Keep My Word

旅とタンゴをこよなく愛する。カラダナオル創業者。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

やるべきことはひとつだけ。

株式会社ワンズワードは創業日が2009年3月2日なので、創業して丸二年が経過したことになる。事業の柱はオンライン英会話スクール「ワンズワードオンライン」であり、その営業が開始してからちょうど1年が経過し、会員数が200名弱と順調に成長して…

生活するように旅をするということ。

ずいぶんと昔の話しではあるが、高校2年の選択科目で「西洋美術史」という授業があった。普段は授業なんてまともに聞かなかったが、この授業のときだけは席を前の方に陣取って熱心に聞いていた。 毎回、授業では世界の巨匠と言われる人たちの作品がスライド…

生活するように旅をするということ。

ずいぶんと昔の話しではあるが、高校2年の選択科目で「西洋美術史」という授業があった。普段は授業なんてまともに聞かなかったが、この授業のときだけは席を前の方に陣取って熱心に聞いていた。 毎回、授業では世界の巨匠と言われる人たちの作品がスライド…

ただ一人でいることについて

今回のオーストラリアの旅も明日が最終日になる。今までオーストラリアやオーストラリア人については、漠然としたイメージしかなかったが、今回の滞在でかなり具体的にイメージが湧くようになった。 ロンドンに住んでいるときは、オーストラリア人はどことな…

人間は宗教的である間だけ、文学と芸術において生産的である

メルボルンの街をぶらぶらと散歩していたら、教会を見つけたので中に入ってみた。 ヨーロッパの教会では特にそうだが、教会に入るたびに宗教的な気持ちが湧いてくる。今、現存している教会のほとんどは建てられた当時の贅を尽くした作りになっているので、観…

都会のオアシスと英語の人格

昨日はガブリエルの友人の展覧会のオープンニングパーティーに行ってきた。 (ちなみに彼女の家はairbnb(エアービーエヌビー)で見つけました。かなり使えるサイトです) (オープンニングセレモニーのオペラ歌手の演奏です。歌うまかった・・・・でも、な…

友だちとは:スティーブンとの再会について

”Don't worry, nobody understands you." (心配いらない、誰も君のことを理解することは出来ないから) 20代の頃と変わらないシャイで内気なスティーブンにそう言った。 彼は人と知り合うのが苦手で、極端に友人が少ないらしい。かって作家志望だった彼に…

シドニーにて:マーライオンを想う。

シドニーを「大きな田舎」と評した記事を読んだことがあるが、たしかにその通りだなと思う。 Airbnbというサイトを通して見つけたGabrielle夫妻の家に今、滞在している。成田を出発したのは、14日の朝11時だったが、彼らの家に着いたのは15日の朝11…

「ただ待つ」という選択肢について

「仕事だから」とよく耳にする。仕事だからなんなんだろう? 世の中には仕事よりも大切なことが多々ある。仕事にばかり気を配って、人生がおろそかになっている人は多い。 個人的には仕事に費やす時間が少なければ、少ないほどいいと思っている。それできち…

誰かではなく、あなたと向きあうということ。

現在、弊社の先生採用プロセスは下記のようになっている。 1.書類選考(ここで100人中90人が不合格になる) 2.一次面接(書類選考を突破した10人中6人は不採用になる) 3.二次面接と英語テスト(ここで一次面接を突破した4人中3人は不合格に…

世界言語としての英語

世界中で英語は話されている。だから、世界各地で英語は独自で英語は進化していくだろう。今でも覚えているが、イギリスの語学学校で先生が「travelingのスペルは、かってはtravellingとLがひとつ多かったけど、アメリカ人がLを1つ落として使ったので、今で…