思えばJOY先生をせっかくだから日本に呼ぼうと行動に移してから、早くもニケ月が経過した。このブログを書いた直後に手続きを始めて、昨日JOYさんが書類を提出し終わり、あと一週間程度で合否が分かるとのことだ。
在フィリピン日本国大使館によれば、必要な提出書類は下記の通りだ。
フィリピン共和国パスポート
査証(ビザ)申請書
申請用写真 1 枚
滞在予定表
在職証明書
※自営業者の場合は会社名登録票写し
社会保障カード写し
所属先からの出張命令書、派遣状乃至はこれに準じる文書
招聘元である株式会社ワンズワードからは下記書類を提出した。
招へい理由書
会社間の取引契約書、取引品資料、会議資料等
〔招へい元が滞在・渡航費用を負担する場合〕
- 法人登記簿謄本又は会社/団体概要説明書
JOY先生の生徒様にも10月以降の日程が決まらないばっかりにスケジュールをオープンにするわけにはいかず、多大の迷惑をかけている。さらに責任感が強い彼女の心理的負担は多大なものだと自覚している。
もうこれでダメなら・・・・・泣いていいですか?
そんな気持ちになるくらいオオゴトになってしまった。航空券を予約して、ホテルを予約すれば事が済むと漠然と考えていたのが大きな過ちだと気づいたが、時すでに遅かった。最近の彼女の休みは、このビザ取得のために費やされており、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
まだ暖かい9月には呼べると思っていたが、結局早くても10月初旬になってしまう。冬のない国から来ての体力的負担も心配だ。心配は尽きないが、ここまで来たら本当にビザが無事に発給することを心の底から願っている。
JOY先生を日本に呼ぶことは、一人の友人としての善意からの行動だったが・・・・・なかなかうまくいかないものだ。僕の頭の中では、ジョン・レノンのイマジンがずっと鳴っている。
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...
僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっと1つになるんだ
でも、ジョン。想像することは出来ても中々実行に移すのは難しいようだよ、それが善意からの行動だとしても人に迷惑をかけることもあるってこと、それも想像したほうがいいようだ。
それに僕たちの時代では想像するだけではなく、実行することでしか評価もされないしね。