。

 

さっそく、スニーカーや参考の本も注文してみました。左脳・右脳についての話は本当に納得です。すべてバランスが大事ですね。

 

左脳とは、私たちの個性の認識をする領域でもあり、エゴでもありますね。右脳は、「今」を生きる生物の領域で、ワンネスですね。

 

現代を生きるとは、ついつい左脳人間に偏っています。右脳で「今」を生きるということを増やしていきます。また次回もぜひよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

CS60目黒 所長 松岡

奇跡の脳:なまけものの悟り方

ご存知だろうか?

左脳が機能しなくなると、人は全く話すことができなくなるが、歌うことはでき、右手で文字を書くことはできなくなるが、両手を使ってタイピングをすることはできる。しかし、両手で書いた文章を読むことはできない。

 

話すこと。(左脳)

歌うこと。(両方の脳)

利き手の右手で書くこと。(左脳)

両手でタイピングすること。(両方の脳)

読むこと。(左脳)

 

右脳派人間、左脳派人間などと都市伝説のようにまことしやかに囁かれていたが、都市伝説でもなんでもなく紛れもない事実だったらしい。

 

ハーバード大学に勤務する脳神経科学の専門家であるジル・ボルト-テイラーが脳卒中に倒れて、それから8年かけて左脳の機能を取り戻すまでを描いた本だ。

 

 

TEDの講演もあるので、ぜひ一度見て欲しい。

 

個人的に興味をそそられたのは、俗に言う「悟りの境地(涅槃の境地)」についての件だ。

 

左脳が判断力を失っているあいだに見つけた、神のような安らぎと静けさに身を任せるのはやめて、回復への混沌とした道のりを選ぶためには、視点を「なぜ戻らなくちゃいけないの?」から「どうやって、この静寂の場所にたどり着いたの?」へ変える必要がありました。

 

この体験から深い心の平和というものは、いつでも、誰でもつかむことができるという知恵を私は授かりました。涅槃(ニルヴァーナ)の体験は右脳の意識の中に存在し、どんな瞬間でも、脳のその部分の回路に「つなぐ」ことができるはずなのです。

 

 悟りを開きたければ、脳卒中になって、左脳の機能をなくせばいいらしい・・・・実際、わざと脳卒中になるようなリスクは避けたいが、あらゆる宗教に苦行があるのは左脳の機能を低下させるためにあるのだろう。

 

絶食などの荒行をしていると、感覚が麻痺して何も考えられなくなる、そこで右脳が完全優位となって悟りにいたるのかもしれない。

 

左脳は常に否定的な考えを抱くので、左脳のコントロール下から脱して、いかに右脳にアクセスしてポジティブな考えを抱くかが人生を楽しめるキモなのかもしれない。だからこそ、ラテンな人たちはあんなに辛い境遇でも「ハッピー!」と思えるのだろう。中南米全体が完全に右脳優位の人間の集まりだと思うと、彼らの国の現状にひどく納得できる。

 

また作者は感情などの反応能力は生理現象としては90秒以内に確実に終わるので、その後は各個人がどのような反応を示すかは自由だと指摘している。どんなに怒っても泣いても、生理現象としては90秒で終わり、そのあとは選択できると思うと人生の選択肢は広がる。

 

人生のいかなる場面においても、常に自分が左脳で判断しているのか、右脳で判断しているのか自覚すると、新しい発見があるかもしれない。

 

今、自分自身が実践している催眠も、左脳の機能を低下させて、涅槃の境地に導く方法の一つだと思う。瞑想もそうだし、ある意味サウナで「ととのう」もその一つなのだろう。左脳を黙らせれば、なんでもいいのかもしれない。ダンスや歌、あらゆるスポーツも熱中すれば、それだけ幸福感が得られるのは左脳の機能低下によるものだろう。俗に言う「フロー」というやつだ。

 

作者がいうように「幸せは探すものではなく、すでに人間に備わっている」と知るだけでも、人生がより豊かになる。ただ、ずっと右脳に繋がったままだと自分と他者との境界がなく、まるで液体のような感覚になるとのことだ。だから、自己(セルフ)を保つためには左脳は必要とのことだ。

 

確かに、日本人よりも明らかに右脳につながっているラテンの人々を見ると・・・・人生、バランスが大事!

中国語の勉強を再開しました。

思えば、中国語の勉強を始めたのは2018年1月だった。

 

keepmyword.hatenablog.com

 

当初こそ週三回レッスンを取りやる気に満ちていたが、どんどんモチベーションは下がり、1年を過ぎたら週1回のレッスンになり、たらたらそれで2年が過ぎた。

 

3年以上勉強しているといっても、結局週1回のレッスンだけではどうにもならず、全く上達していない。外国語学習は最初はインプットするのが大事なので、自主学習しないとどうにもならない。

 

そして、2021年こそは本格的に中国語を勉強しようと思ったが、あれよあれよと言う間に数ヶ月が経って、このままではいけないと思い4月にHSK3級の試験を申し込んだ。

 

試験日は5月18日。

 

4月下旬に重い腰を上げてHSK3級の過去問題を解き始めたところ、全くと言っていいほど分からない。このままではまずいと思って、テスト対策の参考書を購入した。

 

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参考書が届いたのは試験の2週間前だ。

 

そこから猛烈に勉強をして、テスト1週間前からは毎日朝5時半に起きて1日4、5時間は勉強して試験日に挑んだ。参考書の内容を全て勉強し終えたのは、試験当日の朝というまさにギリギリだった。

 

正直、きちんと毎日勉強していれば、日本人であるならば半年で合格可能な試験ではある。3年もかけて受ける試験ではない。

 

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その証拠に自分だって、中国語を勉強して半年を過ぎた頃に過去問題集だけは買っている。その時にきちんと受験しておけば良かったのだが、やる気が起きず今に至ったわけだ。

 

HSKは出題された問題の正答率が60%以上ならば合格できる、それほど難易度が高い試験ではない。実際にきちんと試験対策の勉強したら、それほど難しいとは思わなかった。(十中八九受かっていると思う。)

 

今までケンブリッジ試験やTOEIC、DALE B2(スペイン語)など外国語の試験をたくさん受けてきたが、その中でもHSKはとても良心的にできている。

 

少なくても3級には意地悪な問題などなく、HSKのために勉強すれば、実際に中国語を話すことに役立つことばかりだ。試験のためだけに勉強が必要なケンブリッジ試験やDALEとは全く違う。

 

だから、このままHSKの勉強は続けていこうと思っている。試験に受かろうが受からまいがあまり関係ないが、やはりモチベーションを保つには試験を受けること自体はとても有効だ。

 

今度、中国に行く頃には、少しは現地でコミュニケーションを取れるようになっていればと思っている。(そのためにはレッスンももっと取らねばいけない・・・・)

 

ライフスパン:老いなき世界

 

老化は病気だ。

だから、治すことができる。

 

まず、老化を病気として捉えたことはなかったので、老化研究の権威であるデビット・シンクレア(ハーバード大学教授)のライフスパンはかなり衝撃的な内容だった。

 

まず老化が起こるメカニズムは下記の通りだ。

 

細胞の分裂過程において、重要な情報の1つはDNAだと言われています。DNAを構成する基本単位はアデニン、グアニン、シトシン、チミンと呼ばれるデジタル情報です。

細胞の性質を決めるもう一つの重要な要素は、エピゲノムと呼ばれるアナログ情報です。エピゲノムは、分裂した細胞が皮膚細胞になるのか、脳細胞になるのかという重要な機能分化を指令します。

そして、細胞を老化させるのは、エピゲノムの劣化に伴う情報の喪失です。老化は1つの疾患、つまりは病気だといいます。私たちはエピゲノムの劣化を修復すれば、若返ることができると著者は言い切ります。

がんや心臓病などのほとんどの慢性疾患は、年齢が高くなるにつれ指数関数的に発症確率が高くなる傾向があります。そのため、高齢でなりやすいある1つの病気の治療法が見つかったとしても、他の病気にかかるリスクが高いままなので、寿命はほとんど変わりません。死因になりやすい疾患の最大の源は「老化」そのものなのです。

(引用元:ついに「若返り」が可能な時代に? テクノロジーが生み出す“寿命を選択できる世界”

 確かに、あらゆる病気は老化を起因にしていると過言ではない。それを取り除くことができれば健康寿命は一気に伸びて、それこそピンピンコロリと元気なままある日、死を迎えることができる。作者は健康のまま120歳まで生きる世の中に近い将来なると断言している。

 

またその鍵を握るのが、老化細胞だ。

 

老化細胞(ゾンビ細胞)とは、細胞分裂で増えることを永久にやめてしまった細胞だ。さらにたちが悪いことに無くなることもなくずっといすわり続け、また周囲の細胞も同じようにゾンビ化させるという厄介なシロモノだ。

本文はこちらから。)

 

本書では、老化細胞を死滅させることができる薬として、「セノリティクス」が取り上げられている。

 

life-is-long.com

 

しかし、これはもしかしたらCS60でも死滅させることができるのではないだろうか?

 

東京大学などでもCS60の臨床研究をしているということだが、もしこのことが立証できたら世界は変わるかもしれない。

 

CS60はあらゆる疾患に効くと謳っているが、その理由はゾンビキラーとして機能しているのかもしれない。まだもちろん推測の域を出ないが、今まで個人的には一番しっくりくる論理的な説明だ。

 

西村先生は常日頃から、「CS60の仕組みは現代の科学では解明できない」と仰っているが、ここはひとつ作者であるデビットさんに仕組みの解明を頼んでみても良いかもしれない・・・・東大の先生が興味を持っているのだから、ハーバード大学でもいけるのでは密かに期待している。

 

www.youtube.com

(本を読むのが面倒臭い人は上記動画をどうぞ。)

闇の脳科学について:脳はコントロールできるのか?

自己とは何かを考えさせられる本だ。

 

 本書には、「自己とは、そのときどきの脳の状態のことなのだ。脳の特定の箇所に電流を少々流すだけで、人は別の誰かになってしまう。」と書いてある。

 

そう言ってしまえば、元も子もない話だが、今となっては脳とは電気回路なのだから、それぞれの感情を司る部分を刺激すれば、その感情を流れるのは至極当然の話なのかもしれない。

 

しかし、この物語の主人公のロバート・ヒースは今から70年前に「脳深部刺激療法」を開発し、精神疾患を次々と治療した。この療法は日本でも現在ではパーキンソン病の治療などに有効なために保険適用になっているが、当時としてはタブーである「脳のコントロール」という命題に触れており、糾弾された。

 

現在では脳の研究は進んでおり、小さなデバイスを頭に刺して、感情をコントロールする研究もかなり進んでいるということだ。(アメリカの国防高等研究計画局も莫大な資金を投じて、研究に乗り出している。)

 

脳に電極を刺せば、「どれくらい幸福度を感じていたいか?」まで調整できることが明記されている。ずっと快感を感じたいばかりに廃人同然となった夫人まで登場する倒借した世界が描かれている。ただ、ロバート・ヒースは科学者、また医師として「苦しんでいる人たちを助けたい。」という純粋な気持ちで数々の実験や治療を行ったこともきちんと描かれている。

 

しかし、残念なことにその時代の精神と天才にありがちなある種傲慢な性格、また周囲の嫉妬が重なって、彼の数々の偉大な業績は闇に葬られてしまった。

 

1970年代と言えば、ミロス・フォアマンの名作「カッコーの巣の上で」が大ヒットした時代だ。そんな時代に脳に電極をぶっ刺して「脳のコントロール」をしようという実験を繰り返していたら、一般大衆から反目されるのは容易に想像できる。

 

ホモサピエンス全史、あるいは高城剛氏も度々言及しているように、「次世代の人間」の完成までもうすぐだと予想されている。それが、本書で描かれているような脳にデバイスをつけた形になるかは分からないし、高野和明が「ジェノサイド」で描いたように突然変異的な超人のような人間になるのかは分からない。

 

あるいはマトリックスで描かれたように人類は仮想空間で生活するように強制されるかもしれない。ただ、今後劇的な変化が突然やってくることだけは、本書を通じて理解出来た。

 

それまで粛々とベストを尽くして生きていくだけだ。

CS60施術時間についての見解:30分か50分か

人が持っているもので、ひとつだけ平等なものは時間だ。

誰にとっても1日は24時間であり、1年は365日だ。

 

だから、自分の時間を大切にする必要があると同時に、人の時間も大切にする必要がある。時間は有限であり、限られているからだ。

 

CS60目黒に来ていただくお客様の中には、「なぜ、所長の松岡の施術時間は30分で、他のスタッフ、あるいは他のサロンの施術時間は50分なのか?」と疑問に抱く方々が一定数いらっしゃるとは思う。

 

それは自分自身の治療家としてのポリシーとしては、「結果にコミットしているから。」に尽きる。たとえ、1分の施術時間でも結果が出れば、それでいい。実際にインドの施術会では、1人につき5分という施術時間できちんと結果を出した。

 

 また昨年、12月に開かれた本部の西村先生による無料施術会でも、5分もかからず膝痛や腰痛が改善されて、彼らは西村先生の施術を経験せずとも満足そうに帰って行った。

 

もちろん、自分の考えが絶対的に正しいとは思っていない。来ていただたお客様に2時間でも3時間でも向き合って、それなりのお金を取る施術もありだと思う。ただ、自分としてはなるべく安価に多くの人々に癒しを提供できたらと願っている。(個人的には何十回も通って治すよりは、1回あるいは数回の施術で治ればいいと思っている。だからこそ30分8000円でも高くはないと自負している。)

 

 

西村先生は普段から、「分じゃない、僕は秒で治す!」とおっしゃっているが、それは大袈裟かもしれないが、実際そのポテンシャルはあるデバイスだ。だからこそ、自分はできる限り短時間の施術を目指している。(それに通常のCS60はとにかく痛いから、なるべく早く終わったほうがお客様のためにもなる。)

 

ただ、最近は「スーパー免疫力アップコース」という1時間のコースを取るお客様も増えた。その場合、以前は通常のCS60と催眠療法を使ったリラックスCS60の療法を体験できることをウリにしていた。しかし、リピーターの方々はやはり痛くない方を選択する方々が多いので、催眠にたっぷりを時間をかけた無痛、あるいは爆睡する方も続出の究極のリラックスCS60コースとなっている。(難解なミルトン・エリクソンの本をただひたすら読み続け、毎日試行錯誤してようやくここまでのレベルに来ました。)

 

治療家として、時間ベースで仕事するのはどうかと思うが、予約の整合性を取るためにはやむ得ないと思っている。それに催眠にはある一定の時間は必要だ。(通常の30分コースでもしっかりリラックスできるのでご安心ください。)

 

以上が私の施術時間に関する見解です。よろしくお願いいたします。