最近、栄養学を学んでいる。きっかけは研修生から送っていただいた「シリコンバレー式 最強の食事」を読んでからだ。
そこからせっせと著者が推奨するカビなしコーヒーにギーとMCTオイルを入れて、さらに一部マニアで話題沸騰の長沢オリゴを入れて、朝食代わりに飲んでいる。
そして以前から気になっていたオーソモレキュラーの溝口先生の本も読んでみた。
両者に通じて言えるのは、いかに良質な脂質を取るかが大事という意外な事実だ。そして、これもまた違う研修生からオススメの微生物の本も読了した。
マイクロバイオームとは聞き慣れない言葉からしれないが、今後2、3年でこれを活用した薬やサプリがたくさん出てくるだろう。
また外食する際にもっとも気をつけたいのは油だと思うので、油に関する本も読んでみた。
フラックスオイルこと亜麻仁オイルが絶賛されているので、おやっと思ったが初版が2007年だったので、致し方ない部分もある。それでも読むに値する本ではある。
最近では加熱調理できるカメリナオイルも話題だが、亜麻仁オイルはサラダと相性がいいので、オススメできる。
結局、外食は極力控えて揚げ物は食べず、サラダを豊富にとって、タンパク質である肉と魚(青魚)を取ればいい・・・・・であるならば家で和食を作って食べていればいいような気もする。
日本人に限らず昔の人たちは総じてもっと貧相な食事をとっていたので、長寿とはいかないまでも、健康のままポックリいけたのだろう。
唐揚げやトンカツはほどほどに、これからも自炊を心がけていこうと思っている。