Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

100%源泉掛け流しの旅2:飛騨高山篇

ずいぶん前の話になるが、本物の源泉を求めて5月に龍リゾート&スパに行ってきた。

www.ryuresort

無消毒、無加温、無加水、そして循環ではなく本当に源泉をかけ流している素晴らしい温泉だった。温泉に浸かっていると頻繁にスタッフが泉質のチェックをしにくるので、それだけ本気度が感じられる。

 

大浴場にも100%源泉掛け流しアピールがしてある。これだけアピールするということは、それを継続するのはとてつもない苦労があるのだろう。

 

食事を取るためにはこの不思議な回廊を通る事になる。なんだか不思議な気分だ。

朝食はあまりボリューム感はないが、正直そのほうがありがたい。旅館の朝食はどれもいつもヘビー過ぎて、かなり堪えるからだ。

飛騨高山の大自然も満喫し、そして何気なく立ち寄った家具屋さんでサロン用の椅子も購入した。

この旅で一番の発見だったのは、高山の方々がとても親切だということだ。タクシーの運転手はお店の方々がいつも親身になって世話をやいてくれて、オススメのラーメン屋など教えてくれた。可笑しかったのは、高山の方々は皆それぞれお気に入りのラーメン屋があり、教えてくれるラーメン屋が異なっていたことだ。

 

確かに、周りの友人たちも好きなラーメン屋はそれぞれ違うから、当たり前のことだ。しかし、会う人ごとに強烈にプッシュしてくるラーメン屋が違うのは面白い体験だった。(ちなみに普段は小麦粉は控えております・・・・ためにラーメン食べるくらいです。)

 

先月は忙しくて源泉の旅はお休みしたが、今月は箱根、さらに北海道の100%源泉掛け流しの温泉に行くので、またレポートしたい。

 

感覚的なことを言語化するということについて

先日、毎月3回お越しいただく76歳の男性を施術をした。

ここ1ヶ月以上の間、ずっと左肩に痛みが続き、なかなか根治しなかった。しかし、前回の施術でかなり痛みは軽減し、そして今回だ。

体全体を見ていって、ふと左の肩甲骨が気になった。そこで軽くそこに置くと、ありえないくらいの猛烈な反応が返ってきた。今まで同じ箇所を何度も施術しているのに、それとは全く違う反応だった。

使っているCS60も同じCS60だし、施術対象者も同じ男性だ、ということは自分の施術方法が変化したということなのかもしれない。なんと表現していいか分からないが、「それに気づいた。」という感覚が自分にあった。だから、最小の力加減で猛烈な反応を引き出し、結局左肩の痛みは全くなくなった。(寝返りも、腕を伸ばすこともできないほどの痛みだったとのことだ。)

 

言葉にするのはとても難しいが、自分から出している波長が変わり、それが劇的な変化を促した感覚がある。

 

誰でも経験があるとは思うが、「見える世界が違う。」というやつなのかもしれない。だから何?と言われたら、それまでだけど、こういうことの積み重ねが結果に繋がるのかもしれない。目には見えないが何かが確実にそこに存在し、それを捉えて霧消させる。言葉にするのは簡単だが、実際にそれを行うのはとても難しい。

 

最近の研修では、「結局はCS60施術者にとって、自分から出している波動が一番大事」と教えている。それの延長としてCS60を使わない手技をいくつか教えてもいる。腰痛や50肩のように前屈や後屈、腕を上げることで結果が可視化できる症状にだけアプローチしている。治るときもあるし、治らないときもある。ただ、この間の研修ではただ手で背中をトントンしただけで、とある研修生のひどい50肩が霧消した。

 

まあ、信じるか信じないかはあなた次第というやつだし、これが再現性のある施術なのかどうかも分からない。ただ、自分の施術者としての地位はある程度確立できているので、あとはいかにもっと多くの施術者を育てていくかだと思っている。

 

感覚的なことを言語化するのは、とても難しいが、それをこれからはもっと推進して、多くのことを多くの人に伝えていきたい。

 

 

 

 

CS60 NEW STANDARD研修 in 京都

福岡の研修を終えて、今はとある温泉へと向かっている。旅の疲れを癒して、また明日へと備えるつもりだ。

 

新しく京都での研修を追加した。

 

www.kyoshoukyoshou.com

 

やれるだけのことをやっておこうと思う。

やはり痛みなしで効果があるの施術が一番だと思うので、このやり方をなるべく早く普及できたらと願っている。

 

福岡や東京では研修は人はあっという間に集まるが、京都や北海道はまだまだ未知数だ。だからといって、チャレンジしない手はない。関西にも多くのCS60の使い手がいるので、その方々にぜひ参加してもらいたい。

 

よろしくお願いします。

新しく東京と札幌でCS60の研修会を実施することにしました。

www.kyoshoukyoshou.com

詳細は上記をご覧ください。日程は下記です。

 

初回開催日:

東京会場:2022年6月26日(日曜日)午後5時から7時半となります。毎回2時間半。
      

札幌会場:2022年6月28日(火曜日)午後7時から9時半となります。毎回2時間半。(札幌に関しては、お仕事の後に参加できるように遅い時間に設定しましたが、2回目以降はもっと早い時間での開催も可能です。参加者のご要望に合わせて柔軟に対応します。)

 

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奇跡的な治癒とはなにか」を読了しました。

詳しくは研修会で語ろうと思うので省略しますが、あらゆる全ての施術家が読むべき本だと思う。それぐらい素晴らしい本だ。

 

来週は、福岡に滞在し、研修会を実施する予定ですので、東京での施術は月曜と土曜日のみとなりますので、よろしくお願いします。

 

パーソナルトレーニングの成果と基礎代謝について

去年の8月から地味に体幹レーニングを続けている。24歳のパーソナルトレーナーに指導を受けて、マシンを全く使わず傍目からは本当に何をしているのか分からないほど地味なトレーニングだ。

 

そして、In Bodyという人体成分を計測する機器を使って、自分の体の計測をしてみた。

 

83点という数字は、担当しているトレーナーからは「私が担当している方々の中では最高点です。」とのことだが、それよりも基礎代謝が1913もあることに驚かれた。24歳の彼でも1600ぐらいとのことだからだ。(当然、身長にも大きく影響されるから、それほどのことでもないのかもしれないが。)

 

嬉しいことに筋肉量も上がっており、内臓脂肪も4、体脂肪も13.5%なので、順調だ。来年は基礎代謝を2000の大台にのせてみようかと思っている。

 

www.asahi.com

 

基礎代謝は年々下がるらしいが、去年から500くらいは上がっているので、この調子で年齢と逆行するかのように上げていきたいと思っている。

 

足の筋肉量に関してはタンゴを踊っているせいか、通っているジムの中でも最高の数字とのことだ。まあ、身長が高いぶんだけ、筋肉が多くなるのは当然のような気もするが、悪い気はしない。このまま地味に体幹レーニングを続けていって、アスリート型を目指していこうと思っている・・・・・目指してどうなるか疑問だけど。

 

やはり人間は体が資本だし、健康第一だ。CS60を受けてくる方々にも説得力を持って健康指導が出来る。

 

ちなみに上記が世代別の基礎代謝量だ。

 

www.kracie.co.jp

 

また下記から簡単にだいたいの基礎代謝は計算できるので、ぜひ一度お試しください。

 

keisan.casio.jp

 

 

 

 

 

究極の源泉宿73

究極の源泉宿73という本を購入した。

 

源泉掛け流しと謳っている温泉の1%しか、本当の意味で「源泉掛け流し」ではないということだ。著者の源泉掛け流しの定義は下記の通りだ。

 

1. 源泉掛け流しであること。(循環式ではないこと。)

2. 加水しないこと。

3. 消毒しないこと。(これをクリアするのが一番難しい。)

4. 清潔が保たれていること。

 

例えば、著者は「草津の泉質は素晴らしいが、源泉が熱すぎて加水なしで適温に下げることができないため、草津温泉は今回のリストには一軒も入っていない。」とのことだ。

 

シビアだ。

 

著者が問題視しているのは、「トリクロロイソシアヌル酸(イソシアヌル酸)」が多くの温泉宿で消毒剤として使用されていることだ。この消毒剤を使用すれば、毎日お風呂場を洗浄する必要がなく、週2回から3回で済むとのことだ。

 

それだけ強力な消毒剤だが、著者曰く人体への影響は未検証ということだ・・・・謎すぎる。

 

とにもかくにも百聞は一見にしかずというわけで、この本のオススメのベスト10に入った強羅温泉の「華ごころ」に行ってみた。

 

上記は九重というお部屋に付いてくる貸切露天風呂です。下記は内湯です。

内湯の温泉成分表には加水、加温、消毒剤についての表記がされております。ちなみに露天風呂は加水、加温という表記でしたが、温泉の方に聞いたら現在は加水も加温もしていないとのことでした。

確かに体感レベルで違いが感じられるほど、泉質は最高だった。そして、食事も豪華だ。

お部屋からの眺めもよく、とても良質なお宿だった。今回はコロナ禍で家に篭りきりの両親を連れて行ったが、また家族でも来てみたい宿だ。これからはライフワークとして、この究極の源泉宿73を泊まり歩こうかと思っている。

 

すでに次回行く宿も予約をしているので今から楽しみだ。

NEW STANDARD研修の1日目の感想をいただきました。

皆様こんにちは。3月24日・NEW STANDARD研修(第1回)参加北海道北見市在住の〇〇と申します。(カーリングで話題のロコ・ソラーレの本拠地からの参加です)」

 

研修会でお話のありました「優れたヒーラーになるための3つの条件」について記載します。意味が合っているか心配ですが。。。

 

1)ヒーラーになろうという意思 

再起不能かと思った状況から、一転、CS60 によって原因不明の病が治った経緯と共に意思を記載します。

○ある日、突然のめまいを発症。

○脳外科、耳鼻科、内科と、いくつも “病院はしご” をして、徹底的な検査を実施。特に異常なし。

○歩くのがつらく、じっとしていてもつらい、どうにもならない状況なのに「検査上は健康」という異常。

○「メニエール病に近く、内耳循環障害もあり、治りつつあるがその余波が続く」という意味不明の診断。

○なんじゃそりゃ、と思うと共に、現代医学ではお手上げなんだな、という絶望感。○「どんな問題にも解決策がある」という根拠のない強い想いだけで、その後、過酷な2年間を過ごす。

○私が入会していたIISIA 会員制サーヴィスで、CS60 の存在と松岡先生を知る。

○飛行機に乗ることすらままならない状況を耐え抜いて「行けば治る」との想いを胸に上京。

○たった1回の施術で、あっさり治り、普通に北海道へと帰る。過酷な2年間は何だったのか。。。

○さらに自分が忘れていた症状、過去に病院から注意されていた異常、良からぬ生活習慣など、松岡先生から指摘があったことに、驚き、腰を抜かす。

○それらも今やほぼなくなり、健康体でいられる毎日を送る。こないだの過酷な2年間は何だったのか。。。 

 

時代が時代なら、神(松岡先生)にこの身を捧げていたであろうと思う。私にとって、私の人生にとって、奇跡的・衝撃的・驚愕なことでした。

周りに、同じ苦しみを抱えている方、症状は違えど必死に治癒を求められている方をよく見かけます。もし自分に起きたことを、自分ができるならどうなるだろうかと、定期的に施術を受けている間に考えが芽生え、覚悟と決意をもって、CS60 の契約を先日しました。 

同時に、CS60 の施術者によって、その効果が異なることもお話として入ってきます。契約書に「CS60 のイメージ、水準、信用、評価を損なわないこと」とありますが、損なわないだけではなく、信じられないというような劇的な効果を発揮できるような施術者を目指したいと思っています。

 

2)ヒーリー(患者、お客様)に尽くす動機 

 

上記の通り、私は病院をはしごしておりました。その際にいろんな患者さんと出会うわけですが、共通しているのが、「○○○が悪く、もう “十数年” になるかねぇ」という超長期療養患者さんがいるということです。

 

病院という不可思議な国」にいるこの「ベテラン患者という不可思議な住人」の存在は当たり前のようですが、CS60 を知った今、当たり前ではなく、本来はあってはならない状況なのだと考えるようになりました。

 

そこに山があるから」とチャレンジする登山家ではないですが、「苦しいと助けを求めていらっしゃる方がいるから」ヒーリーに尽くしたい、ということ、そして何より、自分自身が劇的に救われたこの感謝の気持ちを持ちながら、今度は求める方々に接していきたい、ということが動機であり、大きな原動力になっています。

 

3)自己と直面する能力にくわえて、直面することによろこびを感じる能力 

奇跡の脳」を読むまでは、この意味はわからなかったと思います。本研修の最大最終目的である「NEW STANDARD」には、如何に「右脳」を主に働かせるか、コントロールしていくか、という能力が必要になるのだと思います。

 

これは特殊な能力ではなく、誰もが持っている能力であり、日常発揮されている能力でもあるのに、意識していない、気がついていないだけで、実は “既に自己と直面している能力” なんだと思いますが、でもやっぱり気がついていません。

 

まだ直面していない能力” でもあります。

しかし、本研修で意識し始めています。本の中にもあった「今、ここに」の感覚が、CS60 で施術する際に現れているのかなと思います。

まだ不完全・不安定です。これらが完全・安定となった時、同時に意識した右脳の世界を見ることができ、今のところ本情報でしかないですが、宇宙を含めたすべてと一体となって、時の流れがなく、平和、愛、喜びを感じる能力へと繋がるのかなと思いますが、「直面することによろこびを感じる能力」については想像に窮しています。

これが!」となるような修行を積んでいきたいと思います。

 

想い熱すぎて、長すぎました。