ふと思い立って、つい先日、この家に引っ越してきて初めて和室にある縁側の両開きになっている窓を開けてみた。

無加工なのに異常に映える。
普段は誰も使っていないこの二畳の和室に、こんなポテンシャルがあったとは。
確かにまだお義母さんが残したものが多少は残っているが、それらを片付ければ雰囲気は完全な和の空間が広がる。
設計をしたのはお義父さんだが、「相当にこだわって作った。」と言っていたが、築50年が過ぎているとは思えないほど立派な家ではある。
当時でも相当な金額を使っているので、今こんな家を建てようとしたら軽く億を超えるのではないだろうか?
そこでこの空間を生かして、インバウンドの外国人を集客してみることにした。
Narita Layover Private Tour: Shrine Walk & Japanese Home Visit
成田空港近くの静かな町・酒々井で、神社散歩と伝統的な日本家屋を訪れるプライベート体験。 畳の部屋でお茶を楽しみ、日本庭園を眺めながらリラックスできます。
View Tour on Viator
まだリリースしたばかりなので、特にこれと言った反応はないが、成田近郊のツアーを見ている限り競合になりそうなツアーはない。
そもそも、英語話者が少ない国ではあるので、それだけでも差別化に繋がる。またサプライズ的に施術もするので、これで骨折が治ったり、車椅子から歩き出したりしたら、ウケるサービスになるだろう。
さらにこのこだわりの築50年の日本家屋、檜の柱は石の上にのっているだけという、日本古来の建築技法だ。伊勢神宮や法隆寺、清水寺など、多くの神社仏閣も同じ構造で建てられている。
成田空港までピックアップし、成田空港までお届けに上がるプランと、さらには東京のホテルまで送るプラン、東京のホテルから成田空港に向かう途中にこの家に寄るプラン、この3通りを用意した。
ちなみにお義父さんには何も伝えていない。
妻にはさらっと話したが、「近所の歴史博物館にも連れて行ってあげたら?あそこは日本で一番大きい歴史博物館らしいよ!」とのことだ。
そこじゃねーよ、外国人というか、もはや人類がツボるのは。
やはりまずこんな家に生まれ育ってしまうと、その本当の価値が全く見えていない。
また普段の私の姿しか見ていないので、数多くのカラダナオルメソッドの奇跡的な実績は1ミリも考慮されていない。(まあ、自分で言うのもなんですが。)
ちなみに右は神社、左はお寺、まさに神仏の境界に建てられた家だ。知れば知るほど、外国人はツボるだろう。
そして、フライトの遅延などは普通にあるので、そのために時間調整をするのも面倒なので、1日1組限定にしている。まさにエクスクルーシブでプライベートな空間が広がっている。
無口なお義父さんが、外国人相手に英語で応対する未来が来るのだろうか・・・・そもそも日本語すら滅多に話さないお義父さんが英語を話す絵が思い浮かばないが、人生何が起こるか、分からない。
このまま突っ走って見るのも面白いと密かに思っている。