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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

グリーンラッシュに乗り遅れるな!

 第一次はゴールドラッシュ、第二次はシリコンラッシュ、そして第三次はグリーンラッシュだと言われている。世界を変えるムーブメントに二回も関われるなんて、我々は本当に幸運な世代だと思う。

 

www.kvp.co.jp

 

記事にもあるように現在ビールやタバコ業界の大企業が大麻企業と続々と提携している。嗜好品としては、アルコールやタバコよりもより健康的だはとされているし、また潜在市場として途方もなく大きな市場ではある。(ただ依存症になる場合もあるので要注意だ。)

 

この間、大麻所持で捕まった芸能人についてテレビのコメンテーターが「麻薬に手を出すなんて、信じられない!」と語っていたが、世界はもっと先に進んでおり、皆大金求めて我こそと大麻産業に手を出している。

 

昨日、高城剛メルマガ読者感謝祭・グリーンラッシュに参加し、世界の大麻産業の盛り上がりを改めて再確認した。

 

世界保健機構(WHO)が大麻の有効性を認めているので、全世界で大麻が解禁されるのは時間の問題だと思っている。大麻を吸引することより、大きなビジネスチャンスとして、グリーンラッシュにはとても興味がある。

 

自分が住んでいた南米では大麻吸引することは誰もが当たり前のようにしてはいたが、それが大きなビジネスになるという感じではなかった。またアルゼンチンのお隣、ウルグアイが世界でいち早く合法化をしたが、色々と問題が勃発している。

 

courrier.jp

 

おそらく、早すぎてもダメで、遅すぎてもダメなのだろう。アメリカ、カナダで完に合法化されたらこの状況は変わるだろう。

 

www.newsweekjapan.jp

アメリカでは連邦、州、自治体で大麻に関する取り扱いが違い、混乱を生んでいる。)

 

投資に長けたJTなどはもうとっくに密かに大麻企業に投資しているかもしれない。日本ではタバコもビールも衰退していく業界だとされているので、大きな勢力を誇る彼らが動くと日本の状況も変わっていくはずだ。

 

いずれにせよ世界の動きは思った以上に早いので、5年後には日本でも大麻が全面解禁されているかもしれない。そうなったら税収も増えて、税収的に日本もちょっと一息つける可能性もある。

 

シリコンラッシュにすら乗れなかった日本がグリーンラッシュに乗れるとはとても思えないが、個人的には何らかの形で関わっていければと思っている。