Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

中国語の勉強を再開しました。

思えば、中国語の勉強を始めたのは2018年1月だった。

 

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当初こそ週三回レッスンを取りやる気に満ちていたが、どんどんモチベーションは下がり、1年を過ぎたら週1回のレッスンになり、たらたらそれで2年が過ぎた。

 

3年以上勉強しているといっても、結局週1回のレッスンだけではどうにもならず、全く上達していない。外国語学習は最初はインプットするのが大事なので、自主学習しないとどうにもならない。

 

そして、2021年こそは本格的に中国語を勉強しようと思ったが、あれよあれよと言う間に数ヶ月が経って、このままではいけないと思い4月にHSK3級の試験を申し込んだ。

 

試験日は5月18日。

 

4月下旬に重い腰を上げてHSK3級の過去問題を解き始めたところ、全くと言っていいほど分からない。このままではまずいと思って、テスト対策の参考書を購入した。

 

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参考書が届いたのは試験の2週間前だ。

 

そこから猛烈に勉強をして、テスト1週間前からは毎日朝5時半に起きて1日4、5時間は勉強して試験日に挑んだ。参考書の内容を全て勉強し終えたのは、試験当日の朝というまさにギリギリだった。

 

正直、きちんと毎日勉強していれば、日本人であるならば半年で合格可能な試験ではある。3年もかけて受ける試験ではない。

 

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その証拠に自分だって、中国語を勉強して半年を過ぎた頃に過去問題集だけは買っている。その時にきちんと受験しておけば良かったのだが、やる気が起きず今に至ったわけだ。

 

HSKは出題された問題の正答率が60%以上ならば合格できる、それほど難易度が高い試験ではない。実際にきちんと試験対策の勉強したら、それほど難しいとは思わなかった。(十中八九受かっていると思う。)

 

今までケンブリッジ試験やTOEIC、DALE B2(スペイン語)など外国語の試験をたくさん受けてきたが、その中でもHSKはとても良心的にできている。

 

少なくても3級には意地悪な問題などなく、HSKのために勉強すれば、実際に中国語を話すことに役立つことばかりだ。試験のためだけに勉強が必要なケンブリッジ試験やDALEとは全く違う。

 

だから、このままHSKの勉強は続けていこうと思っている。試験に受かろうが受からまいがあまり関係ないが、やはりモチベーションを保つには試験を受けること自体はとても有効だ。

 

今度、中国に行く頃には、少しは現地でコミュニケーションを取れるようになっていればと思っている。(そのためにはレッスンももっと取らねばいけない・・・・)