Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

1年の終わりに:これからのこと

楽しいローマでの1週間はあっという間に過ぎ去り、日本に帰国した。

そして、もう12月。

 

今年は3月にお義母さんが亡くなり、そこから怒涛の日々が始まり、千葉と東京往復生活のあと、7月には完全に千葉へと移住した。その後、7月末には母親が倒れ、九死に一生を得て、なんとか一命を取り留めた。

 

8月にはトロントで藤井風のコンサートを見て、ロサンジェルスでカラダナオル初の海外セッション及びワークショップを行った。その流れで、10月にも再度、渡米してセッション及びワークショップを行い、11月にはローマでタンゴを楽しんだ。

 

7月からは毎月、母親を病院に連れて行くために、千葉から神奈川まで車で通い、当然東京で仕事もしている。いつ間にか、毎月の走行距離は2500キロを超えていた。

 

平穏無事の1年とは言えないが、ようやく生活も落ち着き始めてはいる。父親も昨年、大腸がんで倒れて、大腸全摘しているし、両親ともに満身創痍だ。そして、日々お義父さんの様子を気にかけ、家にいるときは昼食、夕食を作っている。

 

最近、せいろも購入して、料理のレバートリーを増やしている。

 

当たり前のことだが、人はいずれ死ぬ。

我々は死に向かって生きている。その事実を今年1年でまざまざと突きつけられた。ただ、やはりそれでも人生は続く。最愛の妻を亡くしたお義父さんも、なんとか気力を取り戻し、ゴルフを再開した。

 

両親はもはやヨボヨボだが、食事に連れて行ったり、ホテルに泊まらせりして、エンターテイメントを提供はしている。年末年始も会う予定だ。

 

我々のような治療家は別に救世主なわけではない。ただ縁のあった方々に、健康を取り戻す機会を提供しているだけだ。去年の今頃、今このような心境にいることは全く想像ができなかった。

 

ということは2026年12月には、おそらく同じようにとんでもなく大きな出来事がたくさん起こっていて、1年を回想しているのだろう。

 

昨年、今年と喪失の期間が続いたが、来年くらいは獲得の時間が始まると嬉しい。もちろん、家族との別れはいずれはあるとは思う。

 

しかし、自分の存在が願わくば末長く彼らが健康でいられる一助になればいい。