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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

ワンズワードオンライン顧客満足度調査

ワンズワードオンラインをスタートさせて約半年ほど経過したので、その顧客満足度を計るためにアンケートを実施した。結果はすこぶる良好で、皆様が弊社のサービスに満足していただいていることを改めて確認できた。

もちろん、改善点はまだまだあるが、方向性自体は間違っておらず、今後はサービスを進化というよりは深化させていき、より高い満足度を得られるように再度サービス内容を見直していきたい。

ワンズワードオンラインがこれほどまでに高い支持を受けることができたのは、優秀な先生たちが質の高いレッスンを実施していることに尽きる。そして、そのことを十分に理解し、彼らが働きやすい環境を作り、やりがいを感じられるような労働環境を整えたことがサービスのクオリティをより高めることとなった。

ビジネスありきではなく、先生ありきでスタートしたサービスなので、 それが可能になったのだと思う。これは最近つくづく思うのだが、ただお金儲けやビジネスとして考えたらとてもではないが「オンライン英会話スクール」のような人を介したサービスを行えない。ただ単純に考えて割に合わない。物販などなるべく人を介さないビジネスのほうが手っ取り早く不特定要素が少ない。

日本の英語教育についての問題意識と、オンライン英会話スクールで働く先生たちのあまりにひどい労働環境の改善ということが念頭にあったからこそ、このスクールを立ち上げられた。

先生たちと話すとき、彼らは僕のパートナーであり、お互い対等な立場で話せるように促進している。(まあ、なかには調子こくやつもいるが、それはそれでありだと思う。でも調子こき過ぎるとクビというシビアな処置を待っている。「最高の労働環境」は提供するが、その先には顧客を満足させるという目的に対する結果が伴なう必要がある。なぜ自分たちが高待遇を受けているのか自覚する必要があり、それはこちらが教えられることではない)

お互いプロフェッショナルとして対等であり、友人同士のようになあなあの関係にはならないように気をつけている。そして、それが非常にとても難しいことだと互いに理解しているので、今のところ絶妙なバランスでその関係が成り立っている。

世の中のあらゆる出来事が流動的であるように、ワンズワードオンラインも色々と変化していき、サービスの提供の仕方も変わっていくと思う。しかし、ひとつだけ変わらないことがあるとすればワンズワードオンラインとは「先生ありき」のサービスであり、語学を習得する唯一無二の公式は「優秀な先生との出会い」であるという信念だ。

どんなにテクノロジーが発達してもそれだけは今後変わることはないだろう。そして、その出会いの場をプロデュースし、教える側と教わる側の両者にとって、よりメリットが高められる存在として「ワンズワードオンライン」が存在していければといいと思っている。

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