Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

生まれて初めての寄付

ワンズワードオンラインというオンライン英会話スクール(ゆくゆくは総合的な英語学習サイトにする予定)を立ち上げるにあたって、どうせやるなら社会貢献したいと思い、教育関連に活動している団体を探して寄付しようと思い立った。

当初はルーム・トゥー・リードに寄付する予定だったが、組織が巨大過ぎるとこととフィリピンでは活動していないこともあり、現地の団体をジョイさんに探してもらった。

たまたまジョイさんの妹たち(ビージェイとケイ)の二人がすでに「REAL LIFE FOUNDATION」という団体で活動しており、サイトを見る限り素晴らしい活動しているようだったので、フィリピンに行ったときに実際訪問してみた。

話しを聞かせてもらったのは日系カナダ人のリンさんで、彼女はJETプログラムに参加し、岩手の高校で英語を教えていたこともあるということだった。

彼女自体も魅力的だったし、年間400ドルで一人の高校生をサポートするプログラムは非常にわかりやすかった。そして、ルーム・トゥー・リードと同じように費用対効果をオープンにし、運営費用も寄付全体の15%で運営しているという点も気に入った。

通常のボランティア団体だと資金の流れが見えにくくなっているので、その点でもとても好感を持った。

ユーザーからも寄付を募るにあたり、下記をお願いした。

1. ワンズワードの寄付金は誰の学費に使われているか?
2. サポートしている学生をユーザーに公開して欲しい。

そして、本日ようやくデモサイトが届いた。

http://www.igivetolife.com/ones-word

Login: Onesword
Password: life

デモサイトとのことだったが、寄付をすればすぐに使えるようにするとのことだったので、つい先ほど400ドル寄付した。
(妻には寄付はもっとお金持ちがすることとで、あんたみたいに明日の生活も分からない人がすることではないと言われてしまった。ああ、そのとおりかもしれないし、ずっと買いたかった自転車を我慢しないと・・・・致し方あるまい)

サイト自体はそれほどたいしたサイトではないが、今後色々とこちらからもお願いして改善していければと思っている。

クリスマスですので、気が向いた人は「Donate(寄付する)」ボタンをポチっと押して、寄付をお願いします。(400ドルも寄付する必要はないと思いますが・・・・)