東京では11月13日(日曜日)、福岡では11月24日(木曜日)に開催します。今年は数え切れないほどこの会を開催しておりますが、いよいよ今年最後の開催となります。
来年からどのような形態で継続するかは未知数ですが、さらなるブラッシュアップをして皆様に多くをシェアできればと願っております。
基本的には毎回違う内容で行っておりますが、先日行った習得会のレポートをこちらに掲載しておきます。
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2022.10.18
松岡塾 in Tokyo
松岡塾も円熟期を迎え、さらにブラッシュアップされています。先日の先生の推薦図書・バーニー・シーゲル著『スピリッツ〈魂〉を強くする実践77レッスン』を参考にしたワークです。
以下、反芻するための先生なりきりごっこです。
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心身の「身」の健康のためには、毎日の運動が欠かせないのは皆が気づいています。でも、心身の「心」のトレーニングをしないのはなぜでしょうか。
肉体は老化やストレスによって衰えていきます。
心は年老いて、ストレスがかかっても、放って置いて大丈夫なのでしょうか。年齢がいき、経験を積めば、みな自然と、深みのある穏やかな心になっていくのでしょうか。残念ながら、「心」も放って置いたら硬く貧弱になるばかりのようです。
高齢者が全員、年老いたからといって、心が広くなり、カドが取れるわけではありません。過去に囚われ、視野が狭くなり、自己中心的になってしまいがちです。
「毎日を歓びとともに生きる」というのは難しいことです。
人間は無自覚で居ると、ゴロゴロします。そしてクヨクヨと過去や未来に思いを巡らせます。
本来が怠惰で悲観的な生き物なのでしょう。
黙っていたら、下りエスカレーターに乗っているようなものです。
家を放って置いたらゴミ屋敷になるように、心も不用なものを捨て、磨くことをしないと、朽ちてしまうのです。しかし、少しでも自覚を持ち、トレーニングを積めば、何歳からでも心の筋肉も強く柔軟にすることは出来ます。
【例えば、、、】
ウォーキング・腹筋・スクワット・腕立て伏せのように、、、
シンプルなことで良いのです。
◉必要なら怒りましょう
◉新しいことにチャレンジしてみましょう
◉感謝の目録を作ってみましょう
◉パーティーを企画しましょう
◉歌を歌いましょう
◉死を受け入れる勇気を持ちましょう
◉「意外なこと」で笑わせましょう
・・・
など77の中から、〈あるひとつのワーク〉をしてみました。
自分の人生を見つめるワークです。
((注意)ワークは実際の松岡塾にてお楽しみください)
参加者みなさん真剣に取り組みました。
木村さんの発表に感心したり、笑ったり。
★治療者はまず自らが心身ともに健康でなければ、対峙する相手にエネルギーを渡すことは出来ません。
誰しも、なるべくなら、健康で穏やかな、いつもフラットな人に治療されたいです。
不健康で、傲慢さや卑屈さを持つ人に身体を委ねようとは思わないものです。
常にフラットな高い周波数でいるには、日々の心身のトレーニングが必要なのです。
●心身の調子が悪くなる→治療する→また同じ症状が出る→治療する
のループではなく
○心身の調子が悪くなる→治療する→それを「きっかけ」に日常の生活を見直す→以前より健康になり行動範囲や考え方が広がる
というのが理想です。
治療者はその「きっかけ」の作り手であればいいのです。
驕ることも卑下することもなく、常にフラットで居られるように、自分の意識を磨いていけば良いのです。
せっかくの毎日を歓びとするために、ヒントを共に出し合いながら学び続けましょう。
難しいことではなく、いつもプラスワンを。
そのプラスワンをたゆみなく続けていきましょう。
(勝手な先生ごっこのレポートでした)
☆塾終わりの毎回お楽しみBar Matuokaにて
毎回想定外のエピソードを披露してくださるI嬢。
今年の夏のお誕生パーティーにはお庭にベリーダンサー嬢4人を呼んで、村の村長さんや皆さんと呑めや歌えやだったそうです。最後にはみんなで踊ってフィナーレを。
なんて人生を楽しむ達人なのでしょう!
思い出し笑いしながら終電に駆け込みました。