木曜日から関西に行っていた。
関西大学の先生たちや何人かの先生たちにお会いし「ワンズワードオンライン」についての紹介と、アイディアを色々と聞いてきた。
そのなかで一番面白いな思ったアイディアは社会貢献と英語という結びつきをもっと明確にし「あなたの学びが社会貢献に!」というようなキャッチフレーズで大学などに「ワンズワードオンライン」を取り入れてもらうというものだ。
フィリピンのNGO団体「REAL LIFE FOUNDATION」は掲示板機能をすでに提供しているので、ワンズワードの奨学金でサポートしている高校生たちとコミュニケーションを取ることは可能だ。(サイトはこちら。ID:Onesword パスワード:life)
それをもっと発展させて、日本の学生とフィリピンの奨学生たちとのコミュニケーションを密にし、学生が英語を学びことによってフィリピンの奨学生が増えていくような仕組みが出来たら、素晴らしいことだ。
上記の話とはまた違うのだが、お会いしたとある高名な先生がお金儲けより「自分のコピーを作って、社会に還元することがより重要」とおっしゃっていたことが非常に印象的だった。
次の世代のためにより良い世界を残すことが非常に重要で、そのための手段として大学教授である自分に適していることが「自分のコピー」を増やすこということだろう。その先生は地位と実力が伴っており、人格者でもあるのでとても説得力があった。
自分よりもレベルが高い人たちと話すと、色々と勉強になる。
実りが多い関西トリップだった。