今回のLA滞在では、たまたま祐天寺のディエゴ、アルダナ先生(2025世界チャンピオン)もガビートタンゴフェスティバルの招聘ダンサーとして滞在しており、当然遊びに行った。


欧米ではアジアほどタンゴダンサーについて詳しい人は多くなく、「なんか今年の世界チャンピオンも来ているらしい。」程度だったが、圧巻のデモを見たらみんな唸っていた。
そんなわけでタンゴフェスティバルも満喫したのだが、その中でカウンセラーをしているというアメリカ人女性と話す機会があった。自分自身の仕事内容も明かして、色々と共通のネタがあるので盛り上がった。
そして、こちらでもワークショップを行なっているというと興味を示してくれて、その時は参加できなかったが、後日Zoomでマンツーマン研修に参加してくれた。
同情心があつい女性だったので、カウンセリングするたびに親身になって相談を受けるので、その度に傷いてしまい、そのことで思い悩んでいたようだった。
これは治療家あるあるだが、同情心というものは本当に何の役にも立たない。
同情すると、同調してしまい、どんどんお互い沈んでいってしまう。
溺れた人を助けようと飛び込んで両者共に亡くなることが多いように、相手の状況に無防備に飛び込むと、ろくな結果に繋がらない。
そのことを懇々と説明すると心に響いたらしく、感動して泣いてしまった。でも、それは彼女が初めてではなく、ロスでのセッションでは複数人の女性が涙を流した。特にいじめたり、痛い思いをさせたわけではない。彼らが自分自身のことを分かってくれていると感じたから、それで涙が出た感じだった。
女性起業家の方々が多かったので、日頃から「強い女性」を演じる必要があるのだろう。何だかいつのまにか、治療家の治療家、カウンセラーのカウンセラーという立場になってしまった。
アメリカで研修会を受けていただいた方々にはフォローアップして1ヶ月後にZoom会議を設定した。日本だったら、研修会は3回コースだし、また継続会も毎月開催しているので、それでフォローが可能だ。
彼女たちが1ヶ月のあいだ、習ったことをどのように使い、どのような結果をもたらすのか個人的にも非常に興味がある。マンツーマン研修を受けた女性は毎日、習ったことを反芻して実践していると連絡が来た・・・・熱心だな。
こうして、普段の生活でもカラダナオル研修で習ったことを実施してもらい、よりより人生を歩んでほしいと願っている。












