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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

否定されるの巻:SKYPE面接編

今日も月曜日引き続き、一気に10人をSKYPEで面接した。

結果、1名のみ合格としてフィリピン側スタッフに面接をお願いした。

月曜日に3人合格を出したが、そのうち1名はフィリピン側スタッフのダメ出しを食らい、結果不採用となった。ちっ、立場が逆転したぜ!

自分でこしらえた広告でいくつかの求人サイトに広告を出して、面倒なメールのやり取りをしてアポを取って面接の日時を設定して、それから厳選して選んで合格を出したのに・・・・・くそぅ、ダメ出し食らった。

あー、なんか腹が立つな、これ。

でも、今まで自分がやってきたことが全部自分に返ってきた感じ。

因果応報って、ほんと昔の人はうまいことを言う。

ただやり方としてはこちらのほうが正しいと思っている。

実際には最終的な権力は自分が握っているので、「必殺・社長の特権!」を使えば自分の意見を押し通すことは可能だ。(まあ、そんな馬鹿なマネはすることはないが)

自分よりも弱い立場の人に、自分の意見にダメ出しを与える権限を与えておくのは、とても健全だ。

大げさな話かもしれないが、世のワンマン社長や独裁者は周囲にイエスマンしかいないから、ああいうことになるのだろう。

(でも、実際はフィリピン側で中心となって働いてくれる三姉妹がいなければ、ワンズワードオンラインは成り立たないのだが・・・・・・あああ!!もしかしてこちらのほうが弱い立場なのか!し、しまった!)

共存共栄を謳うのは簡単だが、実行に移すのは非常に難しい。とくに組織が大きくなるにつれて、そのひずみは出てくるだろう。だからこそ、これくらいの規模のときにきっちりとその仕組み作りをしないといけないと思っている。そのための施策はいくつか打っているが、まだ足りない。

なんだかふと思ったのだが、楽をする仕組みを作ると言っている割にはすべて自分でこなしている。

そして、どんどんと仕事が増えているのは気のせいなのだろうか・・・・・・

明日はそのことについて、ひっそりと喫茶ルノアールに行って考えようと思っている。