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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

そうして決戦が始まる:オンライン英会話スクール最終戦争

今年も恒例のワンズワード会員様パーティーを実施した。

ワンズワードパーティー

オンライン英会話スクールでこのように毎年のようにパーティーを開いているのは、うちだけではないだろうか。そして、毎年のようにフィリピンから先生たちを招いていたが、今年は以前所属していたBeejay先生とKaye先生を招待した。

そこには絶対に負けられない戦いがあった:フィリピン人の日本の短期滞在ビザ取得 (もうこのような思いはしたくないので、日本にすでに滞在している彼女たち二人を呼びました。早くビザ緩和が始まることを祈っています)

彼女たちとは創業以来から昨年度に日本に就職するために退職するまで一緒に苦労した仲だったので、感無量だった。会員様同士も非常に仲が良く、どこか同窓会のような趣きがあるパーティーだった。

パーティーでも多くの人が、「ワンズワードの先生は質が高い!」とお褒めいただいたが、結局のところうちの売りはそこしかないと思っている。だからこそ、自ら面接して「この人!」と思った人しか採用しない。英語、スペイン語に関しても相当量の勉強をしているので、自分のような人間を満足させられる人しか採用はしない。

先生として問われるのは、何よりも人間性だ。語学の知識も必須だが、そうなるとネイティブスピーカーが一番となる。でも、自分はそう思わない。ネイティブスピーカーでもひどい先生はいくらでもいるのを経験上知っているからだ。

自画自賛ではないが、ワンズワードほどバラエティに富んだ先生たちを揃えているスクールはほかにないと思っている。特に最近ではスペイン語と英語の両方を教えることが出来る先生たちを率先して採用しているので、オーストリア人でメキシコ在住とオモローな先生も在籍している。

今年はオンライン英会話スクール全体で生き残りを賭けた戦いになると思っている。来年の今頃、どこでなにをしているかは分からないが、全力を尽くして「質の高いレッスン」を求めている人たちのために尽くしたいと思っている。