Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

英語

CNE1の大同窓会:日本滞在最後の日

昨日はCNE1の大同窓会に参加して、トークショーを行ってきた。 彼らの目的は自分たちと一緒に学んだ同窓生と会うことだったと思うので、おっさん5人の話などほとんど聞いていなかったと思うが、一緒に壇上に上がった方々はとてもいいことを言っていたように…

マルチリンガルであるということ:メキシコシティにて

タンゴのクラスで知り合った台湾人女性から「あなたは本当にマルチリンガルで、スペイン語も英語もうまく使いこなして、すごいわね」と言われた。 たしかに、考えてみるとブエノスアイレスでは常に英語とスペイン語を話す環境があった。2週間ほど家にはアメ…

世界の車窓から:変わりゆく世界について

ワンズワード創業時には6人しかいなかった先生が、いまでは19人となった。 ずいぶん遠くへ来たものだ。 フィリピン人11人 カナダ人 1人 アメリカ人 6人 オーストラリア人 1人 当初フィリピン人だけだったのだが、ブエノスアイレスに移住したのを活か…

ビジネス英語とは:ブエノスアイレスで考える

ビジネス英語を学びたいと時々、聞く。 でも、最近果たしてそんなものが存在するのか疑問に思う。 (とはいいつつ、うちもちゃっかりビジネス英会話やりますなどと謳っているけど) 毎日、英語を使って仕事をしているが、最近はメールのやり取りがほとんどだ…

みんなフィリピン人じゃない!多様な英語を理解するために

自分は自他共に認める仕事人間だ。 四六時中、仕事のことばかり考えている。 だから、これからのラテン経済の伸びしろを考慮し、その可能性に惹かれて、2年半ほど前にブエノスアイレスに移り住み、スペイン語をマスターして、現在に至る・・・・・と、東洋…

JOE先生から日本人英語学習者へのメーセージ

2010年11月より弊社に勤務していたJOE先生が、日本時間の12月8日11時52分に亡くなった。 お世辞抜きで素晴らしい先生だった。 そのレッスンは、ワンズワードに入ってくる先生に「素晴らしいレッスンの見本」として、研修で使うくらいだった。プ…

21世紀の英会話:世紀を経ても変わることがない語学上達の秘訣

高城剛氏のメルマガも読み始めて、もう1年半ぐらいになるだろうか。 毎週、彼のメルマガが届くと、「ああ、もう金曜日か」と思うようになり、一週間という時間はあっという間に過ぎるなとつくづく思う。 そんな彼が英語について書いたというわけなので、買…

英語を話せることよりも重要なこと:コミュニケーションとはなにか

昨日はいつものサルサ教室のあと、ちょっと一杯ということでみんなと飲みに行った。もちろん、世界一周中の宮崎県人二人も連れて。 そして、メキシコ人のアビマエルなどと「メキシコ人男性は意外とシャイ」という話になり、確かにアビマエルもほんとシャイだ…

TOEIC950点を確実に取る方法!

敬愛する水野先生が、英語学習の成功の法則について書いてらしたので、ここで紹介したい。 成功の秘訣は「バッシーン!」 最後まできちんと読まないと、ただのエロのおっさんの話になりますが、上記に書かれていることで重要なのは下記2点です。 「成功した…

オンライン英会話か留学:どっちが英語習得への近道か?

結論から言うと、留学する時間があれば、留学すればいいし、時間がないのであればオンライン英会話で英語習得を目指せばいい。 ただ、それだけの話しだし、それ以上の話でもない。 ただいずれにせよ、「英語を使う機会」を日常生活の上で創出する必要はある…

日本のオンライン英会話業界について:明るい未来はあるのか?

ふとツイッターを見ていると、下記謳い文句の新しいオンライン英会話スクールを見つけた。 「業界初コインパーキング型 勉強しない インスタント英会話 3分100円/オンライン英会話 月会費無し!!」 そして、極めつけは下記です。 「インスタント英会話で…

ブエノスアイレス在住のアメリカ人先生:そんな先生がいるのはワンズワードだけ!

ひそかに現在、「ブエノスアイレス在住のアメリカ人先生採用キャンペーン!」を弊社で行なっている。その第一弾となったエリック先生は本日から正式採用となった。 エリック先生の紹介ページ(まだビデオはありませんし、写真はサイズが合わず歪んでいます。…

深慮遠謀とは:経営者としての自覚について

マニラで一番の繁華街であるマカティ地区にあるワタミにワンズワードの先生一同勢揃いして、パーティーを開いた。 時々、ふと、どうしてワンズワードの先生方はどうしてこうも美人やかわいい人たちが多いのかと思う。けっして顔で選んでいる訳ではないのに・…

フィリピン人先生相手に限界マックスで接待をしてみるの巻。

フィリピンからBeejay先生、Shawie先生、それにKristin先生を招待し、わたくしが自ら全力で接待しました。その魂の軌跡を時系列でご覧いただけます。(すべての写真はクリックすると拡大表示されます) まずはへぎそばで歓待しーの。 ハチ公を見せーの。 セ…

目指すべきグローバルな英語とは

面白いブログを見つけたので、紹介したい。 グローバルな英語 本当の意味でグローバルに活躍するエグゼクティブがどういう英語を話すかを僕の経験からまとめると、 「いつでもゆっくり話す」 「わかりやすく、難しい表現を避けて話す」 「イギリス・アメリカ…

優秀な先生とは:マテアス先生の場合

外国語の勉強はスコットランドの首都エディンバラで本格的に始まり、そこで2年英語の勉強をし、そしてブエノスアイレスに来てからはスペイン語の勉強を始めて2年、ついでにポルトガル語の勉強をおっぱじめて今のところ3ヶ月が経過した。 どの言語の勉強に…

One night stand and Touch & Go

I've been going out with Daniel for a few months.....well, having said that, we are not having a gay love affair or anything, we are both keen on dancing tango and so we go to milongas together every now and then. (We celebrated his 52 yea…

これからの日本人のサバイバル戦略:英語だけはやっておけと。

最近、ヨーロッパの人たちと話す機会が多々あり、そして彼らの多くは複数言語を話すので、話して色々と気付かされることが多い。 (とあるミロンガで知り合ったスイス人二人組みです。彼女たちは英語、ドイツ語、フランス語、それにスペイン語を話します) …

先生たちの日本ツアーについて:さらなる成長のために!

5月30日に来日するBeejay先生、Shawie先生、それにKristin先生たちの日本でのスケジュールが決定した。 5月30日 来日(都内宿泊) 5月31日 東京ツアー(ガイドは私です、はい) 6月1日 都内にて会員様対象のパーティー 6月2日 自由行動 6月3…

タイ留学のすすめ:選択肢が広がる語学留学

ブエノスアイレスのミロンガで仲良くなったドイツ系スイス人の女性から、「何をやっているのか?」と訊かれ、「オンライン英会話スクールを運営しているんだよ」と言ったら、なぜか興味を持ったらしく根堀り葉堀りと訊いてきた。 そこでひょんな話からケンブ…

クラッシェンと考える「質の高いレッスン」とは

質の高いレッスンを提供するとよく語学学校とかオンライン英会話スクールが謳っているが、それは一体どういうことなのだろうか?(まあ、ちなみにうちも謳っております、はい) 一番、分かりやすいのはかの高名な言語学者であるクラッシェンが唱えた「I(ア…

侮りがたしアメリカ人について:イノベーションの起こし方

先週、木曜日から日曜日まで毎日なんらかのアクティビティで、アメリカ人の友人であるマイクと一緒に過ごして、ふとマイクがいないと自分の社交生活が成り立たないのではというある種の危機感を覚えた。 そして、今週、ちょっと以前に知り合った人たちにフェ…

再びマテアスメソッド炸裂!:問題を掘り下げることが大事

最近は、スペイン語のレッスンはマテアスメソッドのマテアス先生のみ、週二回になってしまった。なぜなら、ポルトガル語のレッスンを週五回取っているので、スペイン語のレッスンを減らさざるを得ない。 もうひとりのマテアス先生も個人的に気に入っているの…

とりあえず、英語だけはやっておけ!

別に自分がオンライン英会話スクールを運営しているからというわけではないが、とりあえずは英語はやっておけと強く思う。 本当に必要がない人まではやる必要がないが、今後海外で仕事をしたかったり、旅に出たかったり、英語圏以外に行く予定でも、やはり英…

良い子は真似しないように:サッカー日本代表の内田選手による外国人コミュニケーション術

内田篤人はイケメンだ。 まずはそのことを踏まえて、この記事を読む必要がある。 (なにしろ2013年人気カレンダーは、1位AKB48、2位ももクロ、3位ウッチーなのだから。日本男子1位のイケメン度を誇る) 知られざる内田篤人のドイツでの流儀・現在の…

あっという間の3年でした:ワンズワード3周年

もう3年か・・・・奇しくも世界が終わると噂された2012年12月21日にオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」は無事3周年を迎えることが出来た。 隕石も落ちず、大災害も起きず、世界が破滅する危険も通り過ぎ去り、そして会社も無事4…

きれいな世界を見てみたい:大学に行くことがなくなった世界

イギリスの大学が2012年度から今までの3倍である9000ポンド(120万円弱)になったことは記憶に新しい。 Tuition fees 2012: what are the universities charging? そのような背景のある国で、若者が「Why I Hate School But Love Education(な…

理想のオンライン英会話スクールとは:世の中には目に見えない投資があるということ

ぶっちゃけた話し、一銭の得にもならない。 なんの話かというと、オンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」は創業以来、毎年1回フィリピンの先生たちを日本に招いて、歓待している。 アナログなものをデジタルで提供することについて:第一回オ…

世界の歩き方:命綱の情報を集めるために英語は重要

ブエノスアイレスに移り住んでからは、毎日のように英国ガーディアン紙を読み、BBCなどにも目を通している。 なぜそれらのメディアを読むかというと、単純に世界という観点から取材し、それらの案件についてきちんと意見を述べられていることが多いからだ。 …

外国語でのコミュケーションを円滑にするために

昨日は久しぶりにミクロセントロと呼ばれるブエノスアイレスの中心街に行った。携帯のSIMカードを買いにいくためだ。携帯自体はすでに購入済だったので、プリペイドのSIMカードが必要だったわけだ。 無事お店にたどり着き、購入の手続きをしたのだけど、その…