Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

私、面接官辞めてもいいですか?

ここ二週間で集中的に求人を行い、フィリピン側では下記のような結果となった。

応募者数:80名

書類選考通過者:5名

一次面接通過者(三姉妹):1名

最終面接通過者(自分が担当):1名

結果はフィリピン人女性1名採用となり、現在研修を行っている。

そして、自分が作った求人広告で求人を行った結果は下記の通りだ。

(応募者数が多いのは、フィリピン側よりも数多くのサイトに掲載したことが理由だ)

応募者数:120名程度

書類選考通過者:33名

(なるべく多くの応募者と面接して経験をするために意識的に多くの面接を行った)

一次面接通過者:8名

最終面接通過者(3姉妹担当):2名(プラス1名が面接待ち)

僕が通した合格者のうち最終面接を通ったのは、わずか2名だ。

しかも一人はイギリス人、もう一人はオーストラリア人というネイティブスピーカーの人たちだ。

(さらに彼らは日本を住んだことがあり、日本語も堪能だ。イギリス人にいたっては日本に20年も住んだことがあり、ベ◯◯◯ツなどの大手語学学校で英語教師として働いていた)

僕が通した6名のフィリピン人の先生たちは、1名を除いて見事不合格だった。

(最後の砦となった人は、僕が面接したなかでは過去最高と言えるほど優秀な人だったので、なんとしてでも通って欲しいと願っている。正直、彼女が落ちることがあるようだったら・・・・・・誰があの厚い三姉妹の壁を超えるのか僕には検討もつきません)

あの一言言っていいですか?

ちょっと厳しすぎやしませんか、あの人達・・・・・・・

僕は今、子供の頃に見た風雲たけし城谷隼人の気分です。

(「よくぞ生き残った我が精鋭達よ!」と声をかけても、結果は無残なものですが)

ちなみに谷隼人率いる攻撃軍の戦績は下記の通りです。

攻撃軍通算成績127戦中8勝118敗1引き分け。

ワンズワードオンラインで英語の先生として働くということは、たけし城で最終勝利者となり100万円を獲得するよりも難しいことらしいです。

ジブラルタル海峡などを突破して最終決戦にたどり着いても、ドSの三姉妹が待ち構えて散々斬りまくり、僕にはケチョンケチョンに書かれた不合格通知が突き返されてきます。

彼女たちにしてみれば「ふっ、またつまらぬものを斬ってしまった by 石川五右衛門」の気分なのでしょう。

当初は、こちらが合格にしたから気を使って彼女たちも合格にするのではという懸念があったのですが・・・・・バッサバッサと斬ってきますね、やつら。

最終的に合格したと言っても、彼女たちによる厳しい研修に耐えられずに辞める人がいる可能性も考えられます。

オンライン英会話業界ではナンバーワンのSっぷりを発揮していますね。

数多くのオンライン英会話スクールがありますが、なかにはまあこんなスクールもあっていいのではないでしょうか。(あくまでポジティブな自分に乾杯!・・・・・・目に涙が。たぶん目にゴミが入っただけでしょう、そう信じます)