Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

アゴラ

真のおもてなしを求めて:到達すべき英語のレベルについて

先日、メキシコ人に「もう何年も英語を勉強しているけど、全く話せるようにはならない。でも、よく文法なん勉強しなくても、英語を聞くだけで覚えることが出来るというけど、本当か?」と訊かれた。 そんなわけないだろう。 まずは文法をきちんと学び、そし…

日本人が英語が苦手なんて幻想だ:ビジネスで使うための英語とは(アゴラ)

今、イタリアのシチリア島カターニアにいます。 毎日、パスタ三昧な日々ですが、メキシコにいるときにitalkiで見つけたイタリア語の先生に1ヶ月ほどイタリア語を習っていました。毎日30分だけのオンラインでの会話でしたが、けっこうスパルタな先生だった…

フラットな世界で生き残るためにできること:アゴラ

シチリア島のとある港町にて。トリップアドバイザーでとある日本人の方の現地レストランに対するコメントが「白人家族にたいしては親切なのに・・・アジア人のことは嫌いのような気がする」と書かれた店に行ってみた。

メキシコの物価について:広がる貧富の差

よく人からメキシコの物価について訊かれる。 もちろん、日本に比べれば、総体的にみれば安い。 だが、そこには日本人には想像できない世界が広がっている。 貧富の差が非常に激しいのだ。 アメリカで貧富の差が話題になっているが、メキシコはそのアメリカ…

【アゴラ】ラテン化する世界:グローバリゼーションとともに

「グローバリゼーション(英: Globalization, Globalisation)は、社会的あるいは経済的な関連が、旧来の国家や地域などの境界を越えて、地球規模に拡大して様々な変化を引き起こす現象である」 ウィキペディアより 結局のところ、基本的に我々はグローバリ…

アゴラ:自由の代償:アルゼンチンという国の売買について

あと2週間で国が財政破綻すると聞いたらどうするだろう? [FT]アルゼンチン債務問題、集団行動条項の重要性示す(社説) (日本経済新聞の英国ファイナンシャル・タイムズ引用記事) アルゼンチンがまさに今、その状況に陥っている。要約すると、2001年…

アゴラ:オンライン大学というひとつの革命

カーンアカデミーをご存知だろうか? もともとヘッジファンドのアナリストをしていたカーン氏がいとこたちに勉強を教えるのに、ユーチューブを使って教えたところ、「ユーチューブのほうが、実際に教えてもらうよりいい!」と言われたのがきっかけに始まった…

アゴラ:多様性溢れる社会に向けて:海外という選択肢を考えるということ

「クオリティ・オブ・ライフ」というものが唱えられて久しいけど、具体的に何を持ってクオリティがあるとするのかは結局のところ、各人の価値観による。 例えば、海外に出て2,3日もすればすぐに日本食レストランに駆け込む人たちなどは、「日本食」という…

アゴラ:平和な世界の作り方:政治と個人と友だちについて

19歳のとき、初めて中国に行った時知り合った中国人の人たちがめちゃくちゃ親切にしてくれて、とても感激した覚えがある。そして彼らが「中国の人はだれも政府なんて信用してないよ。なにかしても裁判なんかしないで、すぐ死刑」って言っていたのが印象に…

アゴラ:世界一周のすすめ:ブエノスアイレスなう

自分が住んでいる街である「ブエノスアイレス」というキーワードでツイッター検索をすると、けっこうな確率で世界一周をしている日本人のつぶやきが引っかかる。 世界一周ブログ 自分自身、17歳のときに初めて行った海外旅行で、「世界には自分と全く違っ…

アゴラ:インターネットが学習にもたらしたもの:革命を起こすということ

今、自分が20歳前後だと仮定して、英語を習得するために留学するだろうかとふと考えた。実際に自分が留学した19歳の頃は、英語の本を読みたければ専門店に行かないと買えなかったし、英会話を習いたければ、たいていは法外な値段を払って、7人、8人ぐ…

アゴラ:国際社会から取り残されないために:英語学習の現状について

ちょっと気になったので、またアゴラに投稿しました。 国際社会から取り残されないために:英語学習の現状について こんなことはもう百も承知かと思いますし、わざわざ言う必要もないことかもしれないませんが、一応書いておこうと。 「TOEIC900点取って…

アゴラ:ノマドのガラパゴス化について

久しぶりにアゴラに投稿しました。 ノマドのガラパゴス化について なんか最近、ここブエノスアイレスでは「あの人見かけないなー」と思ったら、ザンビアやタイに行ってたりするので・・・・・

アゴラ:大学に行くに越したことはない:より多くの選択肢を持つために

自分のなかで「おっさんか!」というツッコミを入れながらも、アゴラに寄稿しました。 大学に行くに越したことはない:より多くの選択肢を持つために たぶん、多くの人がそんなこと知っているよ的なことですが、一応ここは大人としてツッコミを入れておいた…

アゴラ:国というレイヤーで物事を考えてみる

あんまり偉そうなことを言える立場ではないのですが、アゴラに投稿しました。 国というレイヤーで物事を考えてみる ふとこのようなことを考えていたら、例のセヴァン・スズキのスピーチを思い出しました。 ちなみに今、住んでいるアルゼンチンは政治家が国民…

アゴラ:電子の時代になったのに気づかない人たちへ

昨日、ソファに寝そべりながらテレビを見ていたら、ハリーポッターの作者であるJ・K・ローリングの実人生を描いたドラマがやっていた。 ぼーとしながら見ていたのだけど、彼女が紆余曲折を経て、ようやく第一作の本が出版されて彼女の家にその本が届けられた…

アゴラ:英語学習者への朗報、フリーの時代を生き抜くために:動画見放題サイトから見る未来

アゴラに投稿しました。 フリーの時代を生き抜くために:動画見放題サイトから見る未来 以前から紹介したかったサイトですが、違法かもしれないサイトを紹介するのはどうかと思いました。しかし、CNNのインタビュー記事を読んで、CNNでも記事をしているのな…

アゴラ:仕事だけが人生ではない

自分で言うのもなんだけど、けっこうな雑草人生だと思う。ロンドンに行ったときは銀行口座に20万しかなかったので早急に現地で仕事を見つける必要があった。だから、とりあえずバイト探しに奔走し、ホテルのバーテンダーの仕事をすぐに見つけた。 それから…

アゴラ:自爆スイッチを押さないための処方箋:自己を客観視するということ。

今日ロレーナ先生とのスペイン語のレッスンで、「どうして日本ではそんなに自殺者が多いのか」ということを話した。 自爆スイッチを押さないための処方箋:自己を客観視するということ。 で、アゴラに書いてみたが、きっと本質的なことはもっと根が深く、到…

アゴラ:グローバルで通用する人材の作り方:日本サッカーを見よ!

仕事がら、学校の先生たちをよく知っている。彼らの多くは現場でよく頑張って、創意工夫を凝らして授業をしている。(もちろん、なかにはどうしようもない人たちもいるけど、そういう人たちとはなるべく付き合わないようにしている) それでも、限界がある。…

アゴラ掲載記事:ノマドという時代の大きな波について:ジョブズの伝記を読んで感じたこと

人間は感情的な動物である。 そして、物事を成就する・・・・もっと砕けた言い方をすると、仕事を前に進めたり、物事を前に進めたりするためには、その感情を抑えるか、爆発させるか二通りの方法がある。 スティーブ・ジョブズの仕事のやり方はもちろん後者…

明るい未来の描き方:アゴラに投稿しました

アゴラに投稿するつもりで書いたわけではありませんが、実際にあった出来事を通じて、なにか示唆的なことを示せればと思い、投稿しました。 明るい未来の描き方