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旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

スペイン語 の検索結果:

あらゆる人の幸せを祈って:マニラより

…スアイレスに移り住みスペイン語とタンゴを学び2年住み、2013年に世界一周の旅に出かけ、メキシコシティにたどり着いて2年ほど住んだ。そして2014年には1ヶ月ほどヨーロッパに滞在して、シチリア島めぐりもした。 多くの人と知り合い、笑い合い、ひとときを共にした。 失った友人よりも得た友人のほうがはるかに多い6年だった。 起業した頃は経営者の自覚など1ミクロンもなかったが、すでにこれだけの年月が経つと、この先の5、6年は想像くらいはできる。今まで自分は行動することこそ善だと思って…

ある日本人女性の死について

…く自由な人だった。 スペイン語も英語もできなくても、なぜかメキシコ人と仲良くなっており、言葉が通じないメキシコ人女性から「彼女は私の親友」と紹介されていた。「メキシコに来たからには、メキシコ人男性とやりたい!」という理由で、実際にそういう関係になり、その一部始終をあけっぴろげに酒の肴にする、そんな奔放な人だった。 一昔前だったら、この程度の関係性ならば、彼女の死はこれほどリアルに感じられなかったと思う。だが、普段から息子さんの写真や話をアップし、「ついに息子に背を抜かれた!」…

英語の訛りについて思うこと。

…合がほとんどだ。同じスペイン語を母国語とするのに、おかしな話ではある。 別のアルゼンチン人は「スペイン人はスペイン語を誇りに思うあまり、他の言語を話すときもわざとスペイン語訛りで話すんだ!まったく嫌なやつらだよ」と言っていた。 スペイン人の例はかなり極端だが、日本人にも当然訛りがある。だがスペイン人のようにわざと日本語訛りにしている人はいないと思うので、相手に不快な思いをさせることは稀だろう。 訛りは個性だと思うし、相手が聞き取りやすいように話すように心がければ、それはそれで…

外国人とコミュニケーションを取る最適な方法とは?

…い外国語学習(英語やスペイン語、はたまた中国語学習など)によって、そこに到達できる人たちは、とてもコミュニケーション能力が高い人たちだ。彼らは言葉によってコミュニケーションできる限界をよく知っているので、それ以外のことでコミュニケーションを取る努力をする。そういう人たちは周りにたくさんいたので、羨ましいと思ったものだ。 クリスティーンという人 (このときの彼と結局結婚して、すでに子供もいるという・・・月日が経つのは早いものだ) だから、「外国語を学習して言葉を覚えることだけが…

タンゴと人生とブエノスアイレス・・・それに時々仕事。

…たとは思う。 英語やスペイン語の習得よりも、よほど自分にとっては難しかった。 優秀な先生の資質について:ブエノスアイレスのアルゼンチンタンゴ 最初の2年はリズム感を養う練習に割かれたと言ってもいいほど、何度も何度も繰り返し単調なステップを繰り返して、タンゴの音楽性とリズム感を養った。その甲斐もあって今では我が物顔で踊れるようにはなっている。 そして、2年前からTanguitoというブエノスアイレスでは有名な先生のグループレッスンに通っている。さすがに2年も定期的に通っている外…

人生のピークについて冬のブエノスアイレスで考える

…アイレスに移り住み、スペイン語を習得して、さらにメキシコへと渡ることなんて想像していなかったから、ある意味当たってはいる。 その占い師の方は何度も自分の手相を見て、「あんたは本当に波乱万丈な人生を送ることになる」と何度も念押していたのが印象的だった。 人の人生のピークは様々だが、一般的には30代、40代が働き盛りと言われている。 もちろん、それと人生のピークが一致するとは限らない。人によっては青春時代が一番だという人もいるだろうし、どんなときでも今が一番というのもありだと思う…

グローバリゼーションと「雨が降れば、予定はキャンセル」の相関関係について

…。現に以前習っていたスペイン語の先生の家は、最上階にあり、よく雨漏りがしていた。そういえば、自分たちが住んでいた家も二階建ての二階部分でやはり雨漏りがしていた・・・・・全く笑えない話だ。 ブエノスアイレスに住んでいれば、雨漏りのひとつやふたつで特に目くじら立てることもなくなるのも事実ではある。電気やインターネットなどが時々切れる国なのだから。 「雨が降れば、予定はキャンセル」というのは、人間的に正しい選択肢のような気もする。大雨が降っているのに、わざわざ出かけていくほどの重要…

最も効率のいい英語習得と外国語の習得の意味について

…やり方です) 自分がスペイン語をマスターしたときは、1年間で1000時間の学習時間を確保して、スピーキングのレベルは1年目のお終わりにはB2に到達しました。ただ、文法の知識や語彙などは十分でも、スペイン語ネイティブの人たちとのやりとりはまだ不十分だと感じたので、レッスンを継続して、そのあともう1000時間ほどスペイン語の学習に費やしました。 外国語を習得するということは、その国の文化、生活習慣、考え方をも習得するということです。自分にとっては、言語そのものを習得することより、…

新しい自分に向けて:言語を習得するということについて

…た。あの辛く長かったスペイン語を勉強していた日々のことを。 語学力と人柄:足りないものはキャラで補うということ。 気まずい二人:コミュケーション能力を高めるために 宿題バンザイ!:自律した学習者になるために なぜあれほど取り憑かれたかのようにスペイン語の勉強をしていたのか、今となってはよく分からない。 今となってはアルゼンチンでは、「アルゼンチン生まれ?」と聞かれ、メキシコでは「スペイン語は最初から話せたの?」と言われ、全くゼロスタート、いわば「Hola!(こんにちは)」しか…

旅と生活と日常と・・・・

…って新しい言語であるスペイン語も身につけたし、さらにリズム感なんて全くなかった自分がタンゴを踊るようになった。それこそ、想像さえしていなかったことだ。 日常生活で「想像さえできないこと」を行うことはとても難しい。 だから、人は旅に出たり、非日常的なことを行うことによって、それを経験しようとする。 この4年間で旅をすることが日常となってしまったので、旅から何か刺激を受けることがとても難しくなってしまった。今度は逆に旅をすることなく、この日々の日常生活で「想像出来ないこと」を経験…

言語習得とキャラの獲得、それに英語とスペイン語について

…語を話している時と、スペイン語を話している時、それに日本語を話している時、それぞれ自分のキャラが違うとは思う。 とくに19歳で留学して、英語を日常的に話すようになって、「英語を話している自分」と「日本語を話している自分」にかなりの差があることが新鮮で楽しかった思い出がある。 スカイプもネットもなかった頃だったし、また日本人の友人をなるべく作らずに英語だけで生活していたので、なおさら自分の英語キャラはどんどんと確立されていった。 言語を習得する楽しみのひとつに、「違うキャラの獲…

外国人とコミュニケーションを成立するためにすべきこと

…るかということだ。 スペイン語はもちろん重要だが、生きてきた環境も常識、教育もすべて違う。そんななかで「話が合う」という状況まで持っていくのはとても難しい。 いつも言っているが、言語はあくまでコミュニケーションの一つのツールであって、コミュニケーションそのものを成立させるには、そのコンテンツが何よりも重要となる。 コンテンツというと分かりづらいが、言い換えれば「共通の話題」だ。 ビジネスを一緒にしている場合はその話題で乗り切れるかもしれないが、そうでない場合、外国人との会話に…

ある贅沢な悩みと旅と起業について

…せるようになり、またスペイン語も身に付け、どこでも仕事が出来る環境も整っている。世界中にいる友人ともFACEBOOKで繋がっていられる。 環境は劇的に変化し、スマートフォンがあれば、いつでもどこでも仕事は出来る。 ただこの「いつも何か繋がっていられる環境」に少々嫌気が差しているのも事実だ。寝ている時も食べている時も、スカイプのチャットに呼ばれるし、メールは24時間いつでも容赦なしに送られてくる。 以前は知らない土地へ行けば、そこの生活に順応するように努力したし、日頃の生活とは…

【衝撃の事実!】英語の発音はネイティブが一番悪い!

…anish とまあ、スペイン語なんて次に学ぶ言語としては最適ではないだろうか・・・・・ (ちなみにスペイン語は英語以上に多くの国々で話されているので、「ネイティブスピーカーの発音」なんて話題にもならない) 結局、何が言いたいのかいうと、「ネイティブのような発音」なんてものは千差万別であり、自分が気に入った発音・アクセントで話してそれで通じればいい。そして、英語を母国語としている人たちは大抵の場合、「英語しか話せない残念な人たち」なのだから、こちらがわざわざ英語を話してあげてい…

ラテン世界のタクシー事情:世界はUberのものに。

…支払う羽目になる。(スペイン語が出来ない場合は交渉自体出来ず、大変な苦労を伴う) 2.流行っているバーやレストランの前にはタクシーが常駐し、それらの多くはマフィアに所属しているタクシーの既得権となっている。もめると大変危険である。 3.メキシコシティに限れば多くのタクシー運転手は地方出身者で占められ、土地勘がない。よって悪気がなくても辺鄙なところに連れて行かれたたり、多くの場合は遠回りをされる。 そして、このような事態に日本でも話題になっているUberが殴りこみをかけて、ここ…

経営は娯楽:人生を賭けたエンターテイメントについて

…(オンライン英会話・スペイン語スクールという形態なので、「会う努力」をしないと彼らの人生を実感できる機会はありません。先週も、うちでスペイン語と英語の先生をしているアントニオ先生と会ってきました) そして、自分たちが提供する商品やサービスの先には「顧客」がいます。 彼らにいかに満足して喜んでもらえるか、それが一番重要な点です。 これからテクノロジーはどんどんと進化し、実際に「お客様」に会う機会は少なくなってくると思います。しかし、きっと彼らのニーズ、彼らがまだ知りもしないニー…

副業始めました・・・・たびのたつじんとピクスタ

…それなりに稼いでいるのは上位100名くらいだけだろう。たびのたつじんのようなサイトもきっと一部の人に人気が集中するような感じになるとは思う。 うちもそろそろオンライン英会話、スペイン語、日本語スクールだけではなく、新規な事業も発足させないとは思ってはいる。やはりシステムの作り手側に回らないといつまでもジリ貧だ。 ちなみにカメラマンが副業なのかと色々な人に言われたが・・・・自分では一応起業家だと思っています。でも写真の仕事も将来的には復活させますので、よろしくお願いいたします。

経済成長が貧困層を増やすという現実:メキシコより

…キシコ人をオンラインスペイン語レッスンのために雇っているが、メキシコ人とのかかわり合いはそれでもまだ薄い。せっかくメキシコにいるのだから、この国でしか出来ないことを今後実践していきたいと思っている。 知り合いのアメリカ人の起業家は「メキシコのような新興国でビジネスを展開するよりは、アメリカや日本でビジネスを展開したほうが数倍は早い」と言っていた。それは一理ある。だが、先進諸国の成長はすでに頭打ちなので、今後のためには新興国にビジネスを展開したほうがより成長が期待できるのも確か…

アルゼンチンと一蓮托生な人生の我が人生について

…ける。 教師を辞めてスペイン語を勉強するためにブエノスアイレスに来たノルウェー人や、モデルエージェンシーをロスアンジェルスで経営しているが、仕事はすべてオンラインで行い、1年のうち4ヶ月だけブエノスアイレスに滞在するアメリカ人。 世界には色々な仕事をしている人がいるが、ブエノスアイレスには自分のようにオンラインで仕事をしている人が非常に多い。かくいうマイクも自分でサイトを持っており、それの広告収入で食べている。 日本人から見ればメキシコでもかなりのんびりしているが、メキシコ人…

そうして決戦が始まる:オンライン英会話スクール最終戦争

…か採用しない。英語、スペイン語に関しても相当量の勉強をしているので、自分のような人間を満足させられる人しか採用はしない。 先生として問われるのは、何よりも人間性だ。語学の知識も必須だが、そうなるとネイティブスピーカーが一番となる。でも、自分はそう思わない。ネイティブスピーカーでもひどい先生はいくらでもいるのを経験上知っているからだ。 自画自賛ではないが、ワンズワードほどバラエティに富んだ先生たちを揃えているスクールはほかにないと思っている。特に最近ではスペイン語と英語の両方を…

ラテン音楽と過ごす日々について

…ン音楽を聴いている。スペイン語の曲は英語の曲のよりも聞き取りやすく、歌詞が頭に入ってくる。 まずはアメリカ生まれだけどメキシコ育ちのJulieta Venegasの曲からご紹介。 ブエノスアイレスに住んでいた頃のスペイン語の先生ロレーナから教えてもらってから、かなりのヘビーローテーションで聴いている歌手だ。しかし、ここメキシコではなぜかあまり彼女のことを好きというメキシコ人に会ったことはない・・・・ この曲は鉄板だ。 メキシコではこの曲がかかれば、みんなが歌い出し、踊りだす。…

向上心と反比例する幸福度とラテンの人々について

…華麗にスルーしすべてスペイン語で返すようにしている。リズム感が全くないのに、「ワタシ、サルサ踊れる」というメキシコ人女性は後を絶たないし、かなりの太めの女性でも当然のように自分を美人だと思っている。 ある意味、素晴らしい価値観だし、地球幸福度指数でもベトナム以外はラテン諸国が独占している。 (ちなみに麻薬問題で人々が頻繁に行方不明になるメキシコでも23位、常に財政破綻と直面し、実質インフレ率は年30%と言われるアルゼンチンは15位。でも日本は75位・・・・何かがおかしい) 向…

円安とこれからの成長について:メキシコにて

…、オンライン英会話・スペイン語、それに日本語スクールとしてメキシコ人のお偉いさんの方々、さらには日本企業の方々にアピールしてきた。 そして、ついでと山田大使夫妻と共に写真を撮ってもらった。 このインターネット全盛の時代で、ちらし配りは前時代的な宣伝方法だが、かなりの人に興味を持ってもらったので良しとしよう。隣にいたNHKの人は、「今日は大使の誕生日パーティー?」と訊いてきたが、「天皇陛下のだよ」と教えてあげた。自分が参加する企業展示の趣旨くらいは覚えてほしいものだ。 この円安…

外国人であることのメリット:メキシコ・シティにて

…さらには会話はすべてスペイン語という友人を持つなんて数年前までは想像していなかった。 (メキシコ人はなぜか仮装が大好き・・・いつでもどこでも仮装パーティーをやっている) 特にここメキシコでは貧富の差も激しく、先進諸国とは生活のレベルが違う。それでも一緒にいて気を使わず楽しく思える友人を作るのは至難の業だ。外国人と時々話すが、彼らもよく「メキシコ人の友人を持つのは難しい」と言っている。 同じラテンの国、さらに同じスペイン語を母語として話すコロンビア人なども時々、そのように嘆いて…

正しいものが勝つのではなく、勝ったものが正しい:DMM英会話の戦略

…提携した。 そして、スペイン語、日本語オンラインスクールも開講し、違うマーケットにも進出した。 (まともにやっても打ち勝てる相手でもないし、大手を含めた多くのスクールは今後、淘汰されていくだろう) この世の中、正しい者が勝つのではなく、勝ったものが正しい。 自分がDMM並の資金力があれば、きっと同じような戦略をとっていただろうとは思う。 えげつないかもしれないが、オンライン英会話スクールでの利益は度外視し、とにかくシェアを伸ばして業界ナンバーワンになった暁には価格を上げていけ…

3ヶ月以内に達成可能な目標を持って語学学習を行うべし

…がある。イタリア語もスペイン語と同じように、過去形、現在形などすべて活用し、いちいち覚えていかなくてはいけない。 イタリアに滞在していた頃は、すべて一人称で切り抜けていたが、やはりきちんとしたイタリア語を話すにはすべての動詞の活用を覚えるのはとても重要だ。30分のオンラインレッスンに以前から懐疑的だったが、実際に自分がやってみて、納得した。 30分だと、カタコトでもなんとかなってしまう。 しかも、相手はイタリア人だ。世界中探しても無口のイタリア人なんて見つからないだろうと思う…

ヨーロッパで起こった本当にあった怖い話:格安航空会社編

…る。英語はもちろん、スペイン語も流暢に話す海外経験豊かな日本人だ。 そんな彼がふとした思いつきで、イギリスからブタペストに行くことにした。 ウィズエアーという格安航空で80ポンドというかなり格安な航空券を見つけたので、それを購入した。 そのとき、特のなんの注意を払うことなく、空港へと行き、搭乗口まで辿り着いたときの話だ。 ウェズエアには「One bag per passenger policy」というものがあり、予約確認書をメールでもらったときに確かそんなことが書いてあったと…

日本人が英語が苦手なんて幻想だ:ビジネスで使うための英語とは(アゴラ)

…います。ぶっちゃけ、スペイン語が話せると、イタリア語は語彙を入れ替えればいいだけ、文法はほぼ一緒なので、とても簡単です。 (イタリア語は前置詞がやっかいですが・・・それは相当やりこんでから取り組みます) 自分の周りには複数言語を操る人たちが多いのですが、その秘密の一端を知った気がします。そんなことと、さらに思ったのは、「ビジネス英語とは、なんぞや?」と考えた時に、思ったことを書きました。自分の仕事の90%は英語ですが、ほんと毎日来る日も来る日もスカイプチャットの日々です。あっ…

ビジョンと責任の狭間で:Beejay先生の退職について

…イン英会話スクールのスペイン語版、英語版、それにポルトガル語版をリリースした。それにフィリピン格安マンツーマンスクールの老舗CNE1様とも提携させていただいた。さらに鬼丸昌也さんという優秀なリーダーに率いられたNGOであるテラ・ルネッサンス様とも提携した。 そして、近日中にサイトを全面リニューアルして、オンラインスペイン語、オンライン日本語サイトもきちんと形にしていく。2,3年先を考えて、これらの手を打っているが、なかにはなぜか不安に思う先生もいる。当然、きちんと説明している…

ローマへと:イタリアンマスターを目指して

…つの言語はドイツ語、スペイン語、それにフランス語あたりが一般的なのだろう。 今日、会う予定のイタリア人の友人フレデリックは母親がドイツ人なので、当然ドイツ語も話し、それにイタリア語、スペイン語、英語を話す。完璧な英語を話すよりは、複数の言語を話せるようになったほうがはるかに人生に恩恵があることは間違いない。 今回の旅のテーマは特に決めていないが、イタリアには長く滞在して、なるべくイタリア語を勉強しようと思っている。今のレベルは超初心者だが、文法などはスペイン語とほぼ同じなので…